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創刊35周年 特別付録
特大ポスターカレンダー第二弾「八重干瀬」

宮古島 神秘なるジオダイブ

特大ポスターカレンダー 宮古島 神秘なるジオダイブ

写真=北島清隆

第二弾の特大ポスターカレンダー(4~6月の3か月分カレンダー付き)は、宮古島の北の沖合いにある八重干瀬の水中。美しいサンゴと魚たちに囲まれているような気分になれます! 本誌の八重干瀬特集と併せてお楽しみください。

写真=尾﨑 たまき
文=曽田 夕紀子
モデル=増田 有華
協力=マレア宮古島、宮古島観光協会、ワールドダイブ、BILLABONG

ほの暗い洞窟を進み、光の筋に包まれて陰影が織りなすシルエットを扇ぐ。海のなかの地形を楽しむジオダイブには、フィッシュウォッチングを主体としたそれとは、また別の感動がある。フィッシュウォッチングが知的好奇心と探求心をくすぐる感動体験であるならば、ジオダイブは美的感覚にもろに働きかける感動体験だ。
自然が生み出した奇跡的な造形と、天が恵んだ陽の光が融合してできあがる刹那の自然美。それを巡るジオダイブとは、美術館で名画を鑑賞する感覚にも近く、ネイチャーアート体験ともいえるかもしれない。「魔王の宮殿」「アントニオガウディ」「エンジェルケーブ」……と名前すらどこか芸術的な地形ポイントを数多く有する宮古島。
世界でも稀に見るジオダイブワールドで、自然が紡いだ神秘の造形に酔いしれた。

ライトマジック

富山県 滑川

ライトマジック 富山県 滑川

海中は「青の世界」だ。そこで彩りを演出するのは光。太陽光が届きにくい水深では、ライトの光が大きな威力を発揮する。青いベールに包まれていた光景が鮮やかに甦り生き物たちが華やぐ。大きな進化が見られないダイビング器材のなかにあって、水中ライトはここ数年で、画期的に進歩した。L ED になり、光量は飛躍的にアップ。コンパクトで明るく、多彩な機能を備えたタイプが次々に発売されている。いまや水中ライトは、水中撮影の光源として、生態観察のアイテムとして、コミュニケーションツールとして、幅広く活用されるようになった。
そこで、今月号では、「ライト」が生み出す珠玉の水中写真と最新の水中ライトカタログをまとめてお届けすることにした。新しい「ライトの世界」を知れば、あなたの水中写真が、ダイビングスタイルが、一変するかもしれない。

写真・文=阿部 秀樹
協力=ダイビングショップ海遊

今年3月14日に北陸新幹線が開通する。これまで東京から富山に行くまでは乗り換えもあり、3時間半ほどかかっていたが、これからは直通2時間で行けるようになった。富山湾に生息する、不思議でおもしろいやつらに気軽に会いに行ってみてはどうだろうか?

週末ドルフィンスイムの旅

週末ドルフィンスイムの旅

まわりを豊かな海に恵まれた日本は、世界屈指のドルフィンスイム天国。週末トリップで、「イルカと泳ぐ」という夢を叶えることだってできる。さあ今こそ、心躍るドルフィンスイムの旅へ。

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付録「海のLOVEカード」

新製品リポート
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark 2 & PT-EP13

海のLOVEカード OLYMPUS OM-D E-M5 Mark 2 &  PT-EP13

バレンタイン&ホワイトデー企画! 阿部秀樹氏、鍵井靖章氏、古見きゅう氏が撮影した、ハートフルな水中写真のメッセージカードです。愛の告白や、大切な人へ日頃の感謝の気持ちが伝えられるデザインです♪

2月下旬発売予定のOLYMPUSの最新ミラーレスカメラOM-D E-M5 Mark 2と専用の防水プロテクターPT-EP13の使い心地を先行紹介。手振れ補正とムービー性能が大幅に強化されたOM-D E-M5 Mark 2と、一段と小型化したうえ、カメラ付属の小型フラッシュを使用した撮影が可能になったPT-EP13に注目だ!

潜って 食べて 癒される♪
久米島Dive Style

奄美大島北部への大満足トリップ

久米島Dive Style 奄美大島北部への大満足トリップ

協力=久米島町観光協会、久米島ダイビング安全対策協力会、ホワイト・ベアーファミリー、ワールドダイブ、GULL
写真=尾﨑 たまき
モデル=長嶺花菜
取材・文=岡 弥生

澄み渡るマリンブルーの海を満喫し、美肌に効く海ぶどうを味わい、海洋深層水を利用したスパで癒やされる……。身も心も笑顔になるダイビング旅は、久米島から始まる!

協力=バニラエア、マリンスポーツ奄美、あまみこダイバー、ダイブリゾート海風、ホテルビッグマリン奄美、コーラルパームス、奄美レンタカー
文・写真=杉森 雄幸

昨年7月、バニラエアが成田、奄美大島間の就航をスタート。これまでよりずっと気軽に奄美大島へダイブトリップできるように! 空港からスムーズにアクセスできるうえ、ダイビングポイントとしても魅力あふれる奄美大島北部の3つのエリアの海を紹介しよう。

待望の大橋開通 
もう1つのみやこ 伊良部島

もう1つのみやこ 伊良部島

写真と文=及川 均

沖縄本島から南へ約333km、宮古諸島の1つが伊良部島です。これまで、宮古島から定期船で渡っていた伊良部島ですが、2015年1月31日、伊良部大橋が開通、宮古島と地続きになりました。無料の橋としては日本最長の3,540m。橋で結ばれたことで、今まで以上に気軽に伊良部島に行けるようになったのです。宮古への旅の幅が一段とアップ! そこで今回は、ハートウォーミングな伊良部島の楽しみ方を紹介します

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2015 みんカレ!

中村 蒼 パラオの奇跡に出会う

月刊ダイバー35周年 特大ポスターカレンダー 中村 蒼 パラオの奇跡に出会う

みんカレは、読者の皆さんの水中写真で綴ったカレンダーです。「みんなで水中写真のカレンダーを作ろう!」という編集部の呼びかけに、たくさんのダイバーの方が応えてくれました。賛同してくださった皆さん、ありがとうございました。

写真=尾崎たまき
リポート=坂部多美絵
取材協力=アクアマジック、デルタ航空、パラオプランテーションリゾート、
パラオ・ロイヤル・リゾート、TUSA(株式会社タバタ)

数ある海外ダイビングサイトの中で、つねにトップクラスの人気を誇るパラオ。日本から直行便で約4時間半という距離にありながら、想像もつかない水中シーンや、自然の造形美を目の当たりにする……。海外旅行というより、非日常へのエスケープだ。ここに、最近ダイバーデビューを果たした俳優、中村蒼が訪れた。初の海外ダイブにして、奇跡の出会いが連続する、感動必至のパラオ旅!

日本全国津々浦々 珍ダイブ百景

イル・デ・パンの新風

日本全国津々浦々 珍ダイブ百景 イル・デ・パンの新風

まわりをぐるりと海に囲まれたニッポンは知られざる面白ポイント、珍ポイントの宝庫。世界広しといえどもなかなかない、ユニークで楽しい日本全国に点在する珍ダイブを一挙ご紹介!

写真と文=鍵井靖章
取材協力=KUNIE SCUBA CNETER、Hotel KODJEUE、Aircalin、New Caledonia Tourism.South

ニューカレドニアの首都・ヌメアから国内線で約25分、イル・デ・パンは現地の言葉で「海の宝石箱」(Kunie)と呼ばれてきた美しい島だ。島を囲むラグーンは2008年にユネスコの世界自然遺産に登録され、今や世界中のダイバーが憧れる海。さらに2014年7月から日本人ガイドが常勤したことで、日本人ダイバーが存分に楽しめる環境が整った。本格シーズンを迎えるイル・デ・パンの海を、水中カメラマン・鍵井靖章がリポート。

より自由に、楽しく、安全に!レクリエーションでの魅力を大検証
サイドマウントダイビング

より自由に、楽しく、安全に!レクリエーションでの魅力を大検証 サイドマウントダイビング

背中にタンクを背負うバックマウントに対し、タンクを体のサイドにマウント(=取り付ける)するスタイルはテクニカルでケーブやレックを潜る際に活用されてきました。それが2012年、「PADIレクリエーション・サイドマウント・ダイバー・スペシャルティ・コース」が登場したのを機にレジャーダイバーからも注目を集めています。実践体験とともに、レジャーシーンでのメリット、
その魅力やメソッドに迫ります。

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月刊ダイバー35周年 特大ポスターカレンダー

ニューカレドニア ヌメア
高橋メアリージュン ヘブンリーアイランドへ

月刊ダイバー35周年 特大ポスターカレンダー ニューカレドニア ヌメア 高橋メアリージュン ヘブンリーアイランドへ

写真=越智隆治

2015年、本誌は創刊35周年を迎えます。アニバーサリーイヤーに際し、3か月に1度、特大ポスターカレンダーを付録にいたします。第1回目は大迫力のバショウカジキ。毎年、12月末頃~3月半ばくらいまで、メキシコ・カンクン沖では多くのバショウカジキがイワシを捕食する大スペクタクルシーンが見られれます。

Photos=Yasuaki Kagii
Text=Ayako Minato
Special thanks=ALIZE、Aircalin、Hilton Noumea La Promenade Residences、New Caledonia Tourism.South、Billabong(GSM JAPAN)、MOBBY’S(MOBBY DICK INC.)

