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misono 魚たちの楽園へ
沖縄本島・恩納村

越智隆治が選ぶ
世界のエキサイティング大物サイト

misono 魚たちの楽園へ 沖縄本島・恩納村 水中写真家9人 2013年今年の1枚

写真=尾崎たまき
リポート=坂部多美絵
協力=沖縄ダイビングセンター、リザンシーパークホテル谷茶ベイ、ORIS、GULL、cocoloa

沖縄本島のほぼ中央部、西海岸に位置する恩納村は、根強いファンを持つダイビングサイト。自然が作り出したダイナミックな地形、そして、極上のブルーに包まれながら魚たちに囲まれるダイバーにとって最高のロケーションだ。ここに、沖縄大好き!と豪語するmisonoがダイブ! 沖縄の新たな魅力を発見する、恩納の旅へ。

今年も残るところあとわずか。一年の締めくくりとして、各地の海を撮り続ける水中写真家9人が、今年のベストショットを選出。
興味深い撮影エピソードとともに、各人各様の美しき世界をご堪能あれ。

悠久の時を刻む
屋久島

時計ライターが選ぶ
海でも陸でも差をつける
ダイバーズウォッチ

悠久の時を刻む 屋久島 時計ライターが選ぶ海でも陸でも差をつけるダイバーズウォッチ

写真:原崎森(屋久島ダイビングサービス もりとうみ)
構成:岡 弥生

世界遺産登録20周年を記念し、鹿児島大学総合研究博物館にて特別展「屋久島の自然」が開催された。自然登録のきっかけとなった森だけでなく、海の動物にもスポットが当てられた同展の一部を誌上公開!
あわせて独特な魚類相の謎を解き明かす最新の研究成果も紹介する。そこから見えてくるのは、屋久島の特異な自然だ。

文=柴田 充

高性能のダイブコンピュータはに機能面でこそ分がありますが、長い歴史と伝統的な技術に培われたダイバーズウォッチの信頼性や安心感はそれにも勝ります。さらに道具としての実用性だけでなく、海から離れた日常においても潮風を感じさせ、ライフスタイルを語る重要なアイテムになるのです。そんな進化を遂げた最新ダイバーズウォッチの魅力を時計ライターであり、ダイバーでもある柴田充さんが解説します。

モルディブ
王道サファリでナイトマンタを体験

モルディブ 王道サファリでナイトマンタを体験

写真と文=細田健太郎

ジンベエザメ、マンタに高確率で出会えることで人気が高いモルディブのダイブサファリ。
このサファリにナイトマンタを楽しむメニューが新登場!新たな魅力が加わったモルディブ・ダイブサファリの最新事情をお伝えしよう

no390-inside

夢をかなえるミクロネシア
きらめき★アイランド
奇跡の島J E E P

越智隆治が選ぶ
世界のエキサイティング大物サイト

ロンブー淳 オクマの休日 越智隆治が選ぶ世界のエキサイティング大物サイト

撮影=むらいさち
文=須賀潮美
構成=渡井久美

世界最大級のラグーンに囲まれたチューク。環礁の中には248もの有人、無人島が点在する。その1つ、直径わずか34mの小島・ジープ島は、きらめくサンゴで包まれ、朝も昼も夜もキラキラ輝いている。これほど美しい島があるだろうか。奇跡の島JEEPは、みんなの夢の島。

写真と文=越智隆治

長年にわたり世界中の大型海洋生物を撮影し続けている写真家の越智隆治氏が、最近のイチ押し大物サイトを紹介。最強の口コミがここに明かされる!

石川梨華
“海旅”宮崎 日南&延岡

注目のダイブコンピュータカタログ2013-2014

石川梨華 “海旅”宮崎 日南&延岡 注目のダイブコンピュータカタログ2013-2014

写真=杉森雄幸
構成=須賀潮美
取材協力=グリートダイバーズ、K2倶楽部、ナイスダイブ、延岡マリンサービス、日南海岸 南郷プリンスホテル、ホテルメリージュ延岡、公益財団法人みやざき観光コンベンション協会、宮崎県観光推進課、ソラシドエア

黒潮の恵みを受ける宮崎県の海中は、熱帯域と温帯域の生き物が見られることから生き物の宝庫として知られる。陸に目を転じれば、数々の神話が息づくパワースポットの宝庫でもある。昨年、ダイバーデビューをした石川梨華さんは、国内で沖縄以外の海に潜るのは宮崎が初めて。県南の日南、県北の延岡、宮崎県の両端に位置するダイビングエリアを訪れ、パワースポットを巡り、ご当地グルメを堪能! 梨華さんの“海旅”スタート!

年々機能もデザインも進化し続けているダイブコンピュータ。各メーカーいち押しの人気モデルを一挙ご紹介!モニタープレゼント商品もあるのでお見逃しなく!

