本誌連動企画!月刊裏ダイバー
毎月、取材裏話やWEB限定特別企画を公開中~
是非雑誌とWEBを一緒に楽しんで下さい!!
2012.11月号 |
安田章大さんと井田ホッコリ取材
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ここ、ビーチポイントですよ! 井田ではこんなにも美しいタカベの群れが見られるんです!(写真=西森猛志) |
<マリンハウス レイアロハ>代表の山口さんと、大瀬崎で富士山バックにぷ〜かぷか |
モデルはつらいよ!?≫表ダイバーは87〜90ページの「突撃! ドライスーツの着方・潜り方」です。編集部=加納美優子 10月号から始まった突撃取材!の第2弾として、大瀬崎で初めてのドライスーツダイビングをしてきました。当日は快晴で、撮影には抜群の空模様。水平線には富士山がくっきりと見え、「こんな環境でダイビングできるなんて、サイコー!」と思ってニコニコする私を横目に、なぜだかニヤニヤしている取材班。理由を聞くと「こんなにいい天気だと、ドライスーツで陸上にいると暑いぞ〜、汗まみれになるぞ〜」とのこと。気にせず着替えて、さぁタンクのセッティング!……ところがやっぱり、準備が終わる頃には先生と2人で見事に汗をかいておりました。以前ファッション誌か何かでモデルさんが「撮影で、夏場に皮のジャケットを着るのは当たり前。それでも汗をかかないのがプロなんです」と語っていたのを思い出しながら、先生と2人で汗をふきふきエントリー。 いざ潜ってみると、火照った身体に気持ちいい水温でリラックスしたのもつかの間、あっちこっちに魚がたくさんいるではありませんか!ミナミハコフグやネジリンボウ、キラキラ光る魚群に囲まれて、大興奮のなかでのドライスーツ体験。早くファンダイブしたいがために、ドライスーツでの課題をこなすスピードも早いこと早いこと。浮力調整やトラブルシューティングを習得しての初ドライスーツダイビングは、とっても楽しくて大瀬崎の魅力も再発見できました。 透明度が上がるこれからの季節は、ダイバーならば見逃せません。水温が下がる時期は、ダイビングのお供にドライスーツをお忘れなく! ちなみに、今回お世話になった〈マリンハウスレイアロハ〉さんは、9,450円で大瀬崎2ガイドツアーを開催しています。三島駅までの無料送迎やウエットスーツ&器材のレンタル無料など、電車派ダイバーには嬉しい特典込みでこの価格は、とってもお買い得ですよね! 親切なスタッフさんたちが、大瀬崎の海を案内してくれるので、透明度が上がる今こそ、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか♪ (お問い合わせ) |
ドライスーツは日替わりで着替える時代に!?≫表ダイバーは92〜97ページの「冬支度は万全?ドライスーツ&あったか小物で寒さ対策!」です。編集部=曽田夕紀子 ドライスーツの最新作ばかりを集めた今回の特集。機能的な進化もそうですが、近年、特に目を見張るのが、各社のデザインへのこだわりです。 特集の最初の見開きでは、女性向けのドライスーツモデルばかりを集めているのですが、目移りするほど多彩なデザインがずらり。機能的に快適なのはもちろん、デートの洋服を買うときのような選ぶ&着る喜びを満たしてくれる、女子ゴコロをくすぐるデザインが実に多いのです。そのラインアップは、10年前には想像もつかなかったほどの充実ぶり。 Myドライはデニム生地がかわいい、6〜7年ほど前にゲットしたMOBBY’Sのモノ。これはこれでとても気に入っていますし、これからも活躍してくれそうなのですが、今回の特集を作っていて思わず新しいドライスーツも欲しくなってしまったワタクシ。今日のダイビングはコレ、来月のダイビングはコレなんて、洋服のコーディネートをするみたいに気分でスーツをコーデする日も近いかも!?(財布事情が許せばですが……) |
お気に入りのMyドライ。撮影用に床に置いたら、肌触りがよかったようですかさず猫がON。あやうくツメを研がれるところでした…… |
こちらが小林安雅さんの最新刊。文章はすべてフリガナ付き、ぜひ、子どもといっしょに読んでほしい1冊です。 1996年当時の月刊ダイバーでございます。 |
