【EVENT】国立科学博物館「大哺乳類展~海のなかまたち~」
「大哺乳類展-陸のなかまたち」に続いて、展覧会「大哺乳類展-海のなかまたち」が、東京・上野の国立科学博物館で開催される。シロナガスクジラ、マッコウクジラ、シャチ、ミナミゾウアザラシ、ジュゴンなど、世界のさまざまな地域でくらすさまざまな海棲哺乳類を、化石、はく製、骨格など約100点もの標本を通して間近に見ることができる。また、クジラの歯に触れたり、クジラの歌を聴いたりと、体験型の展示を取り入れ、ファミリーで楽しめる展覧会となっている。過去に何度も報道されているイルカやクジラの集団座礁についても取り上げ、そのメカニズムや最新の研究成果も紹介。哺乳類の仲間でありながらも、海の中を魚のように自由自在に泳ぎ回るクジラやイルカの海棲哺乳類の進化と生態の謎に迫る。
【日程】
7月10日~9月26日 9:00~17:00(金曜日のみ20:00まで/最終入館は各閉館時間の30分前まで)
※8/7~15は午後6時まで延長開館(8/13は午後8時まで)
※休館日…7月12日/9月6、13日
【場所】
国立科学博物館 特別展会場
(東京都台東区上野公園 7-20)
【料金】
入場料 一般・大学生(当日券:1,400円/前売券: 1,200円) 小・中・高校生(当日券:500円/前売券:400円)
【問い合わせ】
国立科学博物館
℡. 03-5777-8600