南太平洋に浮かぶ麗しき楽園、ニューカレドニア。グランドテール本島にある首都・ヌメアは、フランス領ならではのヨーロッパの雰囲気や文化に調和した、南国らしい陽気さと緩やかな時間がとても心地いい。そんな島を優しく取り囲むのは天上のラグーン。ターキッシュブルーのグラデーションをバックに純真な透明感と凛とした美しさを放つ、高橋メアリージュンさんと、そのサンクチュアリを旅した。

達人がオススメする2015年に行きたい海

大瀬崎 冬物語

達人がオススメする2015年に行きたい海 大瀬崎 冬物語

年末年始にすることといえば、旧年の振り返りと、新年の抱負&計画。ダイビングの予定も早いうちから決めれば、運気アップに繋がるかも!?気になっていた話題の海や、いつかは行ってみたい憧れの海など、各分野のスペシャリストたちが、オススメの海を3つずつピックアップ。2015年のダイビング計画をする際は、ぜひ選択肢の1つに入れてみて!

写真=阿部秀樹
構成=渡井久美

晩秋までは多くのダイバーでにぎわった大瀬崎の浜辺も、12月半ばを過ぎると人影はずいぶんと減ってくる。年を越すと、透明度は一段とアップ、15mいや20m先までスコ~ンと見えるようになる。見通しがいい海中は明るく気持ちがいい。キ~ンと冷え込む中、青く抜けた海中風景を目の当たりにする醍醐味は、真冬のダイビングならではだ。

祝ご出産。ドルフィンスイマー 鈴木あやの インタビュー
イルカに妊娠&出産のご挨拶!

祝ご出産。ドルフィンスイマー 鈴木あやの インタビュー

水中モデル=鈴木あやの
写真=福田克之
聞き手=鈴木展子

ドルフィンスイマーであり、水中モデル、写真家でもある鈴木あやのさんが、今年7月に第一子となる元気な男の子を出産した。なんと、生まれる約2か月前には念願だったマタニティ・ドルフィンスイムを実践、そして産後わずか1か月で再びイルカの待つ海へ。気になる水中でのおなかの赤ちゃんやイルカの反応は? 出産育児の様子もあわせてお話を伺った。

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オリジナルクリアファイル

6つの願いを叶える、エキサイティングクルーズ
モルディブダイブサファリ

オリジナルクリアファイル モルディブダイブサファリ

 

写真= 古見きゅう
文= 曽田夕紀子
協力= ワールドツアープランナーズ

モルディブではダイビングクルーズのことを、ダイブサファリと呼ぶ。
主に、アフリカで大型野生動物を追い求めて旅するスタイルのことを〝サファリ〞というが、いくつもの環礁をこえ、名だたるポイントを潜り巡り、ジンベエザメやマンタといった大物たちを制覇していく、血湧き肉踊るモルディブのダイビングクルーズは、まさにサファリと呼ぶにふさわしい。
なかでも王道ルートと呼ばれるダイブサファリは、海に魅せられたダイバーなら誰もが思い描くであろう6つの願いが1航海で叶ってしまう、いいとこ取りの夢のクルーズ。リピーター率が高いと評判のアイランドサファリロイヤル号に乗船し、ファンタスティックで刺激的なダイブサファリの真骨頂を体験した。

Indonesia Rajyaampat

レンタルドライでHappy大瀬崎ダイブ!

Indonesia Rajyaampat レンタルドライでHappy大瀬崎ダイブ!

撮影・文=細田 健太郎

ラジャアンパットには世界でも有数の
豊かなサンゴ礁が広がり、多種多様の生き物が生息している。
秘境の地にある、野性味あふれる海を紹介しよう。

撮影=杉森雄幸
モデル=弘松菜摘
構成=渡井久美

そろそろ朝晩の冷え込みが気になる季節。どうしても、海から足が遠のきがちです。でも、寒さに強いドライスーツをレンタルして、快適に潜れるとしたら、どうでしょう?しかも海までは手ぶらで行けるとしたら? 三島にあるダイビングショップ〈レイアロハ〉では、三島駅集合の大瀬崎ツアーを冬でも毎日やっています。
しかも、ドライスーツの簡単レクチャーも受けられるので、初ドライでも大丈夫なんです。これなら、今からの季節でも、がっつりダイビングが楽しめそう。ということで、気になるツアーを体験取材してきました。

新スタイル キャンピングカーdeダイビング!

新スタイル キャンピングカーdeダイビング!

写真=田野晋一
取材協力=日本RV協会、バンテックセールス、根府川ダイビングセンター、なみのこ村
構成・文=鈴木展子

キャンピングカーというと、1千万円は下らない夢の車というイメージがあるかもしれない。
けれどもここ最近、お手頃価格&サイズの車種が増え、グッと手の届く距離に近づいているのはご存じ?
好きな時に好きな所に寝泊まりできて、荷物もたくさん詰めて、自炊もできるキャンピングカーは、じつはダイビングとの相性バッチリ!
本誌スタッフが「キャンピングカーdeダイビング」を体験してきた。

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オリジナルクマノミステッカー

秋元才加
ハッピーヴァカンスinボホール

オリジナルクマノミステッカー 秋元才加 ハッピーヴァカンスinボホール

 

Photos=鍵井靖章
Report=坂部多美絵
Special Thanks=Emerald Green Diving Center、South Palms Resort、THE BELLEVUE RESORT、Billabong、World Dive

フィリピンで10番目に大きい島、ボホール島。
フィリピンのビッグポイント「バリカサグ」まではボートで約30分と近いため、世界中のダイバーから愛されきたダイビングデスティネーションだ。
ここに、今年フィリピン観光親善大使となった女優の秋元才加さんが訪れ、ダイブ&リゾートを堪能。幼い頃から通っていた第2の故郷・フィリピンで再発見したこととは!?

鉄鋼スラグで海の再生
 浅田 舞さんの驚き!

極上の海を潜りまくり
Maldives Cruise

鉄鋼スラグで海の再生 浅田 舞さんの驚き! 極上の海を潜りまくりMaldives Cruise

写真・尾﨑たまき
構成・編集部

鉄を生産する過程で副産物として生じる鉄鋼スラグは、セメント原料や道路の路盤材など、建設資材として有効活用されています。近年、鉄鋼スラグは環境再生に役立つ素材としても注目され、日本全国の海で活用されています。今回、浅田 舞さんが訪れたのは青森県、下北半島。鉄鋼スラグにより再生したばかりのコンブの森を潜りました。

写真と文=むらいさち
協力=エス・ティー・ワールド

何もない……、目の前に広がるのは、青い海と青い空、そして水平線。こんな生活がとても幸せに感じられる。ここは、モルディブ。
「モルディビアンスターズ」のダイブクルーズに乗船するのは今回が初めて。ルートは、南・北マーレと、アリ環礁を巡る王道コース。正直これだけの大物や、被写体向きのマクロ生物に会える贅沢なクルーズはそうそうない。それだけに人気も高く、リピーターも多い。とくにこのクルーズはリピーター率が高い。その理由は̶̶、みんながこのクルーズに乗りたい、モルディビアンスターズの面々にまた会いたいと思うから。

磯遊びってこんなにおもしろい!
荒俣宏塾長の海あそび塾、ついに開校!

