本誌連動企画!月刊裏ダイバー
毎月、取材裏話やWEB限定特別企画を公開中~
是非雑誌とWEBを一緒に楽しんで下さい!!
2010.10月号 |
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バリで出会った不思議な○○≫表ダイバーは22〜32ページの「山口達也 悠久のバリ・サファリ」です。編集部:坂部多美絵 山口達也さんとバリ取材に行ってまいりました。ダイビング、サーフィン、ケチャダンス、ウブドのライステラス……中3日で、とにかく回れるだけ回りました!
1本目で何匹のマンタに会えたでしょう? こちらの裏ダイバー記事は、クイズに正解したかたのみご覧いただけます。 |
祝!グランドオープン≫表ダイバーは76〜79ページの「新感覚・恩納村」です。編集部:岸本多美子 今年7月2日グランドオープンした〈沖縄ダイビングセンター〉に、オープン直後に取材にお邪魔しました。〈沖縄ダイビングセンター〉とは、これまでにありそうでなかった名前! この大きな看板を背負って立ったのは、記事内でもご紹介していますが、〈井田ダイビングセンター〉のてつ!さん。私が月刊ダイバーの編集に携わるようになった頃からのお付き合いなので、かれこれ6年程になります。 いちばん初めに井田にお邪魔したときには、てつ!さん&たけし!店長、そして裕美夫人に温か〜く迎えられました。その当時、私は本当に駆け出しのダイバーだったのですが、いきなり一眼レフカメラに挑戦するという企画を担当。しかも、着慣れないドライスーツにもアタフタ……。タンクを背負っていざエントリーという段になってドライホースが付いてないことに気づいたり、水中では吹き上がりそうになったり、エグジットで足を取られてゴロゴロ転んだり、さらには撮影機材のコードのつなぎ方すらわからずにストロボが光らなかったり……。今思い返しても赤面することだらけですが、てつ!さんはじめ皆さんは、編集者としての私の立場を考慮してくれたうえに、現場を大いに盛り上げてくれました。2月の真冬の海から上がったときに、裕美さんが淹れてくれた紅茶の美味しさ&温かさは今でも忘れられません。 でも、こんなに盛り上げてきた井田を離れて(たけし!店長に任せて)、なぜ敢えてまったく別の海への挑戦を始めたのか……。昨年11月に沖縄に移住したということを聞いたときは、驚きでいっぱいでした。でも、今回取材にお伺いして、てつ!さんが新しいことを始めるにあたって、自分も楽しみながら、そしてゲストにも楽しんでもらいたいと思い、それを実現させていることがしっかりと伝わってきました。「年齢的にも30代後半になって、新しいことを始めるなら今しかないかな〜、と思って」と。施設もゆったりとした空間を作り出し、とにかく清潔!(めっちゃキレイ好きです)このポジティブパワーは本当にスゴイです。「負けてられないぞ〜〜」(張り合うわけではありませんが)と個人的にもとても刺激を受けた取材でした♪♪ 沖縄ダイビングセンター 井田ダイビングセンター
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(写真左から)シンゴさん、てつ!さん、梅崎さん、裕美さんの4人で、ゲストをフルサポート! |
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三戸浜ロケ日記≫表ダイバーは139〜142ページの「Petit Resort 三戸浜スタイル」です。モデル:Izumi 「Izumiさんは三戸浜潜った事ある?」 眠い目を擦りながらも品川駅から京急本線の特急に乗れば、乗り換えなしで1時間20分で着いてしまう、便のよさ。 電車内においてすでに(三戸浜アリかも…) と思い始めていた私。スケジュール表には‘ボートダイビング・ビーチダイビング’の文字。 (両方出来るのか、ますますアリかも…)なんて思っていても、顔には出さず、「お世話になります。よろしくおねがいしますー」と挨拶をさせていただく。 ショップに着いて目に飛び込んできたもの。それは… ダイビングショップにそぐわない(失礼!)リゾート感満載のプール。(しかし私は入らないよなー)とかなり後ろ髪引かれ、「いいっスねー、すごいっスねー!!」と思わず歓喜の声をあげる。 