期待のホープ!
注目の若手ガイド大集合

期待のホープ!注目の若手ガイド大集合

北は北海道から南は沖縄まで、ニッポン津々浦々。全国各地で活躍する、30歳未満の若手ガイドが大集合!爽やかな笑顔とはじける元気、そして、海への愛情に満ちあふれるフレッシュガイドたち。いっしょに潜れば、ダイビングの楽しみも倍増するかも!?

no389-inside

祝★ご結婚!
ロンブー 淳
オクマの休日

前田文香
久米島ブルーに染まる秋

ロンブー淳 オクマの休日 前田文香久米島ブルーに染まる秋

写真=古見きゅう
リポート=坂部多美絵
取材協力=JALプライベートリゾートオクマ

沖縄本島北部の国頭村に位置するオクマは、やんばるの森と、東シナ海を望む白砂のビーチに囲まれた自然豊かなエリアだ。
清々しい空気に包まれながら、竜宮城を思わせる海に潜るオクマの休日を、ロンブーの田村淳さんが満喫。友人で吉本の同期、桑折さんとともに過ごす、独身最後の男旅に密着!

写真・取材=尾崎たまき
モデル=前田文香
協力=ダイブ エスティバン、リゾートホテル・久米アイランド、久米島マリンスポーツクラブ

大好きな海から受け取るパワーを大切にしているナチュラルビューティ前田文香さん。
昨年行われた「第三回国民的美魔女コンテスト」では準グランプリに輝き、その美しさの源が海であることにも大きな注目が集まった。「もっとも癒されるのが海の中」と語る前田さんが
向かったのは極上のブルーを誇る久米島。黒潮の影響を色濃く受けるその海は、どこまでもクリアで気持ちいい。一段と透明度が増す秋は紫外線が和らぐため、陸上でも開放的になれるうれしい季節。
今こそ久米島ブルーを堪能しよう!

さかなクン
西川名で初ダイブ

鍵井靖章 シミラン激写

さかなクン西川名で初ダイブ 鍵井靖章 シミラン激写

撮影=むらい さち
取材・文=岡 弥生
協力=西川名オーシャンパーク

さかなクンの出身地である館山市は、房総半島の先端にある。館山ふるさと親善大使に任命されたさかなクンは、この海域の魅力を広く伝える活動を続けてきたが、じつはまだ潜っていない海があった。
館山市の中でもっとも外洋に面し、伊豆大島から流れ込む黒潮の恵み豊かな西川名だ。大好きなヒゲダイに会えると聞いて、胸を躍らせるさかなクン。
ついに、西川名で初ダイブ!!

写真=鍵井靖章
取材協力=ワールドツアープランナーズ、ビッグブルーダイビング

タイ・シミランの海は、今からがベストシーズンだ。魚群、ソフトコーラル、サンゴ礁、地形̶̶、ダイブクルーズで巡る海は、多色多彩。
水中写真家・鍵井靖章のカメラアイがとらえた豊穣の海をご覧あれ

日本のビーチポイント
海底マップ付きガイド 第1回
秋の伊豆編

日本のビーチポイント海底マップ付きガイド 第1回秋の伊豆編

まとめ=加納美優子

最近、日本の海、潜っていますか?生物豊富なビーチポイントが多いのは、国内ダイビングの魅力ですよね。秋は透明度も上がり、水温も心地いい季節。海中だって、死滅回遊魚はもちろん、この時期ならではのアイドルたちも、続々出没中。
今潜らなきゃもったいない、第1回は、秋の伊豆をご紹介!併せて、現地で出会ったダイバーたちの、生の声もお届けします!!

no388-inside

ケラマ物語
阿嘉島スローデイズ
AKB48 島田晴香

ケラマ物語
座間味島・阿嘉島・慶留間島
夢見心地ケラマ

阿嘉島スローデイズ AKB48 島田晴香 夢見心地ケラマ

写真=古見 きゅう
文=曽田夕紀子
取材協力=マリンハウスシーサー阿嘉島店

那覇から高速船で30〜50分のケラマ諸島。沖縄本島から、デイトリップで出かけるのも悪くはない。でも、五感を静かに震わす島時間を堪能したいなら、やはり、島に滞在するのが得策だ。絵の具を塗ったかのように鮮烈な空を仰ぎ、目がくらみそうなほどの白砂ビーチで寝転び、温かな水をたたえるコバルトブルーの海に身を委ねる。潜る、食べる、眠る。驚く、笑う、感動する。シンプル、だけど、至上の悦びが、島にはあふれている。ケラマ大特集の阿嘉島編では、AKB48の島田晴香さんをモデルに迎え、ゆるりと流れる島時間を体感。信号もコンビニもない阿嘉島で過ごす、どこまでもスローでぜいたくな休日。

写真&文=古見 きゅう
取材協力=座間味村観光協会、ダイブイン浜、マリンサービスゲルマ

いくつものブルーが織りなす鮮やかな海に飛び込むと、そこには、色があふれ、命がきらめく、夢のような世界が広がっていた。水中写真家・古見きゅうが座間味島、阿嘉島、慶留間島の3島に滞在し、美しきケラマの海をダイビング三昧。気づけばすっかりこの海の虜になっていた。

林先生と潜る久米島

Rediscover GUAM
3泊4日で、グアムがもっと好きになる!

林先生と潜る久米島 3泊4日で、グアムがもっと好きになる!