ダイナミック伊豆ダイブ 雲見

写真=永嶋 奏子
文=曽田 夕紀子
協力=日本ウェルネススポーツ大学キャリアアカデミー

博識学者、小説家、タレントなどマルチな肩書きを持つ荒俣宏氏を筆頭に、海と自然の分野において日本を代表する3人の講師陣が、「磯観察」をテーマにした海あそび塾を開校。
見て感じ、撮って学習して、知的好奇心が爆発する、ディープで幸福な磯遊びの世界へ!

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付録:400号特別付録「日本の海」ガイド

海のアイドルを探せ! 西伊豆・井田編
永尾まりや(AKB48 )

400号特別付録「日本の海」ガイド 海のアイドルを探せ! 西伊豆・井田編 永尾まりや(AKB48 )

 

写真=尾﨑たまき
文=曽田夕紀子
協力=井田ダイビングセンター
衣装協力=BILLABONG

空前のアイドルブームといわれる昨今。
歌って踊って、老若男女を魅了するアイドルたちは、いまやクールジャパンの象徴的存在だ。キュートで清楚で明るくて、見ているだけで元気になれる……。そんな条件を満たす魅惑のアイドル軍団は、ご存知、海の生き物たちのなかにも存在する。
ニッポンの海にひしめくアイドル生物を探しに、日本が誇るトップアイドルグループ、AKB48の永尾まりやちゃんとともにレッツダイブ!
魚と人との異色のアイドルコラボ、もう、胸キュンが止まりません。

吉本新喜劇座長 
石田靖リターンズ 古座

久米島 球美の底力

吉本新喜劇座長 石田靖リターンズ 古座 久米島 球美の底力

写真=古見きゅう
文=曽田夕紀子
協力=DIVE KOOZA、フォースエレメント、Caves’n Wrecks

紀伊半島のゴールデンルーキー的なダイビングスポットである、古座。昨冬、古座での初ダイビングを果たした石田座長は、海とはまた異なる魅力を放つリバーダイブに激ハマり!四季折々の楽しみを再発見すべく、
秋近し古座川&古座の海に帰ってきた。

写真と文=阿部秀樹
協力=ダイブエスティバン

那覇から飛行機で約30分、はての浜で知られる久米島は、ダイナミックな地形からかわいいアイドル魚、さらには、貴重な生き物の生態シーンまで、ワイドもマクロも幅広く楽しめる懐の深い海。今回はその魅力をディープな視点も交えてご紹介!

ダイナミック伊豆ダイブ 雲見

ダイナミック伊豆ダイブ 雲見

写真・文=杉森雄幸
協力=ダイビングサービスはまゆ、くもみシーサイドハウス、雲見ダイビング事業者協会

地形派ダイバーに絶大な人気を誇る西伊豆・雲見。その魅力は地形にとどまらない。外洋ポイント「沖の根」には雲海のようにイサキが渦を巻いている。マクロ生物も充実する雲見の魅力を再発見しよう!

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付録:伊豆ダイビングガイド

池内博之の八重山巡り 
美しき大人の隠れ家 小浜島

伊豆ダイビングガイド 池内博之の八重山巡り 美しき大人の隠れ家 小浜島

 

写真=古見きゅう
リポート=坂部多美絵
ヘアメイク=ShinYa(PRIMAL)
取材協力=はいむるぶし、ぷしぃぬしま、ホワイト・ベアーファミリー

石垣島と西表島の間にある小浜島は淡いブルーの海に囲まれた極上の隠れ家アイランド。
ナチュラルでリッチなリゾートステイと、日本最大のサンゴ礁群でのダイビング……。「できれば、あまり知られたくない」池内博之が思わずつぶやいた最高にぜいたくなリゾート&ダイブとは?

今が旬!  越前の海

千変万化 佐渡島

今が旬!  越前の海 千変万化 佐渡島

写真と文=尾﨑たまき
モデル&イベントレポート=芹川香菜子
編集=岡 弥生

新緑を思わせるすがすがしい海藻の森と透き通った海。
日本海独特の気持ちいい景観が広がる越前の海は、今がベストシーズン。9月にかけて透明度もぐ~んとアップし、繁殖期を迎えた生き物たちでにぎわうのだ。7月初めに越前の海に一番乗りし、海中で捉えた旬の魅力を人気ポイントごとにお届けしよう。

写真=峯水亮
文=曽田夕紀子
協力=佐渡スキューバダイビング協会、佐渡汽船株式会社、(一社)佐渡観光協会、佐渡市

幾千もの島々からなる島国・ニッポンにおいて、じつは、沖縄本島に次ぐ面積を誇る佐渡島。日本海を縦断する暖流と寒流がぶつかり合うこの島の周辺には、四季折々に表情を変える、独自の生態系の海が広がっている。コブダイをはじめとするユニークな生き物たち、海底温泉、地形、海藻の草原などなど、水中環境の多彩さにおいても日本屈指の魅力をたたえるこの島の、ドラマチックな海模様に迫った。

柏島は海の宝石箱

柏島は海の宝石箱

写真と文=古見きゅう

サンゴが完全復活、写真映えするキュートな生き物がずらりとそろった柏島の海を、古見きゅうカメラマンが敏腕ガイド陣とタッグを組んで、がっぷり四つで撮影!

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付録:DIVING START BOOK この夏、始めるダイビング!

ケラマブルーの誘い。

ダイビングギアマガン 2014 ケラマブルーの誘い。

 

沖縄本島から高速船でわずか1時間足らず。まるで現職の絵の具でペイントしたかのようにコントラストの高い海と、抜けるような空。慶良間諸島に広がる混じりけのないそれらの色は、唯一無二の美しさを称えて“ケラマブルー”と呼ばれている。
鮮烈な太陽光、規格外の透明度、純真なる白砂……それらの奇跡的な配合によって生まれるケラマブルーの世界には、海を愛する者であれば、誰もが魅了されずにはいられない。
20余りの島々からなる慶良間諸島を代表する、阿嘉島、座間味島、渡嘉敷島。3島を拠点にしながら、いよいよベストシーズンを迎えたキセキの海を潜り巡った。

インド洋に浮かぶエデンの島
セイシェル

百花繚乱の海を四国で発見!
沖の島

インド洋に浮かぶエデンの島セイシェル 百花繚乱の海を四国で発見!沖の島

Photo&Text=細田健太郎
Special thanks=CONSTANCE Ephelia SEYCHELLES、CONSTANCE Lemuria SEYCHELLES、
Emirates、CONSTANCE HOTELS & RESORTS Japan Office

世界のベストビーチにラインナップされる美しいビーチが数多くあり、ヨーロピアンが優雅なヴァカンスに訪れるセイシェルの島々。女性の腰の形そっくりなココ・デ・メールというヤシの実があることから、アダムとイヴにまつわる伝説が生まれたこともある。美しいサンゴが広がる海でのダイビングと、ラグジュアリーリゾートで過ごす日々は、エデンの園にいるかのような心地よさを与えてくれるだろう。

写真・文=古見きゅう
取材協力=沖の島ダイビング 黒潮

四国最西南端に位置する沖の島。
黒潮の影響で多様な魚種が狙えるこの海を、生まれも育ちも沖の島という〈沖の島ダイビング 黒潮〉の岡崎良紀さんが日々開拓中だ

突撃取材 VOL.06 水中スクーター編
教えて!前川さん
可能性は無限大∞ 水中スクーターの 使い方・遊び方

水中スクーターの 使い方・遊び方

写真=峯水 亮
リポート=加納美優子
取材協力=日本潜水機株式会社、ダイブクラップス
撮影協力=浮島サンセットリゾート・ホテル、浮島サンセットリゾート・ダイブ
センター

もっと早く(楽に)泳げたらいいのに。もう少しエアが持てばいいのに。
そんな望みを叶えてくれる魔法の機械、水中スクーター。
興味津々なアクティブダイバーを代表して、突撃取材を敢行しました!

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付録:ダイビングギアマガン 2014

楽しみ方は無限大!
沖縄本島大特集

ダイビングギアマガン 2014 楽しみ方は無限大!沖縄本島大特集

全196ページ スノーケリンググッズから本格派ダイビング器材まで勢揃い!

写真:垂見健吾、古見きゅう、及川 均

全国主要都市から直行便が乗り入れている沖縄本島は日本人にとってもっとも身近な南の島。
南北約107kmに長く延びる沖縄本島でのダイビングは、大きくわけて「那覇エリア」「恩納エリア」「本部・北部エリア」に滞在し、周辺を潜るスタイルがとられている。
いずれも個性豊かなダイビングポイントが揃い、さらには独特の伝統文化に触れたり、食を楽しんだり、過ごし方のチョイスも幅広い。
本特集では、関ジャニ∞の安田章大さんがナビゲートする那覇ステイの旅スタイルから、沖縄本島の人気ダイビングポイントの紹介、アフターダイブにオススメの飲食店など、最新情報満載でお届けします!

