本誌連動企画!月刊裏ダイバー
毎月、取材裏話やWEB限定特別企画を公開中~
是非雑誌とWEBを一緒に楽しんで下さい!!
2012.2月号 |
坂口憲二さんとパラオ取材≫表ダイバーは、14〜23ページの「坂口憲二が魅せられたパラオ」です。編集部:坂部多美絵 ベストシーズンを迎えているパラオへ行ってきました! クイズに答えて見られる「続き」は公開が終了いたしました。 |
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ポンデニジギンポ≫表ダイバーは、97〜103ページの「古見きゅう×8つのテーマ 撮影のヒント集〜ひとカレQ」です。編集部:岸本多美子 毎年恒例となった2月号の特別付録企画「みんなで作る水中カレンダー」。今年は写真家古見きゅう氏による部門別撮影のヒント集を本誌でもたっぷり&丁寧に披露しています。写真撮影には“正解”はないのでしょうが、プロの技法や視点を知ることで、皆様のより“楽しい”感がアップすることを願ってます。 さて、102ページのTheme#06「顔」の作例で登場する、“ポンデライオンにあこがれたニジギンポ”は、「作品の狙い」を読んだとき、思わずククッと笑ってしまいました。 なにせ、古見さんの感覚を理解しなかったという担当編集者はこのワタクシですから〜〜!! 確かに古見さんはイチオシしてました。なぜか50枚くらい、このニジギンポの画像がありました。でも2011年5月号の9ページも使ったレンベ特集にはまったく登場しません。レンベは本当にヘンテコな生き物がたくさんいて、このニジギンポが「レンベらしさ」を表現しているかという基準で考えたとき、あえなく外れたのでした。。。 でも、このニジギンポがダメというわけでは決してないのですよ。こうして、半年先を読んで、ちゃんと登場できる企画用に残しておいたというわけです(←ホントか!?)。このほうがポンデニジギンポが脚光を浴びまますから、ネ! |
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NOVAのオリジナルスナック?≫表ダイバーは、167ページの「編集部来訪」です。編集部:岸本多美子 取材で度々お世話になっている、フィリピンのボホール&サウスレイテのNOVAの河村さん。じつは私はダイバー編集部に入る前からのお付き合いなんです。初めての海外ダイビングでフィリピンに行ったとき、たまたま現地に潜りにいらっしゃったのが河村さん。河村さんはその時はまだ日本で会社勤めをされながら、趣味でダイビングを楽しんでいらっしゃいました(懐かしい〜〜〜)。そして、今では河村さんはフィリピンの2か所でダイビングリゾートを開き、私は仕事として現地を訪れる機会にも恵まれました。 帰国されると編集部にも立ち寄ってくださるのですが、今回はなんと「NOVA」というスナック菓子をお土産に持ってきてくれました。NOVAとは現地で、星という意味があり、女性の名前にもよく使われているそうです。 「昔から普通に売られているスナック菓子なんですが、NOVAリゾートのオリジナル商品みたいでいいでしょ?」 ご馳走さまでした! |
美人研究員、奮闘中!≫表ダイバーは、150ページの「減圧症を予防する」最新研究報告です。編集部:渡井久美 「減圧症研究」のお話をうかがいに、東京医科歯科大学オープンラボに居を構えるオルトメディコの美人研究員・鈴木直子さんをおたずねしました(あ、人妻ですよ) お医者様は、治療をベースにさまざまな研究をしていますが、鈴木さんのグループは「分析」から、レジャーダイバーの減圧症の予防研究にアプローチしています。減圧症になったダイバーと、元気にダイビングしているダイバーのデータを比較分析することで最終的には「減圧症にならない潜り方」を導こうという研究です。 研究員とか分析というと、脳内は100%理科系で、とても堅そうなイメージ…。ところがどっこい、美人研究員さんも、山本社長も明るくフレンドリーな人柄で、話はあちこち脱線、つい長居をしてしまいました。 いま取り組んでいる減圧症研究で、一番苦労しているのは、なんと、「普通に元気にダイビングを楽しんでいる人」たちのデータ集めなのだそうです。より精度の高い研究のためには、減圧症になってしまった方のデータではなく、「普通のダイバーの普通のダイビング」のデータがもっともっと必要というのにはびっくりでした。データはwebサイトのアンケートで提供が可能。 普通のダイビングの結果をアンケート形式で回答することで、「減圧症予防研究」のお手伝いになります。 |
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