本誌連動企画!月刊裏ダイバー
毎月、取材裏話やWEB限定特別企画を公開中~
是非雑誌とWEBを一緒に楽しんで下さい!!
「夢の楽園モルディブへ・・・」≫表ダイバーはP41「モルディブ 夢の極上ダイブ&リゾート」ですモデル:八木悠香 |
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●満天の星空のもと、リゾートに到着! 今回は直行便だったので乗り換えなし。成田から飛行機に乗って10時間後には到着っっ!とっても楽チンでした☆いつも海外へ旅行行くときに思うのですが、ただ座っているだけで着いてしまうので、現地に到着しても実感がない……。もう着いたんだ?って。今更ながら、飛行機ってすごいなぁと思ってしまいます(^^; 滞在先は「クラブ・メッド カニフィノール」というリゾートで、飛行場があるマーレからはスピードボートで30分くらい。着いたのが夜なので、海は真っ暗で島々の明かりが見えるだけ。海の感動は次の日の朝のお楽しみに……♪ その代わりに、星がすっごくキレイでした☆☆リゾートの桟橋に着いて空を見上げたら、一面の星。星好きなので、日ごろからしょっちゅう空を見上げるのですが、都会に住んでいるからなかなか一面の星って見られることがないので本当に感動しました!! 次の朝、起きて外を見ると、目の前には一面の海!! 夜は気付かなかったのですが、本当に目の前に真っ白な砂浜と青い海がありました! 早速ビーサンを履いて、朝の太陽が照らしつけているビーチへ。そこには青色のグラデーションが広がっていました。浅瀬の透き通った水色から、沖へ向かうと色が少しずつ濃くなっていく……。誰かが絵の具で色をつけたのではないかって思うくらい、とにかく、とにかくキレイでした! まさに、自然が作り出す芸術ですね。 ●マンタにウミガメ、大満足のダイビング そんな素敵な海でのダイビングは言うまでもなくすばらしい。ボートから見ても水底がわかる水の透明さと、元気な太陽の光が入って水中にいるだけで幸せな気分に浸れる……。自分が溶けてしまうのではないかって思ってしまいます。お魚たちもそこに住んでいることに大満足しているのか、とっても元気! なんだか色も濃く感じました。 カメにもたくさん会えました♪ ハワイでは、ウミガメは海の神様として信じられています。海の神様と目が合った時、「こんにちは、ようこそ」って言ってくれたように思いました。勝手な解釈ですが、なんだか嬉しかったです。そして、今回は運良くマンタにも出会えちゃいました(^^)v日ごろの行いが良かったのかな♪ 大満足のダイビングでした! どこのポイントも近いし、午前2本続けて潜れるので午後は陸を満喫できるのもとっても魅力的。フランス系のホテルなのでフランス人やヨーロピアンの方々が多く、みなさん午後はビーチチェアに寝そべって太陽を浴びながら、のんびり読書をしたりして優雅な時間を過していました。 アクティビティもいろいろあり、私はウィンドサーフィンとセーリングをさせていただきました。以前に1度だけウィンドをやったことがあるのですが、そのときは全然できなくて悔しい思いをしました。でも今回はなぜだかセイルも上がったし、乗れたし楽しかった♪ 指導をしてくださったポパイが良かったのかな!?(^^) もう少し風があったらもっと楽しかったかもしれないですけどそれはまたいつか☆ ●水上コテージはやっぱりステキ! スタッフの方々(G.O.)は皆感じよく、夜はショーやゲームをしてゲストを楽しませてくれます。ゲストが楽しむのはもちろんですが、見ているとG.O. たちも本気で楽しんでいるようでした。とにかく皆元気で感心してしまいます。ゲストと同じ食事を食べるので、テーブルで一緒に食べたりなどの交流もあって普通のホテルとはひと味違う雰囲気を味わえました♪ ここでは、3食&軽食&ドリンクとすべてがインクルーシブになっているので基本的にお金は持たなくていい。ドリンクのアルコールも飲み放題♪ 思わず飲みすぎてしまいそうになってしまいますので注意が必要ですけど(^^; 食事はビュッフェで和洋折衷なんでもあり。毎日いろいろな国のものが食べられました。その場で作ってくれるのもあるし、フルーツ、デザートもたくさんあってカラフルなので見ているだけでも楽しい♪ アイス大好きの私は毎日のようにアイス食べていました(^^) モルディブで必ず思い浮かぶイメージのひとつに「水上コテージ」があります。私はきっと一生(大袈裟??)足を踏み入れることがないだろうと思っていました。しかし、今回取材で入ることができました。中に入ると、天蓋付のベッドがあって、当たり前だけどテラスは海の真上! そこには階段が付いていてコテージから直接海へ入ることができる! そして、極めつけは海を見ながら入れるお風呂☆☆素敵っっ!! 夕方には太陽が沈んでいくのが見え、なんとも言えない時間を過せる。夜は昼間とは変わり、間接照明がロマンチックな雰囲気を作り出している。カップルには最高だろうなぁと思いました。ここでは、至福の時を味わえる。。。私もいつか……♪♪ ●時計はいらない、楽園リゾート ここは歩いて20〜30分の島なので、朝日と夕日がほぼ同じ場所から見られます。よくよく考えると、そうゆう場所ってなかなかないですよね。でもここでは陽が昇って、落ちるまで、太陽の動きがすべても見られるのです。夕焼けは今まで見たことのない息を呑むような色の夕焼けでした。ピンクに近い赤。言葉ではなかなか表現できないのですが、それもまた海の色と同じように、作られたような色合いをしていました。 こんな風景を見るたびに自然の力ってすごいなと感じます。夕焼けにしても、海の色にしても、毎日違う色、表情をしている。自然は予想できないからこそ、人間の私達を楽しませてくれるのでしょうね。同時に、同じ地球に住んでいて、同じ空、海なのにどうして日本と比べるとこんなにも違うのだろう……と考えさせられました。 ネオンも高いビルもなく、必要最低限のものだけがあり、自然が身近に感じられるこの島に住む人々(働いている人々)には笑顔が多かった。走っている人や早歩きの人もいない。忘れ物をして部屋に走っていった私はそこでは少し浮いていた。私は取材で行っているので違いましたが、ここでは基本的には時計はいらないと思いました。携帯電話、パソコン、時計など、縛られるものは一切いらない。ただただ、自然の時間に身を任せ、身体の奥底からリラックスする。きっとそれが最高の癒しなのだと思います。 あまりにも非日常的な場所だったので、日本に帰ってしばらくは変な感覚でした(^^; でも、あの場所で過した時間は、私に大きな癒しを与えてくれました。本当に行けて良かったと思います☆またいつか、夢の楽園へ行きたいと思います☆ そんな素敵な時間を下さったモルディブの島と自然、そこで出会った人々、毎日楽しませてくださった古見さんに感謝します☆☆ |
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