月刊裏ダイバー

本誌連動企画!月刊裏ダイバー
毎月、取材裏話やWEB限定特別企画を公開中~
是非雑誌とWEBを一緒に楽しんで下さい!!

裏ダイバーバックナンバーはこちら
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2010.4月号

≫表ダイバー(月刊ダイバー本誌)と一緒にご覧下さい!書店、Diver’sStoreにて好評発売中!!


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YAEYAMANのオフショット満載です
小浜島は、石垣島から高速船で約30分。
お盆で帰省していた忍さんが自ら桟橋で出迎えてくれました!

YAEYAMANのオフショット満載です

≫表ダイバーは44ページの「YAEYAMAN Coming back home! 宮良忍in小浜島」です。

編集部:岸本多美子
写真:松島正二

YAEYAMANこと、宮良忍さんの出身地は沖縄県の小浜島。石垣島から高速船のフェリーで約30分で到着できるところです。取材班の到着にあわせて、小浜港の桟橋では、先に島に帰省していた忍さん自らが出迎えに来てくれました!4月号の誌面では紹介しきれなかった忍さんのナイス☆オフショットの数々をweb限定公開します。

問題ヒップホップダンスボーカルユニットDA PUMPのSHINOBUとして活躍していた忍さん。デビューは西暦何年のことだったでしょう?

こちらの裏ダイバー記事は、クイズに正解したかたのみご覧いただけます。ヒントは本誌44ページにあります。

答え

(半角英数で入力)

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古見カメラマンの働く姿@フィジー

≫表ダイバーは66ページの「Bula! FIJI〜人と自然が交わる旅」です。

編集部:岸本多美子

2009年12月から、コンチネンタル航空がグアム〜ナンディ路線を就航して、グッと行きやすくなった南太平洋の楽園、フィジー。今回の取材ではマナ島でのダイビングに加えて、陸上でも本当に色々な場所を訪れました。そして、古見カメラマンも朝から晩まで、精力的に撮影に取り組んでいました。今回はそんな古見カメラマンの働く姿をチラリ公開しちゃいます。

続きはこちら

古見カメラマンの働く姿@フィジー

マナ島でお世話になった皆さんと出航前の記念写真。スタッフの皆さん&ゲストの皆さん、本当にステキな時間を共有させていただきました。ありがとうございました!

 

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はみ出しイルカ雑学!
研究の様子

はみ出しイルカ雑学!

はみ出しイルカ雑学!
イルカと泳ぎたい、イルカを知りたい人、必見の今月号!

はみ出しイルカ雑学!

≫表ダイバーは35ページ「もっと知りたい、イルカのこと!」

編集部:細井 路子

みなさま、イルカ好きですか〜〜?
ちなみに私は……
幼稚園時代の将来の夢が「イルカ」でした(人間じゃないんかいっ!!! 汗)。

今回「イルカについてもっと知りたい!」ということで、
帝京科学大学 生命環境学部アニマルサイエンス学科准教授・水産学博士の森恭一先生にお話を伺いました。

森先生の半生、すごいんです!

「ジョーズ」や「オルカ」の映画などから鯨類に興味を持ち始め、将来は水族館でドルフィントレーナーができるようにと、東海大学大学へ。在学中に水族館で実習をしながらイルカと接し、飼育体験や観察などをするうちにもっと彼らについて知りたい!と。そして興味は野生の鯨類に。そのまま研究をするため大学院へ進学、卒業後には小笠原ホエールウォッチング協会に就職。ドルフィンスイムやホエールウォッチングのガイドなどもやりながら、小笠原の鯨類の調査・研究と教育・普及を担当し、現在は帝京科学大学の先生……。

気が付きましたでしょうか。
水族館のイルカも、野生のイルカも見てきて、イルカを調教する立場も、研究する立場も、ガイドする立場も、教える立場も経験している方です。

そんな、イルカのプロ、森先生が教えてくれた、「イルカのこと」をちょっとお伝えしますネ!

みなさま、ハシナガイルカはご存知でしょうか。
ハシナガイルカはスピナードルフィンとよばれ、水面からのジャンプ時に身体を回転させることで知られている、アクロバティックな動きを見せてくれるイルカです。
そんな、ハシナガイルカの1日は生活リズムがしっかりとしているらしいのです。

小笠原の父島やハワイでは、朝方に沖から岸へと移動し、日中は岸側で過ごし、夕方にまた沖へと移動していきます。
ジャンプなどの活発な動きを見せるのは移動時。遊ぶには最適の時間帯です。
逆に、日中はまったりモード。ゆっくり泳いでいることから休憩の時間帯と考えられています。

彼らの行動やリズムが理解できれば、私たちがどう彼らにアプローチしたらいいのかの判断がつきやすくなります。
リラックスムードのイルカに対して、積極的なアプローチは避けたいですね。

ハシナガイルカとは対照的に、ミナミハンドウイルカは明確な生活のリズムが見られません。そして、一生同じ海域で生活する傾向にあるそうです。

もしも彼らが「過ごしにくい場所だなぁ」と思っていても、積極的な移動をしない可能性があるのです。
人間がしつこくて、過ごしにくい!! なんて思われたら悲しいですよね。

ドルフィンスイムをするときは、もっとイルカを知った上で、彼らの生活に「お邪魔する」という意識をもって、楽しみたいものですね。

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「オタパッ会」今年のバトル

≫表ダイバーは、155ページの「今日も海支度」です。

編集部:坂部多美絵

突然ですが「オタパッ会」ってご存知ですか?
マクロ撮影やフィッシュウォッチングを極めるダイビングスタイル「オタパック」から端を発し、海好きなダイバーたちの小さな集まり、でした。
が、今や日本の水中カメラマン、国内外で活躍するガイドダイバーを巻き込んでの大きなコミュニティになっております!!
私も、結成当時(たぶん8年前ぐらい?)から、この会を、遠くから、こ〜っそり、ヒョエ〜、ぐふふ、キャハハ、と眺めていました。
だって、皆キャラ強烈なんだもん!!(笑)
オタパッ会は年に1度、水中写真を持ち寄って「ガチンコバトル」イベントを開催します。
「お題」に対して、水中写真で戦うのです!
そして…今年、私、まさかの審査員オファーいただきました
緊張しましたよ…
勝負は客席の拍手、審査員の得点を集計して決まります。
今年のバトラーは…
水中写真家=吉野雄輔さん、阿部さん、鍵井さん、杉森さん、峯水さん、多津丸さん
現地ガイド=リロアンのガルーダさん、三保の鉄さん、川奈の八木さん、志津川の佐藤さん、北海道の川原さん、そして、小菅さん(本職はペンキ屋さんですが、この会を取り仕切る中心人物でございます)
予選を突破したのは…水中写真家が多数、と思うじゃないですか!でも違います
吉野さん、佐藤さん、ガルーダさん、小菅さん。プロカメラマン1人ですよ!ってか、現地ガイドさん、遊び心満載な、素敵な写真をたくさん撮影されています。
そして、今年のウィナーは…志津川の佐藤さんでした。ホントすごい作品ばかりでした。楽しかったです!

「オタパッ会」今年のバトルガチンコバトル控え室。目の前の吉野雄輔さん、私が審査員とわかると、わかってるよな〜的な脅しを…

「オタパッ会」今年のバトルバトラー入場シーン。左から2番目のガルーダさん、強烈すぎます(笑)

ミスダイバー!予選突破ならず、なプロカメラマン3名と、審査員の本間さん

「オタパッ会」今年のバトル優勝者、佐藤長明さん!審査員の水中リポーター・須賀潮美さんから賞状が手渡されました!!

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