写真=峯水 亮
取材・文=岡 弥生
協力=ダイブ エスティバン、リゾートホテル・久米アイランド

本誌でもおなじみ、現在は横須賀市自然・人文博物館の専門委員を務める林先生との夢の共演が 〈ダイブ エスティバン〉川本剛志氏のリクエストにより実現した。地形、サンゴ、砂地……。多様な環境を誇る久米島の海で2人のフィッシュ・ウォッチングの達人が出会ったのは?

写真=むらいさち、松島正二(m)、古見きゅう(f)
リポート=加納美優子
取材協力=グアム政府観光局、アクアアカデミー

飛行機を降りたとたん、そよそよとここちよい風が頬をなで旅行者のボルテージを一気に上げてくれる。常夏の空気を胸いっぱい吸い込んだら、4日間を楽しむ準備完了!ダイビングはもちろん、陸上もがっつり楽しまなくちゃ。何度でも足を運びたくなる島、グアムの、リピーターも納得のモデルプランをご紹介します!

吉澤ひとみ
西伊豆・井田で胸きゅんカメラ旅

吉澤ひとみ 西伊豆・井田で胸きゅんカメラ旅

写真=むらいさち
文=湊 亜弥子
取材協力=井田ダイビングセンター

緑濃い山々に囲まれた隠れ家的ポイントながら、多くのダイバーが通う、西伊豆・井田の海。その理由は、ビーチとは思えないほど豊かな生物相と年間を通して高い透明度を誇るその実力にある。ダイビング歴4年、国内外の海を楽しんでいるよっすぃー(吉澤ひとみさん)が、井田に初ダイブ。癒しの群れと愛くるしい魚たちとの出合いにときめきの連続♪そして、水中写真の腕を上げるべく、フォトレッスンにも初挑戦!

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永井 大 
大物DIVE! タヒチ ランギロア

吉本新喜劇座長・石田靖が行く、初めての上五島

永井 大 大物DIVE! タヒチ ランギロア 吉本新喜劇座長・石田靖が行く、初めての上五島

Photograph=Tamaki Ozaki
Report=Tamie Sakabe
Special Thanks=Hotel Kia Ora Resort & Spa、TOPDIVE、Air Tahiti Nui、Tahiti
Tourisme

世界中のツーリストを魅了するタヒチ。中でもダイバーに圧倒的な人気を誇るのが、タヒチ本島から国内線で約55分にあるランギロアだ。世界で2番目に大きい環礁を形成するランギロアは、イルカをはじめとする数々の大物たちが集うパワーを秘めている。とびっきり美しいランギロア・ブルーの海と優雅なリゾートライフを楽しみながら、ダイビング歴8年の俳優・永井 大が大物DIVEに挑む!

写真=峯水 亮
文=須賀潮美
取材協力=長崎県新上五島町観光物産課

長崎県の最西端、東シナ海に浮かぶ五島列島。その北部に位置する上五島には、対馬暖流と複雑に入り組んだ地形が織り成す豊穣の海が広がる。上五島初上陸となる石田座長は「どんな出会いがあるのか楽しみや!」と、テンションマックスで訪れた。

現地ガイド推薦!
宮古島 珠玉のポイント8選

ワイドもマクロもお任せあれ!
命おどる久米島へ。

現地ガイド推薦!宮古島 珠玉のポイント8選 ワイドもマクロもお任せあれ!命おどる久米島へ。

写真と文=杉森 雄幸
取材協力=宮古島ダイビング事業組合

じりじりと照りつける強い日ざしが、水中の地形をくっきりとしたコントラストで映し出し、宮古島の海をいっそう美しく演出する。沖縄、いや、日本でも屈指の地形ダイビングの名所として知られる宮古島は、まさにベストシーズンを迎えている。地形の印象が強いが、ピッカピカのサンゴ、珍しいマクロなど、じつは見どころは尽きない。バリエーションに富んだ宮古島の海の魅力を、現地ガイドが推薦するポイントごとにお届け!

写真と文=古見きゅう

さわやかな海ときらめく砂浜に誘われ、ひとたび潜れば、視界を覆う魚群や、フォトジェニックな生き物の数々が、ダイバーの心をわしづかみ。神秘のベールに包まれた生態行動も繰り広げられる。南国の風に背中を押され、青の世界に飛び込めば、だれもがこの海の虜になってしまうのだ。

NEW!
紀伊半島に新エリアがオープン
和歌山 日高

NEW!紀伊半島に新エリアがオープン和歌山 日高

写真と文=阿部秀樹
協力=日高ダイビングセンター

7月26日、関西圏では十数年ぶりとなる新しいダイビングエリアがオープンした。日の岬の北側に位置する日高町(ひだか)の方杭(かたくい)だ。大阪市内から高速道利用で2時間弱という好アクセスのポイントオープンは、気軽な日帰りエリアが少ない関西圏のダイバーにとってはビッグニュース! オープンと同時に実地見聞に入った阿部秀樹カメラマンからの速報情報によると、なかなかの実力のようだ。

no386-inside

ダイビングはじめるBOOK

さかなクン
IOPでギョギョッ!

