月刊裏ダイバー

本誌連動企画!月刊裏ダイバー
毎月、取材裏話やWEB限定特別企画を公開中~
是非雑誌とWEBを一緒に楽しんで下さい!!

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2011.5月号

≫表ダイバー(月刊ダイバー本誌)と一緒にご覧下さい!書店、Diver’sStoreにて好評発売中!!


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レンベの妖しい面々
〈カサワリレンベリゾート〉をチェックアウトした時の1枚。荒俣ご夫妻は、「See you soon!!」とスタッフに声がけしていました
レンベの妖しい面々
世界的にも希少価値の高い“コピ・ルアック”を古見さんが編集部に差し入れてくれたロールケーキとともに頂きました

レンベの妖しい面々

≫表ダイバーは18〜26ページの「摩訶不思議のレンベ〜荒俣宏どろんこ探検記」です。

編集部:岸本多美子
動画:古見きゅう

荒俣ご夫妻がどっぷりとハマッたレンベの海。現地に4泊5日滞在し、潜った本数は11本。古見カメラマンが撮影した画像はトータルで6000枚を超えています。その膨大な画像の中から選りすぐりの写真で構成した本誌5月号は、ぜひお手に取ってご覧くださいませ!

そして、今回の取材で荒俣ご夫妻からも大注目だったのが、ミミックオクトパスとシーアーチンクラブ。この2種はなんといっても、動きがユニークなんです。決定的瞬間の写真はもちろん本誌に掲載していますが、ちょっぴり動画も紹介しちゃいますよ。

さらに、オマケネタ。

今回のレンベ取材で私が初めて知ったものに“コピ・ルアック”があります。世界でももっとも希少価値の高いコーヒーとして有名だそうですが、じつは私まったく知りませんでした。DFSにドリップ式のコーヒーが1杯17ドルで売られていて、何かの間違い!?と思っていたら、荒俣さんの奥様泰子さんが“コピ・ルアック”が何たるかを教えてくれました。しかも、せっかくだからと編集部用にプレゼントしてくれたのです!! 皆でしっかりと味わっていただきました(ありがとうございます!!)。

“コピ・ルアック”が何たるかを知りたい人は、ぜひ映画「最高の人生の見つけ方」をご覧ください!(名画です)

問題レンベ海峡は南北に何km伸びている?

動画は、クイズに正解した方のみがご覧いただけます。ヒントは本誌20ページにあります。

答え

km
(半角英数で入力)

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持ち物OK?

≫表ダイバーは68〜71ページの「超基本テクニックおさらい講座」です。

編集部:町田晴美

さぁ、始まりました新連載! Cカードを取ったばかりのビギナーダイバーや、ブランクダイバーに、もっと潜ってもらいたいと、ワタクシ町田が体を張って、ダイビングの流れを総ざらいしますっ!! テクニックアドバイザーのデューク山中の指南を得て、基本の“き”に迫ります〜

連載初回の見どころは……“持ち物”でしょうか?! やっぱり最初につまづくのって、荷造りの時かと思うのです。全3回に及ぶこの連載、お見逃しなくっ

持ち物OK?
第二回目からのロケは、小金崎ビーチ。テクニックに集中しなくては……と思いつつ、ついついお魚にも目がいってしまう素敵な海でした(笑)

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遠くからでもすぐに発見できてしまう、目立ち度満点のヒラメです(動画提供=大川ダイブセンターゾロ)

サイケなヒラメ!?

≫表ダイバーは98〜99ページの「エコ・リポート〜栽培漁業」です。

編集部:岸本多美子

“栽培漁業”とはダイバーにあまり馴染みのない言葉ですが、水中で見ている魚にも人の手で受精卵から稚魚になるまで育てられ放流された個体がけっこういるようなんです。

今回そんな新たな発見のきっかけを作ってくれたのが、誌面でも紹介しているとおり、東伊豆の〈大川ダイブセンターゾロ〉さん。まるで抽象画のようなサイケデリックな色合いのヒラメ。「ひょっとして新種かも!?」という声も上がったのですが、栽培漁業で放流された個体である可能性が高いということでした。

情報が寄せられたのが1月でしたが、3月の時点でもまだ見られているとのことで、貴重な動画もお送りいただきました。このヒラメ、よほど大川の海が気に入っているようですね!!

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