本誌連動企画!月刊裏ダイバー
毎月、取材裏話やWEB限定特別企画を公開中~
是非雑誌とWEBを一緒に楽しんで下さい!!
09.5月号 |
写真はボラボラのお隣にある島、Tupai。なんともかわいい、ハート形の島です |
タヒチ ボラボラ&ランギロア取材≫表ダイバーはP18「2人を包む奇跡の海 タヒチ」ですモデル:樋渡宏嗣&美穂 ため息が出るくらい美しい…… タヒチの存在そのものが、訪れた人に極上の幸せを与えてくれます。『月刊ダイバー』での取材がなければ、多分一生行くことがなかったかもしれない場所、タヒチ。 |
‘08年10月号のマブール取材は、plataxから始まった
お二人にとってバイブル的存在の『稚魚を求めて』 |
だからPlataxだったのです≫表ダイバーはP12の「日本魚類学史 裏の裏」です編集部:岸本多美子 5月号から新連載がスタートしました。作家の荒俣宏さんと魚類学者の林公義先生による「日本魚類学史 裏の裏」です。レジャーダイビングの雑誌でありながら、魚類学史の真髄に迫った内容です。 そもそもの発端は、’08年10月号に掲載した「マブール&シパダン生きものがたり」にまで遡ります。この取材時、荒俣さんと林先生の間では、次から次へと話しが展開していたのですが、限られた誌面では、到底すべては紹介しきれませんでした。そこで、「いつかこの話題を連載に!」と密かに企み、温めてきました。 マブールでの取材は、「桟橋の下にPlataxが3種もいるんですよ」という林先生の言葉から始まりました。「Platax? え、何それ?」という耳慣れない単語そのものに驚き、ツバメウオ属の学名とわかって安心してしまったのですが、じつはもっと深い意味があったのです。それが、今回5月号で紹介した内田恵太郎氏の著書『稚魚を求めて』だったのです。この本は、往年の荒俣少年や林少年にとって、バイブル的存在。その本の口絵がまずplataxで始まっていたから、マブールの旅がPlataxから始まることに、荒俣さんも興奮していたのですね。今回の連載開始で、ようやくそのバックボーンをようやく知ることができました。 ふだんダイバーが何気なく口にしている生き物の名前や生態等は、偉大なる先人たちが英知と努力を積み重ね、発見してきたものです。“結果”だけではなく、その“過程”をつまびらかにしていこうというこの連載、今後もアカデミックサプライズが続出します。ぜひ、ご期待ください!! |
クーポンたくさん号≫表ダイバーはP108「春色さがし 伊豆海洋公園」です。編集部:細井路子 春真っ盛りの伊豆海洋公園(以下IOP)がちょっとおもしろい取り組みを始めました。ダイビングネタではありません。なんと……「地域活性化」です! 「IOPでダイビングを楽しんだ後、すぐに帰ってしまうのはもったいない!」「もっと伊豆を楽しんでいってもらいたい!」そう考えたIOPのスタッフ陣の要望をもとに、月刊ダイバーでも地域活性化のお手伝いをさせていただきました。それが、コチラ。割引クーポンで〜す!! IOP周辺のお食事処&宿泊施設のご協力のもと、無事作成することができました。今までも本誌にクーポンが付くことはありましたが、食事処のクーポンは初(かな??)。IOPスタッフ陣もご用達のお店ばかり。味もサービスも(IOPスタッフが)保証します! ぜひぜひ、ご活用ください!! 様々なタイアップ企画も、続々と発表されています。「名探偵コナン推理ファイルエジプトの謎」が6月5日に小学館から発売、海洋堂からは同展のフィギアカプセル玩具販売機(がちゃがちゃ)が登場、カネボウ化粧品は、クレオパトラが愛した香り「キフィ」を再現、さらに、クレオパトラキティまで登場です! まだまだ、話題は尽きません。 さらに、今月号はいたるところにクーポンが♪ ダイバー読んで、お得にダイビングを楽しんじゃいましょう〜〜。 |
記者発表会では、フランク・ゴディオ氏(写真左)と日比野克彦さんがアレクサンドリアの海中発掘現場の話を披露した
食事処&宿泊クーポン ダイビングクーポンは本誌内と…… 沖縄ハンドブック内にありまよ! |
見てください、恩納村のこの海、この色!ホント感激でした〜☆ |
恩納村へ行ってきました!≫表ダイバーはP30の「沖縄本島・恩納村」です。モデル:さっきー 今回、沖縄の恩納村に初取材で潜ってまいりました、さっきーです。 皆さんどうぞよろしくお願いいたします! |
もっと、見せたい!≫表ダイバーはP120の「広瀬研だより」です。編集部:渡井久美 誌面ではスペースの関係で、ヒラムシとウミウシの一部しか紹介できなかった「亀川フィギュア」ですが、じつは、まだまだスバラシイのがたくさんあったのです。 どれも、お見事! 研究発表用だけではもったいなすぎる……、と思っていたところ、なんと亀川さんは卒業後に、こうしたフィギュア制作で有名な工房の親方のところに弟子入りしたという近況が届きました。やがては亀川フィギュアが世に出回るかな。楽しみです。亀川さん、がんばってくださいね。 ◆「広 瀬研だより」追記 ウミウシファンの皆様、お待たせしました。「広瀬研だより」の著者・中野理枝女史の『本州のウミウシ』、4月初めに重版があがったそうです。去年の暮れに、あわや絶版かのウワサが飛び交い、マニアはどきどきしていたようですが、再び表舞台に登場です。本誌通販でも、お買い求めになれますよ! |