道端カレン きらめく、球美の海へ エキゾチック・ダイブ  紅海

表紙写真=石丸智任
モデル=池田麻衣子

ミス東大 池田麻衣子のダイバーデビュー日記
ライフスタイルに合わせて選択!ダイバーへの道
あこがれの楽園へ!ニューカレドニア
海辺服7コーデ
ダイビング器材まるわかりガイド
全国ダイビングポイントガイド
ダイバーが集まる飲食店
ダイビングスクール Yellow Page

撮影=古見きゅう
文=岡 弥生
協力=伊豆海洋公園ダイビングセンター、MARIN BLUE 伊豆高原

東京海洋大学の客員准教授として研究に励む傍らTV出演や執筆活動もこなす多忙なさかなクンが伊豆半島の中でも魚種の豊富なことで知られる伊豆海洋公園(IOP)の海に潜った。プライベートも含めこれまでに10回ほど潜っているIOPだが、今回はどんな発見が飛び出すのだろうか?

西表島 ドラマチックシアター

横浜・八景島シーパラダイス〉
海好きガールのワンデー女子会

押し寄せる興奮・ラパス Vamos! LaPaz やるせなす石井ちゃん 大瀬崎リターンズ!

写真と文=石丸智仁

“オガン”でマグロ!
南北に3,000km。細長い島国ニッポンには無数のダイビングポイントが点在しているが、その南西の端に位置するのが西表島だ。そこにあるのが、日本人ダイバーなら誰でも憧れる迫力のポイント“オガン”。ダイビングチームうなりざきのエスコートで、お腹いっぱい大物を堪能して来た。

写真=杉森雄幸
文=野口綾子
モデル=野口綾子、上杉奈央、東塚菜実子
協力=横浜・八景島シーパラダイス

日帰りで? 電車でもパッと行けちゃって? 海に入らなくても? それなのに、海を思いーーーっきり満喫できる?そんな夢のような場所が〈横浜・八景島シーパラダイス〉。イルカがいてジンベエザメがいて、おまけにこの春、新しい施設がオープンして、ますます楽しさがアップしているとか。まさに海好きを公言する女子にはおあつらえ向き! ということで、にぎにぎしく、女子3人で行ってきました!

「ボルホーン」滞在で倍楽しむ!
最新 おいしいセブの潜り方

房総・館山ナビ

写真と文=越智隆治
取材協力=ブルーコーラル

セブ・マクタン空港より車で約2時間半、セブ島南部にあるボルホーンに、人気ダイビングサービス〈ブルーコーラル〉の支店がオープンした。話題のジンベエポイントまでは車で30分、スミロン島、バリカサグにもボートで1時間以内の射程圏内にある、機動力抜群のボルホーン滞在で、新しいセブのダイビングスタイルに迫る!

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久米島 Island Vacation
道端カレン きらめく、球美の海へ

エキゾチック・ダイブ 紅海
Egypt , Red Sea

道端カレン きらめく、球美の海へ エキゾチック・ダイブ  紅海

写真=尾崎 たまき
文=曽田 夕紀子

琉球王朝時代から「救美(くみ)のしま」と呼ばれ、琉球一美しい、と称えられてきた久米島。
まばゆいほどに純白な浜をひと目見るだけでも、確かにここは別格なのだと悟らされるだろう。おのずと期待が高まるのは、浜の先に広がるその美しい海中世界。まるで人魚のごときしなやかな美しさと強さを携えた、モデルの道端カレンさんとともに、明媚な島と海の、圧倒的な魅力を目の当たりにした。

写真=古見きゅう
文=坂部多美絵
協力=サイナイ・ダイブ・クラブ、マリオット・ビーチ・リゾート、カタール航空、シルビア・ツアーズ・エジプト、バディーツアー

今まさにダイビングのベストシーズンを迎えている紅海。極上の透明度と、美しいサンゴ、そして固有種のオンパレード……
魅力が尽きないシャルム・エル・シェイクのデイトリップを楽しみつつ、世界遺産の遺跡を巡るエジプト満喫のツアーで、感動いっぱいの夏休みにしよう!

押し寄せる興奮・ラパス
Vamos! LaPaz

やるせなす石井ちゃん
大瀬崎リターンズ!

押し寄せる興奮・ラパス Vamos! LaPaz やるせなす石井ちゃん 大瀬崎リターンズ!

写真=鍵井靖章
取材協力=ワールドツアープランナーズ

水中写真家・鍵井靖章氏が訪れた、カリフォルニア半島に位置するメキシコの都市、ラパス。
アシカダイビングの聖地ともいわれるこの場所には、海獣マニアが多く集まる。しかし、ラパスの魅力はアシカだけではない。
視界いっぱいに広がる魚たちや、そこに飛び込む海鳥の群れ。固有種の多さもさることながら、ハンマーヘッドや湾内のジンベエザメなどの大物も外せない。極めつけはモブラの大群と、枚挙に暇がない。そんなダイバー憧れのバハ・カリフォルニアの海を、とくとご覧あれ。

写真=古見きゅう
文=岸本多美子
取材協力=はごろもマリンサービス大瀬崎、民宿はごろも荘
器材協力=株式会社マスク

「どうも、石井ちゃんです!」の挨拶でおなじみ、やるせなすの石井康太さんが大瀬崎にやって来た! じつは、アドバンスもレスキューも、大瀬崎の海で取得した。さらに、TV番組の取材では、水中カメラマン兼水中リポーターとして、大瀬崎の生物を紹介してきた。そんな大瀬崎育ちの石井ちゃんが、久々、海にリターンズ!