「へぇ〜」がいっぱい!≫表ダイバーは、107〜109ページの「伊豆仰天マリンライフ」です編集部=渡井久美 新連載『伊豆仰天マリンライフ』の著者、小林安雅さんは、海中生物の生態をメインテーマに、伊豆半島をフィールドに撮影に続けている水中写真家。そして、原稿を担当してくれる小林雅子さんは、編集者にして海遊び系のライターさんです。 ところで、雅子さんと私がタッグを組むのは、今回が初めてではありません。今をさかのぼること十年数年前、月刊ダイバーに「PAPAMAMA倶楽部」という連載コーナーがありました。じつは、それをやっていたのが雅子さんと私。当時、子どもができるとダイビングから遠ざかってしまう女性ダイバーがとても多いのが残念で、子連れダイビングをテーマに、あれこれ情報を集めて発信したり読者の方に登場いただいたりしていたんですね。 今はネットで情報が得られるのでずいぶん便利になったはず。子連れダイバーさんにはあれこれ苦労があるかと思いますが、親子で海遊びした思い出はダイバーファミリーならではの宝物。経験者が言うのだから、これは間違いありません。子連れの大変さも楽しんじゃう心意気で海を目指してくださいね。 ps |
誤植じゃありませんよ!≫表ダイバーは138〜139ページの「今月のダイバー」です。編集部=岸本多美子 「日本のベラ大図鑑」筆者の西山さんをご紹介した今月のダイバー。サブタイトルには「ラスとサムライ」を添えました。これ、誤植じゃないですよ!! ラス(Wrasse)とは、英語でベラという意味です。 でも、このワード、じつは「潜水案内〜Okinawa〜」の津波古さんが最初に使ったものなんです。ご了解を得て、使わせていただきました! 注釈を添えると野暮ったくなってしまうので、あえて誌面ではそのことに触れずにいたので、この「裏ダイバー」でご紹介。 ベラ図鑑のための写真締切もいよいよ差し迫った1月下旬、津波古さんのもとを訪れた西山さん。ラストチャンスということもあり、ベラをバシバシ写真に撮っていく姿はまさに、サムライ! ということで、映画「ラストサムライ」にも引っ掛けて……。 今年1月30日付の津波古さんのブログはこちら。 3月23日付のシラタキベラダマシを巡るエピソードも必読! そんなこんなの積み重ねが、ベラ図鑑にはぎゅぎゅっと詰まってるんですね〜。正直、最初は定価12,600円と聞いて、「うわっ、高いーーー!」とビックリしましたが、実際に書籍を手に取り、中身を見て、さらに出来上がる過程を聞くにつれ、納得です。西山さん的には掲載しきれなかった分もたくさんあるようで、さらに今後の展開にも期待です☆☆☆☆☆ ダイビングショップ・ガイドは必須の教科書ですよ! |
たたずむ姿がまさに武士!? 西山さんのブログ「ベラ図鑑〜Wrasses Vegas〜」には図鑑ができるまでのお話も満載 http://wrasses2480.blog38.fc2.com/ |
「かとさやポジティブログ」も見てね! |
マーメイドの感覚が最高!≫表ダイバーは142〜145ページの新連載「Duke’s technique school」です。文=加藤沙耶香 Cカードを取るときは、初歩的なことを教えてもらっていただけだったけど、今回、スキルアップを通して、海の中にいることがとっても快適になって、ダイビングがさらに楽しくなりました! それと同時に、やはり潜る回数、そしてちゃんと教わることによって、ダイビング力もどんどん上がって行くことを実感しました。 黄金崎ビーチがとても綺麗!! すごく感動して、たくさんの人に海の中の素晴らしさを伝えたい!って思うようにもなったし、潜るたびに「次はこうしたい!」という欲が出てきて、またすぐに潜りに行きたい! 自分がマーメイドになる感覚は、最高に素敵! ところで、11月には舞台に立ちます。結構コメディチックな役どころなので、私自身、そうゆう役は初めてなので今から演じる事がとても楽しみです♪( ´θ`) それぞれ誰の中にもある人格が、実体化して、会話をするような舞台なので、自分自身を見つめ直せるそんなお話しです^o^ 劇場で待ってまーす^o^見にきてね(((o(*゜▽゜*)o))) ACTOR’S TRASH ASSH 第十七回本公演 |