フリーダイビング世界大会がイタリア・サルディーニャ島で開幕

日本フリーダイビング協会は、9月27 日まで(本戦開始は20 日)、
イタリア、サルディーニャ島で開催中の
フリーダイビングの世界選手権「AIDA World championship」に
男女合わせ6名の代表選手団を派遣した。
選手団の愛称は「人魚ジャパン」。女子チームは2010 年沖縄大会、
2012年ニース大会に引き続きメダル獲得を狙い三連覇を目指す。

フリーダイビングの団体戦は2年に一度開催。
一カ国男女3名ずつの選手がコンスタント ウェイト ウィズ フィン(海で潜る深さを競う)、
スタティック アプネア(プールで息を止める時間の長さを競う)、
ダイナミック ウィズ フィン(プールで水平に泳ぐ距離を競う。
以下、ダイナミック)の3種目を行い、男女別に国ごとの総合得点でメダル獲得を目指す。
前回の大会は2012 年9 月フランス・ニースで開催。
参加26 か国中、日本は女子金メダル二連覇という快挙を成し遂げた。
フリーダイビング発祥の地でもある地中海のサルディーニャ島で開催される
今回の大会には世界各国から強豪が揃う。
現地時間26 日(金)に最終競技であるダイナミックを開催、そこで総合順位が決定する。

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