本誌連動企画!月刊裏ダイバー
毎月、取材裏話やWEB限定特別企画を公開中~
是非雑誌とWEBを一緒に楽しんで下さい!!
08.3月号 |
2007年1月号の取材を振り返り……。純ちゃんと私、初めてのニューカレドニアの海で大はしゃぎの巻でした。なつかし〜。ご結婚おめでとうございます! 本誌でも活躍いただいている石田靖さんからの年賀状をご紹介!昨年12月号で掲載されたパラオの写真でした〜。
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ニューカレドニアで松田純ちゃんと再会≫表ダイバーは、16〜26ページ「松田純恋するニューカレドニア」です。編集部:坂部多美絵 2007年1月号の取材でモデルとして同行いただいた松田純ちゃんとは、その後もたまに東京で飲みに行ったりしています。そんなときはトークに花が咲いて、終電ギリギリになっちゃうんですけどね(笑) そして……あれから1年ちょっと、今月号でも、再度ニューカレドニア特集に登場していただきました! 純ちゃん、昨年4月に結婚されて、ニューカレドニアに住んでいるんですよ! 新妻・純ちゃん、相変わらずかわいかったです。バリバリ日焼けしていて、すっかり南国の人でした! そして今月号には……、なんとだんな様も一緒に登場なのだ〜 本誌をぜひぜひご覧くださいね〜。 |
秘境好きはソロモンを目指せ≫表ダイバーは、52〜59ページ「本誌初公開・ソロモン」です。編集部:渡井久美 告白します。最初に「ソロモン、おもしかったよ」と聞いたとき、「そうですかぁ、いや〜、よかったですねぇ」なんて答えながら、じつは半分くらいしか理解しておりませんでした。たぶん、日本人のほとんどが私と同じレベル、もしくはそれ以下でありましょう。場所どころか、物なんだか人なんだかもよくわからない人のほうが多いかもしれません。ソロモンの指輪とかソロモン王とかソロモン流とか(これはTV番組か)ありますもんね。 でも、写真を見てびっくり。サンゴも魚も地形も濃い濃い濃い! 大慌てて地図を調べると、ありましたよ「ソロモン諸島」。パプアニューギニアの東側、南太平洋に点々点々と連なる島国でした。欧米ダイバーの間では、知る人ぞ知る秘境ポイントだそうですが、日本では馴染み薄……。日本からの直行便はなく現地の施設はシンプルナチュラル系、なるほど、豪華リゾートとは程遠いが、秘境好きの琴線に触れそうなニオイがプンプン。豪華、簡単、便利、の逆をいく楽しさ、ありそうですよ! ソロモンについてもっと知りたい方はこちら |
ソロモンの首都ホニアラがあるガダルカナル島は 太平洋戦争の激戦地 。たくさんの戦艦が沈む海でもあります。ツラギ島ではリブリーザーを使った沈船ダイビングもできるそうです 途中、村などにも立ち寄ります。 |
タビビトノキ≫表ダイバーは74〜75ページ「マダガスカル 西部モロンベ&モロンダバ〜ビーチリゾートとバオバブを巡る旅〜」です。編集部:永嶋奏子 「タビビトノキ」をご存じですか?星野道夫さんの「旅をする木」を愛読する人、旅好きの人にはドキッとするネーミングですね。タビビトノキとは、英名で「traveller’s tree」、和名ではオオギバショウ。英訳の通り、日本では「旅人の木」と呼ばれるバショウ科タビビトノキ属の植物のこと。同じバショウ科ではバナナが有名です。 熱帯地方の海外や植物園で見たことがある方も多いのではないでしょうか。幹はシュロのようで、葉はバナナそっくり。2列の茎の長い葉を扇型に広げています。高さは大きいもので20mにもなるそうです。 なぜ「旅人の木」と言われるのかというと、葉柄に穴をあけると水が流れ出し旅人が喉を潤すことができたから……とか、葉が一定方向に並ぶので方角を知ることができたから……などと言われています。昔から多くの旅人たちを助けてきたのでしょう。 |
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扇型の葉はまるでクジャクのようです |
さて、このタビビトノキ、今月号の中でも発見しました。どこかというと……マダガスカルのページ。そう、マダガスカル航空のロゴマーク!じつはタビビトノキの原産国はマダガスカルで一属一種の固有種。乾燥地から水辺まで適応できることから、マダガスカルから熱帯の各地へ栽植されたというわけです。今では私たちのお部屋で観葉植物としても親しまれています。 タビビトノキ、ネーミングも由来にもそそられますね! じつはこのマークの入ったウインドブレーカが、今月号のプレゼントなんです(詳しくはP125へ)。このタビビトノキを胸に、世界中を旅したいものですね。 |
