本誌連動企画!月刊裏ダイバー
毎月、取材裏話やWEB限定特別企画を公開中~
是非雑誌とWEBを一緒に楽しんで下さい!!
08.12月号 |
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ラテンなメキシコ取材!≫表ダイバーは P32〜「もう1つのメキシコ・カンクン」です。モデル:前田文香 みなさまこんにちは! 前田文香です。 滞在先はメキシコ、ユカタン半島にあるカンクンというリゾートシティ〜。カリブ海を望むビーチ沿いにはハイクラスのホテルが立ち並び、どこかハワイのワイキキを連想させてしまいそうですが、スペイン語が飛び交うラテンの香りがちょっぴり刺激的で素敵な街です。 取材した先々のホテルでは、カップル向けの大きなジャグジーバスが備わったロマンティックなお部屋や、スパイシー&カラフルなメキシコダイニングに思わず目も鼻もくらんでしまいそうなレストランの数々があり、一面窓となった向こうの景色はただただ真っ青なカリビアンブルー。そんな中に上質なおもてなしや心配りがあるのですから……家事や子供達と追いかけっこしている私の日常を思うと、また全く異色の楽園生活のようです(笑!……感謝です♪) 私達が滞在したホテル〈パラディスス〉のバーやレストランでは、メキシコビールやテキーラ!カクテル、ワインなんかも、ホテルインクルーシブのものはいくら飲んでもOK!!これはポイント高い〜♪でもウエイターさんに毎度「テキーラ?」と笑顔で薦められるので心優しい日本人は、気をつけましょう〜!! そんなラグジュアリーなムード漂うカンクンから、毎日様々な方向へ、自然の風景や海の生き物、古代文明や人々への出会いを求めて旅を楽しんできました。 今回の旅は12〜2月号の3号にわたって掲載されます。今月はとくにカンクンから比較的近いスポットで出あった海の生き物をご紹介! 一番感動したのは、カンクンから程近い小さな島にあるタートルファームを訪れたことかなぁ。 こちらには生まれたばかりのウミガメの卵を保護する施設があり、丁度私達は卵から孵る瞬間を見ることができたのです、本当にラッキーでした! 砂穴の奥から次々とカメの赤ちゃんが顔を出して這い上がってきます。「10匹……20匹??……え〜!!まだまだ出てくる〜!」40匹以上?? まるで湧いてくるように、次から次へと。 「かわいぃ〜〜!!」と何度みんなで漏らしたことでしょう。私も一匹一匹タライに移す作業をお手伝い、すぐさま傍のビーチへ移動して赤ちゃんガメを海へかえします。 その甲羅はまだ柔らかく、なま温かかった。初めて地球の空気を感じた瞬間、赤ちゃんガメたちは無心で海に向かってゆきます。そんな健気な姿を見ていると本当にひとつひとつ掛け替えのない大切な命なんだと感じさせられます。無言にして大切なことを私に語りかけてくれるようでした。 もう一つ思い出深かったのはタートルファームと同じ島にいるイルカと、ちょっとユニークな触れ合いができたこと。トレーナーの支持で色んなパフォーマンスをしてくれたり海のプールで遊んでくれたりするのですが・・・ (ここから先はクイズに正解した方のみご覧いただけます。) メキシコにある世界遺産の数は? ※こちらの裏ダイバー記事は、クイズに正解したかたのみご覧いただけます。ヒントは本誌33ページ。 |
よき仲間でありよきライバルのお2人、トークショー後にパシャリ!です
2010年に沖縄で開催される世界大会での再会を約束。楽しみですね |
この2人、何者!?≫表ダイバーはP155の「篠宮龍三のDIVE-FREE」とP10の「ギョーム・ネリー世界新記録へ」です編集部:永嶋奏子 ハチョォォ〜って、もちろん格闘家の方々ではありません!彼らが戦う舞台は、陸ではなく水の中。このお2人、世界を舞台に戦うプロフリーダイバーなんです。 写真左は、弊誌の連載「DIVE-FREE」でもお馴染みの篠宮龍三さん。篠宮さんはコンスタント・ウィズ・フィン(フィンありの素潜り競技)で、アジア人唯一、100mを超えたアジアチャンピオン。右は同種目の世界チャンピオンであるギョーム・ネリーさん。今年113mという前人未踏の記録を打ち立てた若きフランス人です。 12月号では、10月に開催されたお2人のトークショーの模様を「篠宮龍三のDIVE-FREE」で。そしてギョーム・ネリーさんの単独インタビューも掲載しているんです。そんなわけでこの号、フリーダイビング記事がいつもよりほんのちょっぴりなのですが熱いのです。 映画「グランブルー」でもご存知のフリーダイビングという競技。何となくわかるけど実際のところよく知らない、そんな読者も多いかと思います。この機会にその魅力をのぞいてみませんか? 篠宮さんのHPでは、フリーダイビングってなに?……から始まり、アスリート生活blogも公開されていますよ→http://www.apneaworks.com/ さらに朗報!! 12月6日には首都圏近くのプールで、インドア競技も行われるんです。見学可能だそうですので、興味のある方は大大チャンスです。見に行きませんか〜? |
ハワイアンタイム≫表ダイバーは P163「今日も海支度」です編集部:坂部多美絵 今年も家族でハワイに行ってきました。本誌コラム「今日も海支度」にも書きましたが、4歳の姪と2歳の甥を含めた家族7人、いつものメンバーです。 (続きはこちら・・・ ) |
5日間、海を見つめながら過ごしました。姪&甥タイムに合わせたの〜んびり旅行 |
出来立てほやほや!全国地図付きの、冬季オススメポイント大公開! バックナンバーもチェックです! エビ・カニ検定を受検中の古見カメラマン。表情が真剣…… |
I LOVE 2色!!≫表ダイバーはP67〜「冬の旬ポイント一挙紹介!」編集部:細井路子 気づいたかたも多いと思いますが……最近、本誌にカラーページでもモノクロページでもない、2色ページという新しいジャンルが誕生しています。2色といえど、表現できる色合いの多さはスゴイ! 表現できる色は濃い青〜薄い青、濃い黒〜薄い黒、そして白。文字も、図も、イラストも、自由自在でございます! 実はワタクシ、情報量たっぷりの、この2色ページが好きなんです。 今回は全国の現地ガイドさんから、冬のオススメポイントを教えていただきました。この7ページに約90のポイント情報が詰まっています! その中には、冬だけにしか潜ることができない「冬季限定ポイント」や、冬季イベント紹介と、情報盛りだくさん。必見です☆ また、モノクロ&2色ページでレギュラーの「ザ☆チャレンジ検定」は、ついついペンを握って考え込んでしまう、お勉強ページ。先日編集部に遊びにきた古見カメラマンは、出来たてホヤホヤの今月号「エビ・カニ検定」を真剣な表情でトライ。さすが、生き物好きな古見カメラマン、正解率90%を越えました!! その後も、過去問を求めてダイバーのバックナンバーをあさりはじめました。カメラマンをも虜にする「チャレンジ検定」、恐るべし! みなさまも、カラーページで妄想旅行を楽しんだ後は、読み物ページでダイビング知識&情報を取り入れてみてくださいね! |