石川梨華
三浦 海の学校で
プチ・ダイビングバカンス

夏のパラオ東海岸で大物&群れ狙い

石川梨華三浦 海の学校でプチ・ダイビングバカンス 夏のパラオ東海岸で大物&群れ狙い

写真=尾﨑 たまき
文=湊 亜弥子
取材協力=三浦 海の学校

都心から電車で1時間ちょっと。
三浦半島は週末や日帰りで気軽に行ける海として、首都圏ダイバーに人気のダイブサイトだ。昨年、ここに新たなマリンレジャー施設「三浦 海の学校」がオープンした。
今回は神奈川県で生まれ育った石川梨華さんが、地元の海に初ダイブ!1泊2日のショートステイを満喫しました♥

写真・文=峯水 亮
取材協力=ブルーマーリン、DWホテル、グローバルサービス

パラオでは夏になると風のために西側のポイントには行きづらくなる傾向がある。
そこで開拓されてきたのが、風の影響を受けない東側のポイント。思わぬ大物や群れが狙える、ひとあじ違ったパラオの魅力を見せてくれる東側のポイントとは?

水中写真家・鍵井靖章が巡る旅
バリ島6エリア周遊 ダイブサファリ

バリ島6エリア周遊 ダイブサファリ

写真・文=鍵井靖章

多くのダイビングポイントを有するバリ島を陸路でぐるっとまわる、ダイバー憧れのぜいたくな旅、ダイブサファリ。
数え切れない水中生物との出会いが待つ6つのエアを、水中写真家・鍵井靖章氏が収めた写真とあわせてご紹介しよう。

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付録:ダイビングおさらいブック2014

再発見、グアム!

ダイビングおさらいブック2014 再発見、グアム!

01:セッティング
02:トラブル回避
03:エア消費を減らす!
04:潜降
05:浮力コントロール
06:ビーチダイビング
07:ボートダイビング
A to Z、ダイビング専門用語集

写真=尾郫たまき
文=曽田夕紀子
モデル=折井あゆみ

日本から最も近い南国パラダイス、グアム。
飛行機で約3時間半という手軽さながら、宝石のごとく煌めく海、 陽光降り注ぐ白妙のビーチ、 リゾート然とした街並み……と、そこに広がる南の島らしいプレミアムな景観は、はるか遠くまで来たような非日常感を味わわせてくれる。
しかし、その気軽さゆえなのか、ダイビングデスティネーションとしては、ビギナー向け、というイメージがつきまといがちだ。いっぽうで、毎年のように足繁く通うベテランダイバーも少なくない。
空を仰ぎ、海を潜り、森を歩いて……
この島の本当の実力を探るべく、タレントの折井あゆみさんをモデルに迎え、灼熱のグアムへと魅惑のダイビングトリップに出掛けた。

4日でリブリーザーダイバーに!
電子制御で手軽に始めるExplorer Diving

話題沸騰中!
ウエアラブルカメラ大研究

4日でリブリーザーダイバーに! 話題沸騰中!ウエアラブルカメラ大研究

写真=尾崎たまき
取材・文=湊亜弥子
撮影協力=ベントスダイバーズ、リザンシーク谷茶ベイ、OTSレンタカー、きじむなぁ、ARMY GIRL、Caves’n Wrecks

より長く安全にダイビングを楽しめるリブリーザーに、近年、自動制御システムを搭載したモデルが登場しています。なかでもHollis 社の「Explorer」は扱いやすさと高い安全性を誇り、減圧不要を目的としたレジャーシーンでの活躍が期待されています。今回、リブリーザーをぐっと身近にさせた「Explorer」を、タレントの松嶋初音さんが初体験!4日間で取得できるCカード講習とその魅力をレポートします。

写真・文=ウエアラブルカメラ研究サークル(JAUS 日本水中科学協会)

ウエアラブルとは、英語の「wearable」、身につけられる、着用できる、という意味。その名のとおり、大きさは手の中にすっぽり収まるサイズで、通常のビデオカメラのように手で構えて撮影することを前提にはしていない。レンズは広角、一部機種をのぞいて、映像を確認するモニターもない。とにかく小さくて軽量、どこにでも取り付けられるのがメリットだ。今回は、ウエアラブルカメラを用いた水中撮影の方法やメリットを、実際の作例を交えてご紹介したい。

ウミウシスト垂涎!
「美しく不思議なウミウシ」撮影秘話

ウミウシスト垂涎!「美しく不思議なウミウシ」撮影秘話

写真=今本 淳
編集=加納美優子

ダイバーのみならず、ノンダイバーの心も鷲掴みにしている海の宝石、ウミウシ。
2007年、2010年に続き、待望の第3冊目となるウミウシ写真集「美しく不思議なウミウシ」の発売を記念して、著者の今本 淳さんに本作やウミウシについて、お話を伺った。

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ダイビングポイントガイド
沖縄 石垣島 海底マップ付き

マンタシーズン幕開け
石垣島大特集

ダイビングポイントガイド沖縄 石垣島 海底マップ付き マンタシーズン幕開け石垣島大特集

 

写真=北島清隆、古見きゅう、石丸智仁

ダイバー憧れのマンタが高確率で見られる石垣島。北風が治まる4月からは、島内屈指のマンタポイント「川平石崎マンタスクランブル」に行きやすくなり、いよいよ本格的なマンタシーズンが始まる。さらに、地形や、フィッシュウォッチング、そして飛び切り美しい砂地やサンゴ礁など、バリエーションに富んだ水中シーンが目白押し!本特集は、海の情報はもちろん、ビッグネイチャーに触れるアフターダイブ、オススメの飲食店、リピーターの口コミなど、今すぐ役立つ石垣島の情報満載でお届けします!

インドネシア・メナド
至福の水中フォトフィールド

2014年 デジタルカメラ
&周辺機器ダイジェスト

インドネシア・メナド至福の水中フォトフィールド 2014年 デジタルカメラ&周辺機器ダイジェスト

写真と文=古見きゅう

インドネシア・スラウェシ島の北端、南緯2度に位置するメナドには、ダイナミックな景観が楽しめるブナケン・エリアと、珍種稀種の宝庫レンベエリア、2つの異なる海がある。びっしりのサンゴ礁と驚愕のドロップオフ、そして宝箱のような生き物が集まる不可思議な海底はカメラ派ダイバーの創作意欲を思いっきり刺激する特別な空間だ。

写真と映像の一大見本市、「CP+ 2014」に前後して今年もデジタルカメラ新製品が続々と登場してきた。
ここでは今春発売の最新デジタルカメラと、その周辺機材の中から、ダイバーがとくに興味を引きそうなアイテムをピックアップしてご紹介する。

2泊3日でOK
伊豆大島でダイバー宣言

2泊3日でOK伊豆大島でダイバー宣言

写真=尾崎たまき
編集=岡 弥生

映画「となりのトトロ」に出てくるような巨木が群生する伊豆大島の森に魅了されて以来、何度も通ううちに気づけば東海汽船のマスコットガールに就任。そんな大の島好き“せりかな”こと芹川香菜子さんが、このたび初めてダイビング講習を受けることに! 伊豆大島でCカード取得に挑戦した2泊3日を体験リポートしてもらいました。

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イルカ大特集 連動付録

夢叶う、憧憬のドルフィンスイム

イルカ大特集 連動付録 夢叶う、憧憬のドルフィンスイム

A1変形サイズ(800×574mm)のビッグポスター!

構成=曽田夕紀子

端麗な流線型の身体をなめらかにしならせて、大海原を縦横無尽に泳ぐイルカたち。同じ哺乳類であるというのに、海の中を思いのままに駆け巡る、華麗で奔放でたくましいその姿に、ヒトは、あらがいようもなく惹きつけられ、羨望する。

東北の海は今
さかなクンも参加!
志津川湾の生物相調査

吉本新喜劇座長 石田靖が行く
はじめての古座
晩冬の海&川ダイブ!