隠れカップル≫表ダイバーは、120〜121ページ「海辺スナップ WE ARE LOVE BUDDY」です。編集部:岸本多美子 2月14日のバレンタインにちなんで、好評連載中の「海辺スナップ WE ARE BUDDY」の3月号は、ダイバーズカップルにご登場いただいています。ダイビングがきっかけで出会ったor親しくなった、一緒にダイビングを始めた等々……、海でも陸でも最高のバディの15組は皆さんは、まぶしいくらいに輝いています!! ヒュ〜ヒュ〜♪ 年末にアンダマン海のダイビングクルーズ「スクーバエクスプローラー号」に乗船する機会があり、そこでも3組のナイス☆カップルを撮影させていただきました。しかし、じつは、誌面には掲載できなかった隠れカップルがもう1組いるのです。それが、こちらのshigeさん&takuyaさん組です。とはいっても、クルーズのスタッフ陣。周りの声に押されて、カメラの前に立ってくれたのですが、とっても照れ屋さん?? 最初はボスであるshigeさんがtakuyaさんを海に突き落とそうとするので、「ハイハ〜イ。仲良く並んでくださいね」と言うと、今度は並んではくれるのですが、まったく仲良しに見えません。「もうちょっと仲良さそうにしてください」と言うと、ようやく指1本ずつをつないでくれました。 エンターテイナー揃いのスクーバエクスプローラー号は、水中のガイディングはもちろんのこと、船での滞在中もずっと楽しませてくれます。また遊びに行かせてくださ〜い!! |
周りの声に押され、しぶしぶカメラの前に…… ようやく並んでくれたのですが、“仲良し”からは程遠い状態です やっと指1本ずつをつないでくれました。これまたご愛嬌!! |
会場で来客者とお話しする竹沢さん(写真左) アクリル板にはられた写真が展示された |
写真展「RAINBOW’S LEGEND」&トークショー≫表ダイバーは、144〜146ページの「Diver’s Net」です。編集部:細井路子 1月26日に、竹沢うるまさんの写真展に行ってきました。当日はとても寒い日でしたが、会場に入った瞬間、私の頭の中で常夏のタヒチへ妄想旅行がスタート! そして妄想旅行から帰ってくる暇もなく、トークショーもスタートしました。 撮影の裏話はとても楽しく、特に印象に残ったのが「空撮」について。写真展会場に展示された写真の中に、空撮のものが何点かありました。とてもステキな写真だったので、トークショーでの話題に空撮が挙がったときは、うれしくなりました。 「ヘリから撮るんですよ」ウンウン。「それで、ヘリの窓を外さないと、ダメで〜」え、窓を外すとは!? 「撮影するために、撮影したいほうが上にくるようにヘリを傾けるんですよね」え〜!! 絶対私には無理です。窓がないヘリを傾けられながら、写真を撮るなんてことは不可能です……。 さらにトークショーは続き、質疑応答へ。うるまさんが撮ったサンゴの写真を見た参加者が「どうやったら、そんなに青く撮れるんですか?」との質問に対してのお答えは……「ファインダーを覗いたときにひらめくんですよ。それにしたがって撮ると青く撮れます(笑)」。なんだかプロの世界を、いろいろな方向から見ることができたような気がしました。 トークショーが終わり、少しお話しする時間をいただけました。「お気に入りの写真は?」と質問すると、「まだまだ納得できるものはないですよ〜」と一言。またの写真展、楽しみにしています。 最後に顔写真をとるべく、撮影を依頼。快く引き受けてくださいました! ワタクシへなちょこが、カメラマンを撮影。それが本誌145ページに掲載されている写真です。なんだか申し訳ない気持ちになってしまうのは、やはり私の写真ががヘタだからでしょう……。取材のご協力、ありがとうございました! |
新橋にダイバーが大集合!編集部:岸本多美子 【中村征夫さん、JCUE祝賀会】に参加してきました。JCUEとは、日本安全潜水教育協会という自然保護や環境教育を推奨するNPO法人です。そして、ここの会長を務めているのが、山中康司さん、そう我らがカリスマテクニックアドバイザー“デューク山中”なんです。 デューク山中のインストラクター歴は何年以上でしょう? ※こちらの裏ダイバー記事はクイズに正解した方のみご覧頂けます。ヒントは本誌108ページにあります。 |