本誌連動企画!月刊裏ダイバー
毎月、取材裏話やWEB限定特別企画を公開中~
是非雑誌とWEBを一緒に楽しんで下さい!!
2012.5月号 |
世界一のペペロンチーノ!セブ取材≫表ダイバーは10〜19ページの「安藤成子 女子旅はセブでキマリ」です。文=坂部多美絵 本誌でもお馴染みのグラドル・安藤成子ちゃんとセブ取材に行ってきました!特集ではお伝えしきれませんでしたが、食事がめちゃめちゃおいしかった〜。お世話になった〈ブルーコーラル〉オーナーガイドのヒロさんが食通で、セブのイチオシ店に連れて行ってくれたのです。(いわゆるフィリピン郷土料理じゃないのですが)韓国料理、焼き肉、イタリアン……どれも逸品! (続きはこちら) |
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水の下の力持ち!?≫表ダイバーは50〜51ページの「シーパラでアロハ〜」です。編集部=岸本多美子 横浜・八景島のシーパラダイスに、取材で行ってきました。じつは昨年も5月号の8〜9ページで掲載した「東日本唯一の展示! ジンベエカップル八景島シーパラダイスに登場!」の企画を担当していたので、ジンベエたちに会うのは約1年ぶり。ちょっと成長しているように見えました! 今回は「アクアホール」という建物内からじっくりとジンベエを観察していたのですが、途中でショーが始まりました。同じ水槽内で、イルカたちが盛大なジャンプを繰り広げていても、ジンベエたちはまったく意に介す様子なく、ゆったり泳いでいます。超〜マイペース。 ショーではベルーガも登場してきたのですが、トレーナーのお姉さんをグイグイ〜〜〜っと押し上げる瞬間など、他では見ることのできない貴重なシーンが次々と見られました。 スタジアム側でショーを見た後は、もう一度「アクアホール」側から見てみるのがツウ!? 2倍楽しめますよ。 |
胸にキラリと輝く徽章☆≫表ダイバーは87〜89ページの「海上自衛隊水中処分員インタビュー」です。編集部=岸本多美子 4月号の続編として掲載した「あれから1年。東北の海に潜った人々」で、海上自衛隊水中処分員の4名のかたにお話しを伺いました。 制服でピシリと決めていただいたのですが、これまでのキャリア等に応じて、皆さん所々で身に付けているものが違っています。 本誌88ページでは、川島謙真3等海曹の胸元をクローズアップにしてご紹介しました。中央の徽章がEODの証ということで、この1点にだけ言及したのですが、他2点についてもweb限定(!?)で公開しちゃいます。 一番上が体力検定で一定基準を満たした証の「体力徽章」、中央は「潜水員徽章」(センターに潜水ヘルメット、その両側にシャチが配されたデザイン)、そして、一番下は船舶の運航に関する資格を示す「水上艦徽章」だそうです。 3つも付いている人は珍しいとのこと。ちなみに、飴谷1等海尉も3つ付けてらっしゃいました。しかも幹部クラスを示すゴールド徽章です。う〜〜ん、まぶしい〜〜! |
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匠の技でバラバラに!≫表ダイバーは90〜94ページの「ダイビング器材 オーバーホールことはじめ」です。文=加納 美優子 東十条にあるオーバーホールセンターへ、取材に行ってきました。 自身初のオーバーホール。怖いオジサマに「もっと定期的にオーバーホールしなきゃ!」って怒られちゃったらどうしよう〜、なんてドキドキしながら扉を叩いたところ、爽やかなお兄さん&お姉さんがお出迎え。オーバーホールは職人技なので、きっとガンコ親父みたいな方がいらっしゃるんだろうと構えていた身としては、ホッとひと安心。 まったりムードのなか、「じゃ、そろそろお願いします〜」と編集部から持ってきたレギュレーターを託したところ、空気一変! 目にもとまらぬ速さでパーツを分解し始めたではありませんか!! あまりの速さに、「あっ、そこ、ちょ、ちょっと待ってください〜」なんて言いながら、カメラマンさんに撮影していただく傍ら、初めて見る工具や機械の数々に好奇心をくすぐられてしまい……うっかり目を話した隙に、「はい、これでセカンドゲージの分解はおしまいです〜」ってもう?! 早い、早すぎる!! これぞ匠の技だなぁ、と関心しきりな一日となりました。 肝心のオーバーホール、分解してみたら目に見えないところに汚れが蓄積されていて、こんな汚いところを通った空気を肺いっぱい吸い込んでいたのかと思うと、ゾッとしました。と同時に、「もっと器材を大事にしてあげなきゃ」と反省するいいきっかけになりました。 オーバーホールの工程は希望すれば見学可能な店舗が多いので、自分の器材の状態を生でチェックしてみてはいかがでしょうか♪ |