Teppan! Saipanぐるり旅 吉本新喜劇座長 石田靖が行くはじめての古座

写真=尾崎たまき
取材・文=岡 弥生

少しずつ復興へ向けた動きが進み始めた東北の地だが、海の中はどうなっているのだろうか。その再生を見守りながら一歩を踏み出した人々の取組とともに、今の海の様子をお伝えよう。

写真=古見きゅう
文=曽田夕紀子
協力=DIVE KOOZA、ヒルトップホテル和田金、フォースエレメント

紀伊半島の人気ダイビングスポット、串本。その隣にある古座に、2012年7月、ダイビングサービスがオープン。これまで串本、白崎海洋公園、須江など、紀伊半島の海を潜り尽くしてきた石田座長が、
知られざる古座の海&リバーダイビングを初体験!

ガイド歴20年以上!
ベテランガイド大集合!

ガイド歴20年以上!ベテランガイド大集合!

豊富なガイド経験と、個性豊かなキャラクターに、固定ファンは数知れず。各地の海をナビゲートするプロとして活躍し、フィールドの海を、とことん楽しませてくれる。ガイド歴2 0 年以上のベテランガイドを一挙ご紹介!

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付録 久米島ダイビングBOOK

豊田エリー
至福の友旅
ニューカレドニア ヌメア

久米島ダイビングBOOK 豊田エリー至福の友旅ニューカレドニア ヌメア

 

Photos/Tamaki Ozaki
Model/Ellie Toyota、Hana Imokawa
Report/Tamie Sakabe
Special thanks/ALIZE、Aircalin、Chateau Royal Beach Resort and Spa、New
Caledonia Tourism. South、GULL、QUIKSILVER JAPAN

南半球に位置するニューカレドニアは
ただ今、夏真っ盛り!
ブラックマンタや固有種など海の見どころが多い上にプチフランスのおしゃれな町並みは治安もよく、カップルや家族はもちろん、ダイバーどうしの「友旅」にもピッタリのビーチリゾートなのだ。昨年ニューカレドニアを訪れて以来、その海に魅せられた豊田エリーさんが、10年来の友人である妹川華さんを誘って、首都・ヌメアに滞在。海もアフターダイブも大充実の、大人の友旅に密着!

マリアナブルーに抱かれる島
Teppan! Saipanぐるり旅

ラパス

Teppan! Saipanぐるり旅 ラパス

写真=杉森雄幸
モデル=福井仁美
文=加納美優子
協力=S2 CLUB SAIPAN、マリアナ政府観光局、デルタ航空
衣装協力=QUIKSILVER JAPAN

サイパンに広がるマリアナブルーの海は、魚たちが戯れるパラダイス。日本から3時間と近場ながらも目を見張る水中シーンに心がおどる。は、サイパンに来たら絶対に潜っておきたいテッパンポイントと最新の町情報を、まるごとぐるっとご紹介。

写真と文=杉森雄幸

メキシコ北西部にバハ・カリフォルニア半島と北米大陸に囲まれたコルテス海が広がっている。ここは海生生物の宝庫として世界的に知られ、魚類だけでなく、クジラ、イルカ、アシカなど海洋哺乳類までさまざまな種が生息している。コルテス海のダイビングの拠点となる場所が半島の東海岸にあるラパス。カリフォルニアアシカの一大生息地があるロスイスロテス島までのアクセスにもっとも適した場所でもある

スキル不足で危機一髪!

スキル不足で危機一髪!

皆さん、オープンウォーター(以下OW)のスキルは完璧ですか?ダイビング事故は、スキル不足や経験不足、過信などが必ず原因の1つに挙げられます。事故例を見ると「こんなことができないで!」と驚くようなケースも少なくありません。さて、どんなスキルができずに事故に至るのか、海で死なないために、これだけはぜったいにマスターしてほしいスキルを本誌テクニックアドバイザーのデューク山中が徹底解説!

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¥980 1月10日発売
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付録:久米島ダイビングBOOK

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コンテンツ<p> 連載<p>

Destination

  • 海外脱出!
  • 豊田エリー
    至福の友旅
    ニューカレドニア ヌメア
  • 本誌初公開
    平和で豊かな
    ブルネイ
  • Teppan!Saipanぐるり旅
  • いつかは行きたい 秘境BIGポイント
    ココ島 ガラパゴス マルペロ
  • WILD & CUTE! ラパス!
  • 古見きゅうの
    ボホール撮影ノヲト
  • パラオの休日
  • アドリアブルーに染まる クロアチア・ドゥブロヴニク
  • 洋上ステイで楽しむ GBR
  • 美味しい逗子 いただき!

Special Feature

  • 尾崎たまき写真集「水俣物語」
  • インタビュー 潜水士・渋谷正信さん
  • 私たち、フリーダイバーです! 潜水女子座談会
  • ダイバーこそ取りたい ボート免許で目指せ海マスター
  • これさえできれば海で死なない 基礎スキル
  • 今月のダイバー ボートレーサー桑原将光さん

連載

  • 未知なる鼓動 Wildlife Moments
  • 日本列島 知恵プロジェクト
  • 世界遺産の島 マルタで潜る!
  • サンゴの国 マーシャル諸島
  • 中野理枝博士のウミウシ研究室
  • ゆるフォト
  • ふしぎの海の屋久島
  • 伊豆 仰天 マリンライフ
  • 月刊 伊豆情報
  • 【最終回】ニッポン潜水グラフィティ
  • Dr.山見のダイバーズクリニック
  • デューク師匠に弟子入り修行!
  • 水中科学研究所
  • 危機からの脱出
  • 編集長コラム・今日も海支度
  • 吉野雄輔の そこいらにいる可愛い生きもの
  • エコ・リポート

Information

  • ダイバーオンラインからのお知らせ
  • ダイビングスクールガイド
  • WWFからのお知らせ
  • 日本全国 ダイビングショップ Yellow Page
  • 定期購読のご案内
  • Monthly Pickup 今月のオススメ
  • 海の新着情報 Diver’s Net
  • イベント情報
  • From Readers
  • アンケート
  • 通販ページDiver’s Storeのご案内
  • 今月のプレゼント

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付録 2014カレンダー みんカレ

手島優
パラオでダイバーになる!

みんカレ2014 手島優 パラオでダイバーになる!

みんカレは、読者の皆さんの水中写真で綴ったカレンダーです。「みんなで水中写真のカレンダーを作ろう!」という編集部の呼びかけに、たくさんのダイバーが応えてくれました。賛同してくださった皆さん、ありがとうございました。

写真=尾崎 たまき
文=曽田 夕紀子
協力=アクアマジックパラオ、デルタ航空、パラオプランテーションリゾート
衣装協力=BILLABONG

ダイバー憧れの海、パラオ。そのダイナミックなイメージ故、中上級者ダイバーが好む海としての印象が強いかもしれないが、懐の深いこの海は、ダイバーデビューのフィールドとしてもじつは最適。講習では、しっかりとしたスキルを習得しつつ、パラオの海の醍醐味もたっぷり体験できちゃうのだ。もともと水泳が得意というタレントの手島優さんが体験した、パラオでのなんともぜいたくなCカード取得物語。

必見!精鋭ガイドのイチ押し モルディブベストシーン

ウミウシストはここへ行け!

必見!精鋭ガイドのイチ押し モルディブベストシーン ウミウシストはここへ行け!

写真と文=古見 きゅう
取材協力=モルディビアンスターズ、
エス・ティー・ワールド

クルーザーに宿泊しながらポイントを巡る 〝モルディブ・ダイブサファリ?をオペレートする精鋭ガイド集団〈モルディビアンスターズ〉。大物から、モルディブならではの固有種まで丁寧に見せてくれるガイディングスタイルはダイバーから圧倒的な支持を受け、ファンを増やしている。そんな彼ら、彼女らが「今、ほんとうに見てほしいモルディブの名シーン」とは?

まとめ=加納美優子

フォトジェニックな容姿でダイバーの心をわしづかみにするウミウシたち。彼らに魅了されたダイバーにオススメしたい7か所の海を、今回、日本中からピックアップ。見つけ方をはじめ、かわいく美しく撮る方法、さらには各海のウミウシスト愛用のカメラも特別公開!本格シーズンを控えた今こそ、ウミウシストはぜひご一読あれ!

写真家 峯水 亮が回答! 水中カメラ上達術

水中カメラ上達術

「もっといい写真が撮りたい」「思いどおりの写真が撮れない」そんな水中写真撮影に関する悩みや疑問を本誌でもおなじみ、水中カメラマンの峯水 亮氏が一発解決します!水中撮影の中・上級者向け季刊連載スタート!!

