月刊裏ダイバー

本誌連動企画!月刊裏ダイバー
毎月、取材裏話やWEB限定特別企画を公開中~
是非雑誌とWEBを一緒に楽しんで下さい!!

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人生初!カリブ!メキシコ!グラシアス!

≫表ダイバーはP68〜「コスメル カリビアンブルーの休日」です。

モデル:野口綾子

真っ青な海と白い砂浜ありーの、神秘の地底湖セノーテありーの、アステカ文明ありーの、ピラミッドありーの、タコスありーの、ビールありーの……以下略。笑。素晴らしい国でしたょ〜♪

昔ロタ島に取材に行った時も、真っ青な海の島だな。と思いましたが、カリブはコスメル島だけでなく、もぅ全部!ぜーんぶ。青でした。で、砂浜が真っ白。キレイだったなぁ〜。

本誌にも書きましたが、真っ白な砂浜は、刺さるような日差しがカンカンに照りつけている日中でも裸足で歩いても熱くないのですよ〜。砂浜。というか、小さな休憩所になっている島があり、そこはレストランへの道もレストラン内も全部砂なのです。浜。というか島ですね。サラサラの白い砂地は、水が染み込んでいない所でも裸足で全然平気なのです。白すぎて、光を吸収しないから熱くならないのだそうです。すごいですよね〜。それでは。本誌で海のことは沢山書いたので、ここでは街のことを。

メキシコは、街の人たちもみんな陽気で、予想を全く裏切らないカラフルでハッピーな島でしたょ。

陶器でできた。ゲッコーや太陽、クロスの壁掛け飾りが至るところに売っていてズラリと並べられた姿はちょっとしたアートみたいでお土産街をただ歩くだけでも楽しめました。あ!でも。これからメキシコ旅行に行かれる方にちょっと残念なお知らせです。メキシコの物価は日本の3分の1くらいとされていますが。観光でいくお土産街の物価は、日本とほぼ変わらないです。笑。コスメル在住の渡辺さんに聞いたところ、観光地から離れていけば行くほど安くなるのだそうですが、治安など、危険なこともあるのであまり行かない方が良いらしいです。ですのでその辺は、ちょっと覚悟してくださいね。笑。

 

海水浴客やダイバーでにぎわう浜のはずれで、こ〜んなふうに撮影してました。阿部カメラマン、すごいアングルから狙ってます。たぶん、背中はアッチッチ……

海水浴客やダイバーでにぎわう浜のはずれで、こ〜んなふうに撮影してました。阿部カメラマン、すごいアングルから狙ってます。たぶん、背中はアッチッチ……

そして、メキシコといえばビール! テキーラ! マルガリータ!さすがにテキーラは飲みませんでしたが、フローズンマルガリータがめちゃくちゃおいしくて、2杯も飲んでしましまいした。オススメです☆ビールなのですが、沢山種類がある中、私は現地の人が1番よく飲むという「sol」という太陽のイラストが書かれたビールを飲みました。さっぱりとしていて美味しかったなぁ〜。もぅ1つ、現地の方がよく飲むのは「××」(ドスエックス)というビールだそうです。缶に大きく「×」が書いてあります。

海水浴客やダイバーでにぎわう浜のはずれで、こ〜んなふうに撮影してました。阿部カメラマン、すごいアングルから狙ってます。たぶん、背中はアッチッチ……

海水浴客やダイバーでにぎわう浜のはずれで、こ〜んなふうに撮影してました。阿部カメラマン、すごいアングルから狙ってます。たぶん、背中はアッチッチ……

さぁそしてそして、ビールを堪能したあとは。「テオティワカン〜!!」アステカ文明の太陽のピラミッドと月のピラミッドです。テオティワカンは「神々の都市」という意味で、その名の通り神々しい威圧感がありました。

人生初ピラミッド!! んもぅ。言葉に言い表せない程の感動っ!! (セノーテの地底湖の中から、陸上の世界を見上げた時くらぃ感動しました!)大きいんです。ピラミッド。予想をはるかに上回る大きさでしたー!当時、王様はここからこの地に栄えた文明と町並みを眺めていたのだなぁ〜。と思うと。頂上からの景色は何分見ても見足りない気がしました。これだけの景色が見渡せる、自分が今立っているこの山みたいなピラミッドが、古代の時代に人の手で作られたなんて、ほんとにすごい。

太陽と月のピラミッドって、ピラミッドの上にピラミッドを被せて作ってまたさらにその上にピラミッドを作って……と、何重にもなっていて掘っていくと部屋がでてきたそうですよ。そしてピラミッドの発見なのですが、メキシコはケーキカットしたように綺麗に切り取られている山が沢山あるのです(木などを売るために)。なので、山を削ろうとして削ってみたらピラミッドが出てきた、のだそうです。長い年月が経って、ピラミッドに草木が生えて、いつしか只の山になっていたのですね。ガイドさんに「だからあの山も削ったらピラミッドが出てくるかもよ〜」と言われ。宝探しのような、そんな気分になりました。笑。

私の苦しさとか辛さなんて、このピラミッドの1段を作る苦労にも満たないな。と、ひしひしと感じました。
この世界にはまだまだ見なくては、触れなくてはいけないものが沢山あるなぁ。と、歴史の偉大さに触発された瞬間でした。

海水浴客やダイバーでにぎわう浜のはずれで、こ〜んなふうに撮影してました。阿部カメラマン、すごいアングルから狙ってます。たぶん、背中はアッチッチ……

海水浴客やダイバーでにぎわう浜のはずれで、こ〜んなふうに撮影してました。阿部カメラマン、すごいアングルから狙ってます。たぶん、背中はアッチッチ……

きっと一生かかっても見きれないのだろうけど。できるかぎり色んな国や場所に行ってみたいです。
そんなこんな。素晴らしいメキシコ取材でしたぁ〜☆☆☆

さいっこー! にハッピーなコスメルの海の話は本誌でチェックしてくださぃね。

でわでわ☆さよなら〜。

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