本誌連動企画!月刊裏ダイバー
毎月、取材裏話やWEB限定特別企画を公開中~
是非雑誌とWEBを一緒に楽しんで下さい!!
2012.7月号 |
よっすぃー強し!!≫表ダイバーは14〜19ページの「よっすぃーのワイルドダイブ 豪快ケラマ」です。編集部=岸本多美子 ケラマなのに……“豪快”のワード??? と思われたかたも多いと思いますが、そうなんです! 豪快なんです! よっすぃーにとっても、今まで潜ってきたエリアとはテイストが異なる海でした。 でも“豪快”なのは、海だけではありませんでした。泡盛の試飲でも、よっすぃーは豪快っぷりを披露してくれました。恐らく、ご本人は豪快とは思っていないというのが、まだスゴイところ☆ 写真は試飲のテーブル。画面奥をご覧ください。どんどんとお猪口が並んでいくんです。クイクイッとそれは気持ちいいほどスピーディーに。 そして手前にかわいらしく3つお猪口が並んでいますが、こちらは某スタッフ。「かなり酔いが回りました〜」と3杯でギブアップ。 よっすぃー強し!!です。 |
瑞泉酒造の試飲コーナー。工場見学は平日のみだが、試飲コーナーは土日でもOPEN |
サンゴは、ベネフィットとコストを天秤にかけて、悩んでいるのかも!?(作図=中村隆志) |
中村さんの気持ちを考える≫表ダイバーは38ページの「サンゴ礁を学問する〜サンゴの気持ちを考える」です。編集部=岸本多美子 “「サンゴ礁学若手の会」の皆様に執筆いただいている連載も、今月号で12回目を迎えました。今月はモデル化や数値シミュレーションを用いた研究を行っている、東京工業大学の中村隆志さんいご登場いただいています。 当初、記事に入れる図として送られてきたのが、こちらの画像でした。誌面では、4つの模式図は掲載したのですが、悩むサンゴのイラストはバッサリと割愛。 すると中村さんから、「悩むサンゴのイラストも紹介してもらえまんか? タイトルの“サンゴの気持ちを考える”にも掛けて描いたんです。描くのにもだいぶ時間がかかりました……」とのメッセージ。 中村さんがご自身で描いていたのですね〜(驚)。でも非情な編集者(←私)は、「スペースがありません」と一蹴。でも……、とても心苦しくなったので、この裏ダイバーコーナーでご紹介させていただくことにしました! サンゴの気持ち&中村さんの気持ちに思いを馳せながら、今月の連載を読んでいただけると幸いです☆ |
スルスルッと脱ぐ方法≫表ダイバーは88〜89ページの「TUSA最新作 KAILフィンを実証テストダイブ」です。編集部=岸本多美子 2月1〜2日のDIVE BIZ SHOWでお披露目されて以来、注目を集めていたTUSAのKAIL(カイル)フィン。実証テストダイブの現場に同行してきました。 泳ぐ距離やシチュエーションをあれやこれやと変えて、テスター3名が体感してきたことはじっくりと誌面をご覧くださいませ〜。 黄金崎ビーチでのこと。すべての撮影を終えて片づけているとき、デューク山中さんの足元が話題に。一般的にフルフットフィンは脱ぎにくいと言われていますが、ブーツもしかり。でも、そんな声を微塵も感じさせない山中さんの素早い動き。あっという間に、スルスルッとブーツも脱いでいました。 デュークの早業は動画でご覧ください! 目にも留まらぬ早業で、「どうなってるの?」というかたのために、解説ページも設けました。 |
わずか4秒でスポッと脱げちゃうんです |
キレのある右ストレートは当たると痛い! ゲンコツしちゃうぞ♡ コラッ!そこ!!しっかりやれー! |
DUKE’S SPARTA モデル塾?!≫表ダイバーは147〜149ページの「DUKE’S SPARTA 改心塾」です。アドバイザー=デューク山中 だめダイバー・うさこと共に、ダイビングの基礎の基礎を振り返るデューク山中氏のスパルタ改心塾が、いよいよ最終回を迎えました。 だめダイバー・うさこのへタレっぷりに苦笑しながらも、なんちゃってダイバーにありがちな注意点を教えてくださったデューク山中氏。おかげさまで、初心者以外が読んでも「そうだったのか!」が詰まった連載になりました。 撮影中、色々な表情を見せてくださったデュークさん。アメとムチを巧みに使い分けて、指導してくださいました。スパルタの名のとおり、デュークさんもうさこも身体をはって、グーパンチやキックをするカットまで撮りました。 撮影中、楽しそうにパンチを繰り出していたデュークさんの笑顔、一生忘れません!(笑) 第1回「セッティング」3月号 気になる回があったら、ぜひご一読ください☆ |
千単位? 万単位?≫表ダイバーは72〜76ページの「タオ島でお手軽クルーズ」です。タイ・サムイ島にある〈サムイダイビングサービス〉のチーフインストラクター増子均さんは、帰国のたびに、さまざまな打ち合わせやゲストとの飲み会の間隙を縫って編集部に立ち寄ってくださる。この企画の制作にそろそろとりかかろうか、という時には、自ら撮影したタオ島の魚たちの動画DVDをいただきました! タイ歴15年、水中写真歴10年以上という年季の入った腕前で、ゆるくも濃いタオの海の魚たちを激写。さかな!さかな!さかな!の映像は「魚影が濃い」では済まされないレベルでした。しかも、魚名のテロップ入りと、忙しいであろうに、いつやるんですか?というまとめ。よし、webなら動画もご紹介できるのでは……、と思っていたものの、大作過ぎて、裏ダイバーにはちょいと無理でした。残念。 タオ島は、これからがベストシーズン。増子さんが乗り込む『スクーバエクスプローラー号』でのクルーズもほどなくスタートです。「千〜万単位のハナビラクマノミ」とか「全然逃げないハゼがうじゃうじゃ」とか、動画でいわず、ぜひ自分の目で! |
「魚種のバリエーションは少ないが、1種類の数が膨大」がタオ島の海の特徴だそうです。 ハゼ天国って、どんな? ここまで近づいて撮影できるって、かなりスゴいことなんです! (写真はすべて増子均さん撮影) |