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misono 魚たちの楽園へ
沖縄本島・恩納村

越智隆治が選ぶ
世界のエキサイティング大物サイト

misono 魚たちの楽園へ 沖縄本島・恩納村 水中写真家9人 2013年今年の1枚

写真=尾崎たまき
リポート=坂部多美絵
協力=沖縄ダイビングセンター、リザンシーパークホテル谷茶ベイ、ORIS、GULL、cocoloa

沖縄本島のほぼ中央部、西海岸に位置する恩納村は、根強いファンを持つダイビングサイト。自然が作り出したダイナミックな地形、そして、極上のブルーに包まれながら魚たちに囲まれるダイバーにとって最高のロケーションだ。ここに、沖縄大好き!と豪語するmisonoがダイブ! 沖縄の新たな魅力を発見する、恩納の旅へ。

今年も残るところあとわずか。一年の締めくくりとして、各地の海を撮り続ける水中写真家9人が、今年のベストショットを選出。
興味深い撮影エピソードとともに、各人各様の美しき世界をご堪能あれ。

悠久の時を刻む
屋久島

時計ライターが選ぶ
海でも陸でも差をつける
ダイバーズウォッチ

悠久の時を刻む 屋久島 時計ライターが選ぶ海でも陸でも差をつけるダイバーズウォッチ

写真:原崎森(屋久島ダイビングサービス もりとうみ)
構成:岡 弥生

世界遺産登録20周年を記念し、鹿児島大学総合研究博物館にて特別展「屋久島の自然」が開催された。自然登録のきっかけとなった森だけでなく、海の動物にもスポットが当てられた同展の一部を誌上公開!
あわせて独特な魚類相の謎を解き明かす最新の研究成果も紹介する。そこから見えてくるのは、屋久島の特異な自然だ。

文=柴田 充

高性能のダイブコンピュータはに機能面でこそ分がありますが、長い歴史と伝統的な技術に培われたダイバーズウォッチの信頼性や安心感はそれにも勝ります。さらに道具としての実用性だけでなく、海から離れた日常においても潮風を感じさせ、ライフスタイルを語る重要なアイテムになるのです。そんな進化を遂げた最新ダイバーズウォッチの魅力を時計ライターであり、ダイバーでもある柴田充さんが解説します。

モルディブ
王道サファリでナイトマンタを体験

モルディブ 王道サファリでナイトマンタを体験

写真と文=細田健太郎

ジンベエザメ、マンタに高確率で出会えることで人気が高いモルディブのダイブサファリ。
このサファリにナイトマンタを楽しむメニューが新登場!新たな魅力が加わったモルディブ・ダイブサファリの最新事情をお伝えしよう

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夢をかなえるミクロネシア
きらめき★アイランド
奇跡の島J E E P

越智隆治が選ぶ
世界のエキサイティング大物サイト

ロンブー淳 オクマの休日 越智隆治が選ぶ世界のエキサイティング大物サイト

撮影=むらいさち
文=須賀潮美
構成=渡井久美

世界最大級のラグーンに囲まれたチューク。環礁の中には248もの有人、無人島が点在する。その1つ、直径わずか34mの小島・ジープ島は、きらめくサンゴで包まれ、朝も昼も夜もキラキラ輝いている。これほど美しい島があるだろうか。奇跡の島JEEPは、みんなの夢の島。

写真と文=越智隆治

長年にわたり世界中の大型海洋生物を撮影し続けている写真家の越智隆治氏が、最近のイチ押し大物サイトを紹介。最強の口コミがここに明かされる!

石川梨華
“海旅”宮崎 日南&延岡

注目のダイブコンピュータカタログ2013-2014

石川梨華 “海旅”宮崎 日南&延岡 注目のダイブコンピュータカタログ2013-2014

写真=杉森雄幸
構成=須賀潮美
取材協力=グリートダイバーズ、K2倶楽部、ナイスダイブ、延岡マリンサービス、日南海岸 南郷プリンスホテル、ホテルメリージュ延岡、公益財団法人みやざき観光コンベンション協会、宮崎県観光推進課、ソラシドエア

黒潮の恵みを受ける宮崎県の海中は、熱帯域と温帯域の生き物が見られることから生き物の宝庫として知られる。陸に目を転じれば、数々の神話が息づくパワースポットの宝庫でもある。昨年、ダイバーデビューをした石川梨華さんは、国内で沖縄以外の海に潜るのは宮崎が初めて。県南の日南、県北の延岡、宮崎県の両端に位置するダイビングエリアを訪れ、パワースポットを巡り、ご当地グルメを堪能! 梨華さんの“海旅”スタート!

年々機能もデザインも進化し続けているダイブコンピュータ。各メーカーいち押しの人気モデルを一挙ご紹介!モニタープレゼント商品もあるのでお見逃しなく!

期待のホープ!
注目の若手ガイド大集合

期待のホープ!注目の若手ガイド大集合

北は北海道から南は沖縄まで、ニッポン津々浦々。全国各地で活躍する、30歳未満の若手ガイドが大集合!爽やかな笑顔とはじける元気、そして、海への愛情に満ちあふれるフレッシュガイドたち。いっしょに潜れば、ダイビングの楽しみも倍増するかも!?

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祝★ご結婚!
ロンブー 淳
オクマの休日

前田文香
久米島ブルーに染まる秋

ロンブー淳 オクマの休日 前田文香久米島ブルーに染まる秋

写真=古見きゅう
リポート=坂部多美絵
取材協力=JALプライベートリゾートオクマ

沖縄本島北部の国頭村に位置するオクマは、やんばるの森と、東シナ海を望む白砂のビーチに囲まれた自然豊かなエリアだ。
清々しい空気に包まれながら、竜宮城を思わせる海に潜るオクマの休日を、ロンブーの田村淳さんが満喫。友人で吉本の同期、桑折さんとともに過ごす、独身最後の男旅に密着!

写真・取材=尾崎たまき
モデル=前田文香
協力=ダイブ エスティバン、リゾートホテル・久米アイランド、久米島マリンスポーツクラブ

大好きな海から受け取るパワーを大切にしているナチュラルビューティ前田文香さん。
昨年行われた「第三回国民的美魔女コンテスト」では準グランプリに輝き、その美しさの源が海であることにも大きな注目が集まった。「もっとも癒されるのが海の中」と語る前田さんが
向かったのは極上のブルーを誇る久米島。黒潮の影響を色濃く受けるその海は、どこまでもクリアで気持ちいい。一段と透明度が増す秋は紫外線が和らぐため、陸上でも開放的になれるうれしい季節。
今こそ久米島ブルーを堪能しよう!

さかなクン
西川名で初ダイブ

鍵井靖章 シミラン激写

さかなクン西川名で初ダイブ 鍵井靖章 シミラン激写

撮影=むらい さち
取材・文=岡 弥生
協力=西川名オーシャンパーク

さかなクンの出身地である館山市は、房総半島の先端にある。館山ふるさと親善大使に任命されたさかなクンは、この海域の魅力を広く伝える活動を続けてきたが、じつはまだ潜っていない海があった。
館山市の中でもっとも外洋に面し、伊豆大島から流れ込む黒潮の恵み豊かな西川名だ。大好きなヒゲダイに会えると聞いて、胸を躍らせるさかなクン。
ついに、西川名で初ダイブ!!

写真=鍵井靖章
取材協力=ワールドツアープランナーズ、ビッグブルーダイビング

タイ・シミランの海は、今からがベストシーズンだ。魚群、ソフトコーラル、サンゴ礁、地形̶̶、ダイブクルーズで巡る海は、多色多彩。
水中写真家・鍵井靖章のカメラアイがとらえた豊穣の海をご覧あれ

日本のビーチポイント
海底マップ付きガイド 第1回
秋の伊豆編

日本のビーチポイント海底マップ付きガイド 第1回秋の伊豆編

まとめ=加納美優子

最近、日本の海、潜っていますか?生物豊富なビーチポイントが多いのは、国内ダイビングの魅力ですよね。秋は透明度も上がり、水温も心地いい季節。海中だって、死滅回遊魚はもちろん、この時期ならではのアイドルたちも、続々出没中。
今潜らなきゃもったいない、第1回は、秋の伊豆をご紹介!併せて、現地で出会ったダイバーたちの、生の声もお届けします!!