都心から1時間30分のパラダイス
房総・館山ナビ

房総・館山ナビ

東京湾アクアラインを渡ってすぐ。
多様な水中環境と 黒潮の恩恵を受けた豊かな生物相が広がる館山の海は、感動と発見のパラダイス。
現地から届いた旬情報を基に、市内に点在する6つのダイビングエリアをご紹介!

no384-inside

Hey! Say! JUMP 高木雄也
2泊3日のHappy Dive
沖縄本島

Dive! Indonesia
インドネシア・マジック

Hey! Say! JUMP 高木雄也 沖縄 インドネシア・マジック

写真=古見きゅう
文=坂部多美絵
取材協力=おきなわトロピコ、ロワジールホテル那覇、ロワジール スパタワー 那覇、ヤマハ発動機、エックスパワー

東京を飛び立ってからたった2時間半で飛びっ切り美しい海に出会える沖縄本島。ひとたび海に潜れば、無数の魚たちに囲まれ、夢見心地の水中シーンが連続する。人気アイドルグループ「Hey! Say! JUMP」の高木雄也も、この身近な楽園に魅了されたダイバーの1人だ。短い休暇を上手に利用し、トコトン海と向き合う、高木流沖縄ダイブ・ヴァケーションに密着!

写真と文=古見きゅう
協力=ワールドツアープランナーズ

インドネシアの海はおもしろい。なんてたって魚が多く、海中環境が豊か。西から東へ延びるその広大な海域は、ひと言で「インドネシアの海」と言っても、各地でまったく印象の異なるものとなる。それぞれの海域には多彩な魅力があり、その中毒性の高さはインドネシア・マジックとも言えるだろう。そのパワーはいかほどのものか、僕がこれまで体感してきたインドネシアのエッセンスをお伝えしよう。ただし1度見てしまったらもうこの魔力から抜け出せなくなってしまうかもしれないぞ。

荒俣宏
真夜中のパラオ
2013年未知との遭遇

和歌山まるごとナビ 春・夏編

荒俣宏 真夜中のパラオ 2013年未知との遭遇 和歌山まるごとナビ 春・夏編

文=荒俣宏
写真=阿部秀樹
キャプション=荒俣宏&阿部秀樹
取材協力=デイドリーム パラオ、エス・ティ・ワールド

パラオで今、新しいダイビングスタイルが注目を集めている。その名も「ミッドナイトダイブ」。深夜に深海から上がってくる謎の生物たちを観察するスペシャルなダイブクルーズだ。奇想天外な生物の姿に、荒俣宏もビックリ仰天!!

たとえば、亜熱帯のような見事なサンゴと色彩豊かなソフトコーラルが育む、華やかな水中世界。たとえば、サプライズがたくさんあるダイナミックな外洋ポイント。初心者もベテランも、マクロ派も大物派も、ダイバーなら誰もが魅了される和歌山の海。紀伊半島にぐるりと点在する、個性的なダイビングスポットを一挙まとめてご紹介。現地ガイドがいち押しする、初夏のダイビング情報をお届け!

全商品読者プレゼント付き
紫外線をシャットアウト!
Diver’s UV Care Collection 2013

Diver's UV Care Collection 2013

文=加納美優子

ダイビングは好きだけど、紫外線ケアって大変ですよね。日かげにいても、水面や砂浜の照り返しで日焼けしたり、海水と日ざしの影響で、髪にもダメージが出ることも。いよいよ夏を控えた今こそ、ダイバー必見のこの企画。日焼け対策なんて女性だけ、なんて思い込んでいる諸兄もご注目。34名様分の読者プレゼント付き新製品紹介とともに、UV ケアの気になる疑問も解決します!

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とっておき、娘旅!
宮古島
Gils meet Beautiful Island♡

沖縄離島発ちゃんぷるー通信・春号

とっておき、娘旅!宮古島 沖縄離島発ちゃんぷるー通信・春号

写真=尾崎たまき
文=曽田夕紀子
取材協力=株式会社ジャルパック、日本航空株式会社、マレア宮古島
衣装協力=CHASER(チェイサー)、FOREVER21

ダイバーにとって、一度は行ってみたい島の筆頭候補である宮古島。
その魅力は、ケーブやアーチなど独特の地形環境が生む幻想的な水中景観に始まり、まぶしいほどの白砂ビーチ、味わい豊かな島料理など、海から陸までこの島が抱く圧倒的な懐の深さにある。国内外のダイビング経験を積んでいるよっすぃー(吉澤ひとみさん)が、かわいい後輩と評すまこっちゃん(小川麻琴さん)を連れて巡った、 心に残る女子ダイブ旅!

