月刊裏ダイバー

本誌連動企画!月刊裏ダイバー
毎月、取材裏話やWEB限定特別企画を公開中~
是非雑誌とWEBを一緒に楽しんで下さい!!

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裏ダイバー2008年1月号 ti-uradiver-contents

08.1月号

≫表ダイバー(月刊ダイバー本誌)と一緒にご覧下さい!書店、Diver’sStoreにて好評発売中!!


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的場浩司さんとニューカレドニアに行ってきました!

今月号のトップページを飾ったアメデ島にて、
取材班で記念撮影しました。
的場さん、そして3月号では松田純ちゃん(前右)
にもご登場いただきます。お楽しみに!

的場浩司さんとニューカレドニアに行ってきました!

≫表ダイバーは、26〜36ページの「的場浩司が魅せられたニューカレドニア」です

編集部:坂部多美絵

 今月号のニューカレドニア特集はいかがでしたか? 的場さんは数年前にニューカレドニアに行って以来、ニューカレドニアが大好きになり、今回の取材も大変盛り上がりました!

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石田靖さんin 大瀬崎

≫表ダイバーは、50〜55ページの「石田靖が行く初めての大瀬崎」です

編集部:坂部多美絵

石田靖が行くシリーズ第3弾の大瀬崎に行ってまいりました!本誌で掲載しきれなかった「誌上やすログ」もweb限定で紹介中〜

問題 石田靖さんは大瀬崎でのダイビングで何本目のダイビングを迎えたでしょう?

※こちらの裏ダイバー記事は、クイズに正解したかたのみご覧いただけます。ヒントは本誌50ページにあります。

答え
本(半角英数で入力)

石田靖さんin 大瀬崎

やすログ「是非、スケッチしたい風景です」

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チャンバー体験してきました!

 

チャンバー体験してきました!

チャンバー体験してきました!

≫表ダイバーは150ページの「Diver’s Net内DANダイバーズデイ」です

編集部:渡井久美

11月10日に開かれた「DAN ダイバーズデイ」では、講演会の後に、東京医科歯科大学附属病院にある高気圧治療室(再圧チャンバー)の体験会も行われました。高気圧治療室は減圧症の治療に使われる設備で、人工的に圧力の高い環境を作りゆっくりと大気圧に戻すことで、身体の中で気泡化して減圧症の原因になった不活性ガスを排出します。「再圧チャンバー」というと、なんとなく小型カプセルのようなものをイメージしますが、東京医科歯科大学附属病院にあるのは、第2種治療装置と呼ばれる大型のもので、直径3m、長さ11m。3室構造で16人まで収容できるそうです。 

本当の減圧症の治療では、水深18m相当まで加圧し、5時間近くかけて減圧するそうですが、今回は体験なので加圧は水深5m相当まで。体験希望者15人ほどが中に入ると、分厚いトビラが閉められ、ゆっくり加圧が始まります。ほどなく耳に圧迫感……。緊張しているからか水中よりもずっと耳が気になりました。ひたすら耳抜き。空気が圧縮されて熱くなるため、内部の気温は急に上がり、Tシャツでもいいくらいに。暑くなるだけでなく、加圧によって酸素濃度が高くなり物が燃えやすいので、マッチやライター、カイロ、などの持ち込みは厳禁だそうです。ほどなく減圧が始まると、装置内の気温はひゅ〜っと低くなり、体験は終了しました(実際の治療では空調されるので気温の激しい変化はないそうです)。

減圧症の治療は、早ければ早いほど効果が高く、後遺症も残らないそうです。減圧症の症状は、手足のしびれや脱力感、めまい、耳鳴り、吐き気、全身の倦怠感などさまざま。ダイビング後、「もしかして……」という症状があったときには、速やかに専門医の診察を受けてくださいましね。 

≫東京医科歯科大学医学部附属病院高気圧治療部はこちら

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ヒヨコから、ついにオレンジへ

≫表ダイバーは39ページの「Diver’s Topic 特殊救難隊載帽式」です。

編集部:岸本多美子

海難救助のスペシャリスト集団、海上保安庁の特殊救難隊。7か月の訓練を終え、晴れて正式隊員となった6名の研修修了式を取材しました。研修を終えるまでは、まだオレンジ色の出動服を着ることは許されず、“ヒヨコ”と呼ばれているそうです(全国の潜水士の中から選びぬかれた精鋭たちなのに、ヒヨコとは……。いかに正式な特殊救難隊員になるのが大変か、うかがい知れますね)。

第三管区の本部長から修了証書を渡され、オレンジ色のベレー帽を被せてもらう式典中は張りつめた雰囲気です。しかし、それが終わり、メディア対応の時間になると、破顔一笑!「もうちょっとリラックスした雰囲気でお願いします」というリクエストに応じて取られたポーズがこちら。いちばん後ろの西尾さんにはいったい何キロの重さがかかっているのでしょう?? 7か月間の訓練成果がさっそく披露された瞬間?? 

すでに6名は羽田をベースに全国の海難に備え、出動体制に加わっています。レジャーダイバーの想像を絶する海が舞台だとは思いますが、くれぐれもお体に気をつけてがんばってください!

ヒヨコから、ついにオレンジへ

 

ヒヨコから、ついにオレンジへ

 

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一度入ったら出られないトイレ

 

一度入ったら出られないトイレ

ニューカレドニアのエコバッグ

≫表ダイバーは58ページの「林先生と井田を潜る」です

編集部:岸本多美子
写真:古見きゅう

魚類学者の林公義先生と西伊豆の井田へ潜りに行ってまいりました。サンゴの植え付けなどを行うマブール海の日で、初めていっしょに潜る機会をいただきました。林先生がどれほど魅力的なかたで、ダイビングがいかに楽しいかは、本誌をご覧いただくとして……。

今回の取材でお世話になった井田ダイビングセンターは、入社後間もない時期のロケでも訪れたこともあり、個人的にもとても思い入れ深いお店です。オーナーのてつ!さん、店長のたけし!さんはじめ、スタッフの皆さんは本当に気持ちのいい方ばかりで、施設も充実。ソフト&ハードともにピカイチです。

そんなお店でさらにあっと驚くものを発見しました。それはトイレに入ったときのことです。電気のスイッチを入れると、なんと小型の液晶画面が動きだし、音楽に乗って、てつ!さんが撮影した水中写真のスライドショーが始まるのです。「おお〜」と見とれているとついつい時間がたってしまいます。「アレを入れてからゲストのトイレ滞在時間が長くなった気がします」と、たけし!さん。ちなみに、まだ女性限定のサービスだそうです。男性は店舗受付窓口に設置された画面でスライドショーをお楽しみください。

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