【南越前現地便り】

北陸・越前海岸から最新情報が届きました。

例年、この季節の越前海岸は、ダンゴウオ、ウミウシ、コブダイなどでにぎわっています。ダンゴウオは、多い時で1ダイブ中20匹近く見られ、ウミウシは、エムラミノウミウシやサガミミノウミウシ、ヒロウミウシなど30を越える種類が見られます!

そんな中、この春登場したレア物をご紹介☆

1つ目は、「サケガシラ」。水深数100mにいるはずの深海魚サケガシラが、沿岸の定置網に大量に掛かる現象が続いています。ダイビングポイントでも観測されました。

2つ目は、「キアンコウ幼魚」。最近3~10mくらいの水深で、度々目撃されています。

3つ目は、「???クラゲ」。ハナアカリクラゲに似ているが、より触手が多い新しいエボシクラゲの一種で、近年日本海沿岸で見られるようになり、本年度中には新しい学名で登録される予定です。

レア物続出の南越前へ、ぜひお越しください!!

kiankou kiankou (2) kurage

情報提供:南越前ダイビングパーク/山下朋岳さん
www.divingpark.jp

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