沖縄は早くも初夏“うりずん”の季節、まっただ中。気温も水温も上昇を始め、海の中も活気づきます。本格的な夏が始まる前だからこそ見られる&感じられる生物やシーンがあちこちに。沖縄離島の現地ガイドたちに教えてもらった、とっておき情報を一挙公開!

世界のトレジャーアイランド
小笠原

大人気クルーザーで行く!モルディブ・ダイブサファリ

世界のトレジャーアイランド小笠原 大人気クルーザーで行く!モルディブ・ダイブサファリ

写真と文=杉森雄幸
取材協力=小笠原ダイビングセンター、クラブノア母島

東京から南に約1,000km。2011年6月に世界自然遺産に登録されたことで、一段と注目度が高まっている小笠原。主なダイビングフィールドは父島、ケータ、そして母島。それぞれに異なるタイプの3つの海を、20年以上撮り続けている海洋写真家、杉森雄幸氏がナビゲート!

写真と文=鍵井靖章
取材協力=モルディビアンスターズ、エス・ティー・ワールド

クルーザーに乗りながら珠玉のダイビングポイントを潜り巡るモルディブのダイブ・サファリ。数々の大物たちと出会い、華やかな水中景観に癒され、最近はユニークなナイトダイビングも話題となっている。リピーターやモルディブ初心者からも絶大な人気を誇る『イクエーター号』に、水中写真家・鍵井靖章が迫る!

ダイビング旅の達人に聞く!
必携!旅グッズ大公開

ダイビング旅の達人に聞く!必携!旅グッズ大公開

器材やウエットスーツ、水着やハウジングなど、普通の旅行よりも、荷物が多くなりがちなダイビングトリップ。
近年チェックが厳しいエクセスのことも考えると、荷物は必要最小限にまとめるのが正解だ。
それでも必ず持って行く、ぜったい外せないアイテムって? 海旅の達人たちに、そんな優秀なMY 旅グッズを教えてもらった!

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紗羅マリー
グアムでスイッチオン!

春の沖縄本島
ゆるり、ひとり旅
小川麻琴

紗羅マリーグアムでスイッチオン! 春の沖縄本島ゆるり、ひとり旅小川麻琴

写真=鍵井靖章
文=須賀潮美
取材協力=グアムポールズダイビング、シェラトン・ラグーナ・グアム・リゾート、ユナイテッド航空
器材協力=株式会社タバタ(TUSA)
衣装協力=Hurley

人気モデルとして数々のファッション雑誌に出るいっぽうで、ミュージシャンとしても活躍する紗羅マリー。念願だったダイバーデビュー&ファンダイビングをするため、最新アルバムのレコーディングを終えると、日本から3時間半で行ける常夏の島グアムへ飛んだ!

写真=尾崎たまき
文=曽田 夕紀子
協力=株式会社ジャルパック、ピンクマーリンクラブ、日本航空株式会社
衣装協力=Levi’s (R) Made & Crafted ™

大人のひとり旅ほど、気安くぜいたくな旅はない。どんなふうに過ごして、誰と会って、何を食べて、何時に寝て……、
朝から晩まで心が赴くまま、気が向くままに自由に過ごしていいのだから。いつ訪れても旅人を温かく優しく、そしてのんびりとした空気で迎えてくれる沖縄は、ひとり旅をするのにまさにうってつけの場所。沖縄本島へは4回目の来訪という小川麻琴さんがゆるりと満喫した初春の沖縄ひとり旅!

ニューカレドニア イル・デ・パン
絶景湛える宝石箱
豊田エリー

林先生とフィッシュウォッチング!
フィリピン・サウスレイテ

ニューカレドニア イル・デ・パン絶景湛える宝石箱豊田エリー 林先生とフィッシュウォッチング!フィリピン・サウスレイテ

Photos=Tamaki Ozaki
Text=Yukiko Soda
Special thanks=Aircalin, New Caledonia Tourism. South,LE MERIDIEN ILE DES PINS,KUNIE SCUBA CENTER, ALIZE

ニューカレドニアの窓口である首都、ヌメアから飛行機に乗ること、約25分。窓をのぞくと、コバルトブルーの海に浮かぶ緑深い島がゆっくりと眼下に迫ってくる。「海の宝石(クニエ)」とたたえられる島、 イル・デ・パン だ。その自然の明媚さゆえ、宝石とたとえられているこの島に、タレントの豊田エリーさんが愛機の銀塩カメラを片手に、悠然と降り立った。

写真=古見きゅう
文=岸本多美子
取材協力=ノバジンベエクラブ、ワールドツアープランナーズ

2011年2月に初の日本人ダイビングリゾートが登場したサウスレイテ。11〜5月にはジンベエザメといっしょに泳げるとあって、じわじわとその認知度が高まっている。じつはダイビングサイトとしての実力も相当なものなのだが、そのポテンシャルはまだ一端しか知られていない。そこで、“フィッシュウォッチング”概念の生みの親である魚類学者の林公義先生がサウスレイテの海を潜り、ユニークな生物相を観察した。

