Diver-web -月刊ダイバー-

メキシコ・カンクン第２弾です

≫表ダイバーはP44〜の「もう１つのメキシコ・カンクン」です。

モデル：前田文香
写真：松島正二

歴史的な大発見を遂げ
今も多くの謎を残しつつ
現代に影響を与え続ける古代マヤ文明

当時マヤ族は一年を365日というハアブ暦によって独自のカレンダーを作り上げ、それは自分たちの未来を予測するものでもあるようなのです。取材で訪れたチチェンイッツァーに残された遺跡では、そんなマヤ族が残した高い技術と信仰の強さを目の当たりにしました。車で三時間ほどの移動中、日系二世のガイド、リリアンさんがずっとマヤについて語ってくださり、遺跡をめぐるころにはマヤ本を一冊読んだくらいの（？）予備知識を得、見るものすべてに感性がびんびんしてしまった私でした。この神秘の地に立ち、マヤの人々や文化に触れ、残された予言に興味を持っていくと、今の時代に残される「謎」の紐解き、さらには地球の未来予想図を創造することへつながる…!?　うわ〜、深くて広すぎ！　時空間旅行みたいになってきました〜！←（誰か止めてください）

そう、神秘のメキシコツアーではありますが、たった一夜、リアルに現実に迫らされた夜がありました。それは「キャプテンフックパーティークルーズ」でのこと！　かなりハイテンションな国際色豊かな船の中です！いったいどんなことが行われているのでしょ〜うか？　一度足を踏み入れたら、もう逃げられません！　キャプテンフックからの使命！ゲームの標的になった松島カメラマン！　この後何をさせられたのでしょうか？（ふふふ秘密です！）　人のことを笑っていられません。今度は私が……！まったく、覚悟なしで乗船してはなりません！　お客さんほぼ全員の靴を必死で集めた後の汗だくの私。「はたして勝敗は？？」ダンスあり！ディナーあり！飲み放題あり、戦いあり！の、「ほんと、エキサイティングな夜でした！」

次号は最終章！　また裏ダイバーでお会いしましょう〜★