「Izumiさんにも後で入ってもらって撮影しますから」の声に(かわいい水着持ってきてよかったー☆) と思いきや「ウエットスーツで」……。 ですよねー。ダイビングのプール講習はスーツ着用ですもんねー。完全にプライベートモードではしゃいでましたが、一気に撮影モードに。 しかし、まあ、潜るとなれば、テンションあがってこの笑顔。ビックスマイルすぎて使えないよ……的な!! だって海大好きなんだもーん!! 海の中の様子は本誌でお楽しみ下さいませ。 さて食事。 本誌を見ていただければ分かるように、ものすごくおいしそう(しかもボリューミー)うーん、クオリティ高ス。 数種類あるランチを撮影中に吟味ギンミ……。 普段魚に飢えている私。ほぼ魚に狙いを定めつつも何度も食べているショップの笠井さんに「何が好きですかー」と‘一応’尋ねたら「あー、僕のオススメはチキンですね」って。チキン……。海辺でチキン…。私の中では【ダイビング後は地場の魚】って方程式が成立しているので、(魚すすめて!!)と自分勝手に思いつつも、(毎日のように食べていたらね、魚ひいきしないよね……)と納得。 結局私はおさかなをおいしくいただきましたー。 もちろんチキン一口もらうことも忘れずに!!確かにオススメしたくなるお味。うなるよ〜。そしてまた仕事を忘れたビックスマイル…。人間笑うと目がなくなりますわな。 そんなこんなで、仕事なのにものすごく別なところでも楽しんだ一日でした。 みとはま〜 またいくよ〜 |
海猿、いよいよ!!≫表ダイバーは151〜153ページの「海上保安庁潜水士への道」です。編集部:岸本多美子 9月18日、いよいよ「海猿3」が公開されますね! シリーズ完結編となる今作は、さらにスケール&パワーアップ。しかも3D! 映画に関する情報は、本誌の13ページをご覧くださいませ。 ところで、皆さんは本物の海猿について、どのくらいご存知ですか? 伊藤英明さん演じる仙崎大輔の機動救難士と、劇中に登場する特殊救難隊、さらには各管区にいる潜水士……。「海猿」と一口に言っても3つのタイプがあるんですよ。映画は、そうした海上保安庁の仕組みを知らなくても楽しめますが、知っていればきっと映画に登場してくるシーンを2倍も3倍も楽しめるはず! そう思って作ったのが、151〜153ページの「海上保安庁潜水士への道」です。 海猿の役割や課されている任務、そして海猿になるための道のりを細かくご紹介しています。映画の予備知識として、ぜひご一読ください〜〜。 |
「THE LAST MESSAGE 海猿」の壁紙は、公式サイトからダウンロードができますよ |
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BCって重要ですよ〜☆≫表ダイバーは98〜101ページの「わかる! BC徹底講座」です。編集部:細井 路子 お気づきでしょうか。毎月、月刊ダイバーに器材特集が組まれるようになっています。メカにはめっぽう弱いのですが、なぜかダイビング器材には興味津々のワタクシ。毎月ウハウハでございます! 今月はBCについて徹底的にご紹介しますよ〜! さて、先月のダイバーのメルマガにて、BCのアンケートをとらせてもらいました! ご協力いただきました読者の皆様、ありがとうございました。本誌ではご紹介できなかったので、ここで現在のBC事情をご紹介します〜〜♪ まず、使用年数。やはり! 長年使用している人が多いですね!! ほとんどが5年以上、中には20年以上使用しているという方もいらっしゃいました。う〜ん、スバラシイ物持ちのよさ☆ 次に、気に入っているところは? という質問に対しては……。Dリングの多さ、形がしっかりしている、軽い、速乾性に優れている、着脱しやすい……などなど、さまざま。そして気に入っていないところは……重い、ポケットの位置&大きさが良くないトコロと、不満は少なめ。みなさん、しっかりと自分のニーズに合わせてBCを購入できているということに☆☆ いいことですね!! ただ、使用年数が増えていくにしたがって、買い替え願望が大きくなるようです(当たり前かぁ)。 そんなアナタへ、これから注目すべきBCを本誌のBC徹底講座にてご案内しています! さらに、まだBCを持っていないアナタも、今まさに買おうとしているアナタも、知って得する内容になっていますので、ぜひチェックを〜♪ マスク、フィン、BCときた最近の器材特集! そして来月は…… 乞うご期待!! |