飼育員はミタ!
驚きの生態 水族館NEWS11

飼育員はミタ!驚きの生態 水族館NEWS11

文=曽田 夕紀子

生き物を間近で観察している水族館の飼育員ならではの、とっておきのびっくりニュースをリサーチ。野生下ではなかなか見せてくれない貴重な行動や、思わずプッと吹き出してしまいそうなお笑いネタなど、飼育員たちがこっそりと教えてくれた、海の生き物たちの意外な姿を一挙紹介!

no381-inside

ニューカレドニア・ヌメア
〜プチフランスで過ごす大人の女子旅〜
豊田エリー

トラベルガイド2013
世界のサメに会える海

ニューカレドニア・ヌメア〜プチフランスで過ごす大人の女子旅〜豊田エリー トラベルガイド2013 世界のサメに会える海

Photos=Tamaki Ozaki
Text=Yukiko Soda
Special thanks=LE MERIDIEN NOUMEA、Aircalin、New Caledonia Tourism.South

南仏のリゾートを思わせる上品な街並み、規則正しくヨットが並ぶ美しいマリーナ、そして、1,600kmにおよぶバリアリーフから成るターコイズブルーの海。
南太平洋に浮かぶニューカレドニアは、充実のダイビングはもちろん、ビーチ遊びからショッピングまで、リゾート気分と都市滞在も一緒に楽しみたいという欲張りな女子ダイバーにこそ、ぴったりの場所。
海と旅と写真が大好きという豊田エリーさんが朝から晩まで遊び尽くした、とっておきの女子旅バカンスへ。

写真=峯水 亮
文=湊 亜弥子
情報提供=ユー・ツアー・サービス

海の生態系の頂点に立つサメたち。一般的には凶暴なイメージの強い彼らだが、その場を圧倒する大きさとオーラ、そして美しいフォルムに、ダイバーは畏敬の念さえ抱く。悠然としたジンベエザメから、地域限定の珍種まで、さまざまなサメに出会える世界の海を厳選。さぁ、今年こそ世界のシャークポイントへ!

3月7日新石垣空港オープンで大注目!
望みを叶える八重山

前田文香 
身も心もリフレッシュ!
1泊2日 南紀白浜の旅

3月7日新石垣空港オープンで大注目!望みを叶える八重山 前田文香 身も心もリフレッシュ!1泊2日 南紀白浜の旅

サンゴ礁に囲まれた日本最南端の楽園、八重山諸島。石垣島、西表島をはじめとするいくつもの島々が隣接するこのエリアには日本が誇る珠玉のダイビングポイントがいくつも存在する。大物、サンゴ、飛びっ切りの透明度……見どころに富んだ海だから、あなたのお気に入りもきっと見つかるはず!いよいよ本格シーズンを迎える八重山へ、ダイビング計画してみては?

写真と文=杉森雄幸
モデル=前田文香
取材協力=海遊提案 白浜エル・マール、ルアンドン白浜

大阪から約2時間半でアクセスできる南紀白浜は、関西在住のダイバーにとっては日帰り可能なダイビングエリアだが、温泉に浸かって新鮮な魚介類を堪能するのもこの時期ならではのお楽しみ。
今回は「関西美魔女Collection!」グランプリに輝いた奈良在住の前田文香さんが1泊2日のダイビング旅を体験!

2013年新作ギアダイジェスト
Brand New Gear2013

2013年新作ギアダイジェストBrand New Gear2013

まとめ=湊 亜弥子

2013年1月30〜31日、東京で開催されたダイビング総合ビジネス展「DIVE BIZ SHOW」では、日本スクーバ協会に加盟するメーカー各社から、2013年の新作や主力製品が発表された。注目を集める新商品を一挙にご紹介!

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クルーズ&リゾート滞在で2倍楽しい!
山口達也
潜り初めはタイ・カオラック

吉澤ひとみ&石川梨華
恩納二人旅

山口達也 潜り初めはタイ・カオラック 吉澤ひとみ&石川梨華恩納二人旅

写真=松島正二
リポート=坂部多美絵
取材協力=タイ政府観光庁大阪事務所
Specil Thanks=edive、KHAOLAKLAGUNA RESORT

今まさにダイビングシーズンを迎えているアンダマン海。この海を堪能しようと、TOKIOの山口達也が今回拠点にするのがタイ屈指のリゾート地、カオラック。のんびりとしたリゾート滞在を楽しみつつも、1泊2日のシミラン諸島クルーズで海を堪能し、「カオソック国立公園」でエコツーリズムを体験する……。たった4日間で、じっくり自然に癒され、大人の知的好奇心を満たしてくれる旅は忙しい社会人や、クルーズ初心者にこそオススメだ。さぁ、どなた様も2013年の潜り初めはカオラックでキマリ!

写真=松島正二
文=岸本多美子
取材協力=マリンクラブナギ、琉球村
器材協力=AQUA LUNG、TUSA、GULL
衣装協力=LAD

ダイビング歴約3年になるよっすぃー(吉澤ひとみさん)が、最近ダイビングを始めたりかちゃん(石川梨華さん)を誘って、海へ。行き先に選んだのは、よっすぃーが2010年にも訪れた恩納村。沖縄本島の中でも、ダイナミックな地形から癒しのフィッシュウォッチングポイントまで揃うダイバーズパラダイス。よっすぃー&りかちゃん、念願の女子ダイブがついに実現!