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ケラマ物語
阿嘉島スローデイズ
AKB48 島田晴香

ケラマ物語
座間味島・阿嘉島・慶留間島
夢見心地ケラマ

阿嘉島スローデイズ AKB48 島田晴香 夢見心地ケラマ

写真=古見 きゅう
文=曽田夕紀子
取材協力=マリンハウスシーサー阿嘉島店

那覇から高速船で30〜50分のケラマ諸島。沖縄本島から、デイトリップで出かけるのも悪くはない。でも、五感を静かに震わす島時間を堪能したいなら、やはり、島に滞在するのが得策だ。絵の具を塗ったかのように鮮烈な空を仰ぎ、目がくらみそうなほどの白砂ビーチで寝転び、温かな水をたたえるコバルトブルーの海に身を委ねる。潜る、食べる、眠る。驚く、笑う、感動する。シンプル、だけど、至上の悦びが、島にはあふれている。ケラマ大特集の阿嘉島編では、AKB48の島田晴香さんをモデルに迎え、ゆるりと流れる島時間を体感。信号もコンビニもない阿嘉島で過ごす、どこまでもスローでぜいたくな休日。

写真&文=古見 きゅう
取材協力=座間味村観光協会、ダイブイン浜、マリンサービスゲルマ

いくつものブルーが織りなす鮮やかな海に飛び込むと、そこには、色があふれ、命がきらめく、夢のような世界が広がっていた。水中写真家・古見きゅうが座間味島、阿嘉島、慶留間島の3島に滞在し、美しきケラマの海をダイビング三昧。気づけばすっかりこの海の虜になっていた。

林先生と潜る久米島

Rediscover GUAM
3泊4日で、グアムがもっと好きになる!

林先生と潜る久米島 3泊4日で、グアムがもっと好きになる!

写真=峯水 亮
取材・文=岡 弥生
協力=ダイブ エスティバン、リゾートホテル・久米アイランド

本誌でもおなじみ、現在は横須賀市自然・人文博物館の専門委員を務める林先生との夢の共演が 〈ダイブ エスティバン〉川本剛志氏のリクエストにより実現した。地形、サンゴ、砂地……。多様な環境を誇る久米島の海で2人のフィッシュ・ウォッチングの達人が出会ったのは?

写真=むらいさち、松島正二(m)、古見きゅう(f)
リポート=加納美優子
取材協力=グアム政府観光局、アクアアカデミー

飛行機を降りたとたん、そよそよとここちよい風が頬をなで旅行者のボルテージを一気に上げてくれる。常夏の空気を胸いっぱい吸い込んだら、4日間を楽しむ準備完了!ダイビングはもちろん、陸上もがっつり楽しまなくちゃ。何度でも足を運びたくなる島、グアムの、リピーターも納得のモデルプランをご紹介します!

吉澤ひとみ
西伊豆・井田で胸きゅんカメラ旅

吉澤ひとみ 西伊豆・井田で胸きゅんカメラ旅

写真=むらいさち
文=湊 亜弥子
取材協力=井田ダイビングセンター

緑濃い山々に囲まれた隠れ家的ポイントながら、多くのダイバーが通う、西伊豆・井田の海。その理由は、ビーチとは思えないほど豊かな生物相と年間を通して高い透明度を誇るその実力にある。ダイビング歴4年、国内外の海を楽しんでいるよっすぃー(吉澤ひとみさん)が、井田に初ダイブ。癒しの群れと愛くるしい魚たちとの出合いにときめきの連続♪そして、水中写真の腕を上げるべく、フォトレッスンにも初挑戦!

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永井 大 
大物DIVE! タヒチ ランギロア

吉本新喜劇座長・石田靖が行く、初めての上五島

永井 大 大物DIVE! タヒチ ランギロア 吉本新喜劇座長・石田靖が行く、初めての上五島

Photograph=Tamaki Ozaki
Report=Tamie Sakabe
Special Thanks=Hotel Kia Ora Resort & Spa、TOPDIVE、Air Tahiti Nui、Tahiti
Tourisme

世界中のツーリストを魅了するタヒチ。中でもダイバーに圧倒的な人気を誇るのが、タヒチ本島から国内線で約55分にあるランギロアだ。世界で2番目に大きい環礁を形成するランギロアは、イルカをはじめとする数々の大物たちが集うパワーを秘めている。とびっきり美しいランギロア・ブルーの海と優雅なリゾートライフを楽しみながら、ダイビング歴8年の俳優・永井 大が大物DIVEに挑む!

写真=峯水 亮
文=須賀潮美
取材協力=長崎県新上五島町観光物産課

長崎県の最西端、東シナ海に浮かぶ五島列島。その北部に位置する上五島には、対馬暖流と複雑に入り組んだ地形が織り成す豊穣の海が広がる。上五島初上陸となる石田座長は「どんな出会いがあるのか楽しみや!」と、テンションマックスで訪れた。

現地ガイド推薦!
宮古島 珠玉のポイント8選

ワイドもマクロもお任せあれ!
命おどる久米島へ。

現地ガイド推薦!宮古島 珠玉のポイント8選 ワイドもマクロもお任せあれ!命おどる久米島へ。

写真と文=杉森 雄幸
取材協力=宮古島ダイビング事業組合

じりじりと照りつける強い日ざしが、水中の地形をくっきりとしたコントラストで映し出し、宮古島の海をいっそう美しく演出する。沖縄、いや、日本でも屈指の地形ダイビングの名所として知られる宮古島は、まさにベストシーズンを迎えている。地形の印象が強いが、ピッカピカのサンゴ、珍しいマクロなど、じつは見どころは尽きない。バリエーションに富んだ宮古島の海の魅力を、現地ガイドが推薦するポイントごとにお届け!

写真と文=古見きゅう

さわやかな海ときらめく砂浜に誘われ、ひとたび潜れば、視界を覆う魚群や、フォトジェニックな生き物の数々が、ダイバーの心をわしづかみ。神秘のベールに包まれた生態行動も繰り広げられる。南国の風に背中を押され、青の世界に飛び込めば、だれもがこの海の虜になってしまうのだ。

NEW!
紀伊半島に新エリアがオープン
和歌山 日高

NEW!紀伊半島に新エリアがオープン和歌山 日高

写真と文=阿部秀樹
協力=日高ダイビングセンター

7月26日、関西圏では十数年ぶりとなる新しいダイビングエリアがオープンした。日の岬の北側に位置する日高町(ひだか)の方杭(かたくい)だ。大阪市内から高速道利用で2時間弱という好アクセスのポイントオープンは、気軽な日帰りエリアが少ない関西圏のダイバーにとってはビッグニュース! オープンと同時に実地見聞に入った阿部秀樹カメラマンからの速報情報によると、なかなかの実力のようだ。

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ダイビングはじめるBOOK

さかなクン
IOPでギョギョッ!

道端カレン きらめく、球美の海へ エキゾチック・ダイブ  紅海

表紙写真=石丸智任
モデル=池田麻衣子

ミス東大 池田麻衣子のダイバーデビュー日記
ライフスタイルに合わせて選択!ダイバーへの道
あこがれの楽園へ!ニューカレドニア
海辺服7コーデ
ダイビング器材まるわかりガイド
全国ダイビングポイントガイド
ダイバーが集まる飲食店
ダイビングスクール Yellow Page

撮影=古見きゅう
文=岡 弥生
協力=伊豆海洋公園ダイビングセンター、MARIN BLUE 伊豆高原

東京海洋大学の客員准教授として研究に励む傍らTV出演や執筆活動もこなす多忙なさかなクンが伊豆半島の中でも魚種の豊富なことで知られる伊豆海洋公園(IOP)の海に潜った。プライベートも含めこれまでに10回ほど潜っているIOPだが、今回はどんな発見が飛び出すのだろうか?

西表島 ドラマチックシアター

横浜・八景島シーパラダイス〉
海好きガールのワンデー女子会

押し寄せる興奮・ラパス Vamos! LaPaz やるせなす石井ちゃん 大瀬崎リターンズ!

写真と文=石丸智仁

“オガン”でマグロ!
南北に3,000km。細長い島国ニッポンには無数のダイビングポイントが点在しているが、その南西の端に位置するのが西表島だ。そこにあるのが、日本人ダイバーなら誰でも憧れる迫力のポイント“オガン”。ダイビングチームうなりざきのエスコートで、お腹いっぱい大物を堪能して来た。

写真=杉森雄幸
文=野口綾子
モデル=野口綾子、上杉奈央、東塚菜実子
協力=横浜・八景島シーパラダイス

日帰りで? 電車でもパッと行けちゃって? 海に入らなくても? それなのに、海を思いーーーっきり満喫できる?そんな夢のような場所が〈横浜・八景島シーパラダイス〉。イルカがいてジンベエザメがいて、おまけにこの春、新しい施設がオープンして、ますます楽しさがアップしているとか。まさに海好きを公言する女子にはおあつらえ向き! ということで、にぎにぎしく、女子3人で行ってきました!