旅のプロがホントのお得をアドバイス。
いつ行く、どこ行く
2013 海外ダイビングツアー計画

古見きゅう直伝!
写真表現テクニック虎の巻

2013 海外ダイビングツアー計画 古見きゅう直伝!写真表現テクニック虎の巻

 

新しい年、2013年がスタート!
さて、今年はどこへ潜りに行こうか。休みは限られているし、予算も無尽蔵とはほど遠い。だからこそ、いつ、どこへ行ったら、本当に楽しいか、しっかり見極めが肝心。
15年に以上に渡って、世界40か所以上のダイビングエリアを日本人ダイバーに紹介してきた旅のプロ〈ワールドツアープランナーズ〉アドバイスのもと、2013年、後悔しない海外ツアーのポイントを探っていこう。

 

今月号の付録「みんなで作る水中写真カレンダー2013」には、今年も読者の皆様の力作がずらり勢揃い。カメラを持って潜るワクワクが満載です。そこで、誰よりも水中写真に“ワクワク”している写真家古見きゅうが、撮影がもっと楽しくなる表現力の磨き方を9つのテーマに分けて伝授します。

ダイバーにオススメ! 注目アプリ16選
App. Collection16

ダイバーにオススメ! 注目アプリ16選

 

いまや全人口の半数が携帯しているとも言われるスマホ。そんな時代だからこそ、日頃から便利なスマホアプリを駆使している人も少なくないはず。でも、星の数ほどあるアプリの中からほんとうに使えるアプリを探すのは、けっこう大変……。そんな悩めるダイバーのために、ダイビング時に役立つオススメアプリを一挙ご紹介!

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Meets the adventurous PALAU
未知なる高揚を求めて
坂口憲二・パラオ

ダイビング+世界遺産巡りで楽しむ
スリランカ

坂口憲二・パラオ スリランカ

写真=横山 泰介、三浦 安間、松島正二
文=曽田 夕紀子
ヘアメイク=北 清輔
取材協力=アクアマジック、アリイ・サーフ、デルタ航空、パレイシアホテルパラオ

「毒気が抜けていく」。どこまでも澄んだサファイアブルーの海に身体を浸した瞬間、自然と言葉が漏れた。4年前に出会って以来、毎年欠かさず訪れるようになった常夏の楽園、パラオ。坂口憲二にとってこの島は、一年に一度、自分自身をリセットするための場所として必要不可欠な存在になりつつある。 海と、波と、自然と、人と……いつ来ても変わらない優しさと新たなる感動に満たされた、パラオ紀行2012。

写真=高砂淳二
リポート=坂部多美絵
取材協力=スリランカ政府観光局、スリランカ航空、AMAYA HILLS KANDY、Blue Deep Dive Center、Chaaya Blu Trincomalee、Coral Rock by Amaya、SRILANKA Diving Tours、Thilanka Resort and Spa

成田から直行便で約9時間、インド洋に浮かぶスリランカにはユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が6つ、自然遺産が2つある。長い内戦が終結してから3年半がた経ち、今ふたたび、世界中のツーリストが注目すると同時に、ダイビングデスティネーションとしても注目が集まっている。今回は、島内でも人気のダイビングエリアであるトリンコマリーとヒッカドゥワを潜り、さらに世界遺産を巡る、ぜいたくなスリランカの旅をご紹介!

鍵井靖章が撮る 和歌山 須江
「内浦ビーチ」はこの冬も熱い

思い出いっぱい
あなたのログブックを見せて!

鍵井靖章が撮る 和歌山 須江 あなたのログブックを見せて!

写真と文=鍵井靖章
協力=須江ダイビングセンター

10月5日からオープンした須江の内浦ビーチは、連日、たくさんのダイバーでにぎわっている。紀伊半島の先端・串本エリアにありながら、冬が本番と言われる須江の海。その理由は、この内浦ビーチのおかげだといっても過言ではない。

協力=(株)グレートローク・アソシエイツ

その日のダイビングの思い出を、彩り豊かに残すべく、ログ付けにこだわっているダイバーも多いですよね。そんな皆さんのロギングタイムを、よりいっそう楽しくしてくれるアイテムを集めてみました。実際に使っているダイバーの声とあわせて、一挙ご紹介します!ログ付けをきっかけに、また新たな仲間も増えるかも。この機会に、ダイバー仲間の印象に残るロギング小物を揃えてみませんか?

自分でもここまでできる!
器材のミラクル大掃除

器材のミラクル大掃除

文=湊 亜弥子
取材協力=株式会社タバタ(TUSA)、OHC株式会社(オーバーホールセンター)

自分でできる器材のお手入れといえば「ダイビング後に真水で洗うくらい」と思っていませんか?じつはお家でのお掃除方法はまだまだいっぱいあるんです。器材をピカピカに磨き上げるマル秘テクニックをはじめ、日頃のお手入れ新常識までたっぷりとご紹介。さぁ、年末の器材大掃除、いっしょに始めましょう!