「ボルホーン」滞在で倍楽しむ!
最新 おいしいセブの潜り方

房総・館山ナビ

写真と文=越智隆治
取材協力=ブルーコーラル

セブ・マクタン空港より車で約2時間半、セブ島南部にあるボルホーンに、人気ダイビングサービス〈ブルーコーラル〉の支店がオープンした。話題のジンベエポイントまでは車で30分、スミロン島、バリカサグにもボートで1時間以内の射程圏内にある、機動力抜群のボルホーン滞在で、新しいセブのダイビングスタイルに迫る!

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久米島 Island Vacation
道端カレン きらめく、球美の海へ

エキゾチック・ダイブ 紅海
Egypt , Red Sea

道端カレン きらめく、球美の海へ エキゾチック・ダイブ  紅海

写真=尾崎 たまき
文=曽田 夕紀子

琉球王朝時代から「救美(くみ)のしま」と呼ばれ、琉球一美しい、と称えられてきた久米島。
まばゆいほどに純白な浜をひと目見るだけでも、確かにここは別格なのだと悟らされるだろう。おのずと期待が高まるのは、浜の先に広がるその美しい海中世界。まるで人魚のごときしなやかな美しさと強さを携えた、モデルの道端カレンさんとともに、明媚な島と海の、圧倒的な魅力を目の当たりにした。

写真=古見きゅう
文=坂部多美絵
協力=サイナイ・ダイブ・クラブ、マリオット・ビーチ・リゾート、カタール航空、シルビア・ツアーズ・エジプト、バディーツアー

今まさにダイビングのベストシーズンを迎えている紅海。極上の透明度と、美しいサンゴ、そして固有種のオンパレード……
魅力が尽きないシャルム・エル・シェイクのデイトリップを楽しみつつ、世界遺産の遺跡を巡るエジプト満喫のツアーで、感動いっぱいの夏休みにしよう!

押し寄せる興奮・ラパス
Vamos! LaPaz

やるせなす石井ちゃん
大瀬崎リターンズ!

押し寄せる興奮・ラパス Vamos! LaPaz やるせなす石井ちゃん 大瀬崎リターンズ!

写真=鍵井靖章
取材協力=ワールドツアープランナーズ

水中写真家・鍵井靖章氏が訪れた、カリフォルニア半島に位置するメキシコの都市、ラパス。
アシカダイビングの聖地ともいわれるこの場所には、海獣マニアが多く集まる。しかし、ラパスの魅力はアシカだけではない。
視界いっぱいに広がる魚たちや、そこに飛び込む海鳥の群れ。固有種の多さもさることながら、ハンマーヘッドや湾内のジンベエザメなどの大物も外せない。極めつけはモブラの大群と、枚挙に暇がない。そんなダイバー憧れのバハ・カリフォルニアの海を、とくとご覧あれ。

写真=古見きゅう
文=岸本多美子
取材協力=はごろもマリンサービス大瀬崎、民宿はごろも荘
器材協力=株式会社マスク

「どうも、石井ちゃんです!」の挨拶でおなじみ、やるせなすの石井康太さんが大瀬崎にやって来た! じつは、アドバンスもレスキューも、大瀬崎の海で取得した。さらに、TV番組の取材では、水中カメラマン兼水中リポーターとして、大瀬崎の生物を紹介してきた。そんな大瀬崎育ちの石井ちゃんが、久々、海にリターンズ!

都心から1時間30分のパラダイス
房総・館山ナビ

房総・館山ナビ

東京湾アクアラインを渡ってすぐ。
多様な水中環境と 黒潮の恩恵を受けた豊かな生物相が広がる館山の海は、感動と発見のパラダイス。
現地から届いた旬情報を基に、市内に点在する6つのダイビングエリアをご紹介!

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Hey! Say! JUMP 高木雄也
2泊3日のHappy Dive
沖縄本島

Dive! Indonesia
インドネシア・マジック

Hey! Say! JUMP 高木雄也 沖縄 インドネシア・マジック

写真=古見きゅう
文=坂部多美絵
取材協力=おきなわトロピコ、ロワジールホテル那覇、ロワジール スパタワー 那覇、ヤマハ発動機、エックスパワー

東京を飛び立ってからたった2時間半で飛びっ切り美しい海に出会える沖縄本島。ひとたび海に潜れば、無数の魚たちに囲まれ、夢見心地の水中シーンが連続する。人気アイドルグループ「Hey! Say! JUMP」の高木雄也も、この身近な楽園に魅了されたダイバーの1人だ。短い休暇を上手に利用し、トコトン海と向き合う、高木流沖縄ダイブ・ヴァケーションに密着!

写真と文=古見きゅう
協力=ワールドツアープランナーズ

インドネシアの海はおもしろい。なんてたって魚が多く、海中環境が豊か。西から東へ延びるその広大な海域は、ひと言で「インドネシアの海」と言っても、各地でまったく印象の異なるものとなる。それぞれの海域には多彩な魅力があり、その中毒性の高さはインドネシア・マジックとも言えるだろう。そのパワーはいかほどのものか、僕がこれまで体感してきたインドネシアのエッセンスをお伝えしよう。ただし1度見てしまったらもうこの魔力から抜け出せなくなってしまうかもしれないぞ。

荒俣宏
真夜中のパラオ
2013年未知との遭遇

和歌山まるごとナビ 春・夏編

荒俣宏 真夜中のパラオ 2013年未知との遭遇 和歌山まるごとナビ 春・夏編

文=荒俣宏
写真=阿部秀樹
キャプション=荒俣宏&阿部秀樹
取材協力=デイドリーム パラオ、エス・ティ・ワールド

パラオで今、新しいダイビングスタイルが注目を集めている。その名も「ミッドナイトダイブ」。深夜に深海から上がってくる謎の生物たちを観察するスペシャルなダイブクルーズだ。奇想天外な生物の姿に、荒俣宏もビックリ仰天!!

たとえば、亜熱帯のような見事なサンゴと色彩豊かなソフトコーラルが育む、華やかな水中世界。たとえば、サプライズがたくさんあるダイナミックな外洋ポイント。初心者もベテランも、マクロ派も大物派も、ダイバーなら誰もが魅了される和歌山の海。紀伊半島にぐるりと点在する、個性的なダイビングスポットを一挙まとめてご紹介。現地ガイドがいち押しする、初夏のダイビング情報をお届け!

全商品読者プレゼント付き
紫外線をシャットアウト!
Diver’s UV Care Collection 2013

Diver's UV Care Collection 2013

文=加納美優子

ダイビングは好きだけど、紫外線ケアって大変ですよね。日かげにいても、水面や砂浜の照り返しで日焼けしたり、海水と日ざしの影響で、髪にもダメージが出ることも。いよいよ夏を控えた今こそ、ダイバー必見のこの企画。日焼け対策なんて女性だけ、なんて思い込んでいる諸兄もご注目。34名様分の読者プレゼント付き新製品紹介とともに、UV ケアの気になる疑問も解決します!

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とっておき、娘旅!
宮古島
Gils meet Beautiful Island♡

沖縄離島発ちゃんぷるー通信・春号

とっておき、娘旅!宮古島 沖縄離島発ちゃんぷるー通信・春号

写真=尾崎たまき
文=曽田夕紀子
取材協力=株式会社ジャルパック、日本航空株式会社、マレア宮古島
衣装協力=CHASER(チェイサー)、FOREVER21

ダイバーにとって、一度は行ってみたい島の筆頭候補である宮古島。
その魅力は、ケーブやアーチなど独特の地形環境が生む幻想的な水中景観に始まり、まぶしいほどの白砂ビーチ、味わい豊かな島料理など、海から陸までこの島が抱く圧倒的な懐の深さにある。国内外のダイビング経験を積んでいるよっすぃー(吉澤ひとみさん)が、かわいい後輩と評すまこっちゃん(小川麻琴さん)を連れて巡った、 心に残る女子ダイブ旅!

沖縄は早くも初夏“うりずん”の季節、まっただ中。気温も水温も上昇を始め、海の中も活気づきます。本格的な夏が始まる前だからこそ見られる&感じられる生物やシーンがあちこちに。沖縄離島の現地ガイドたちに教えてもらった、とっておき情報を一挙公開!

世界のトレジャーアイランド
小笠原

大人気クルーザーで行く!モルディブ・ダイブサファリ

世界のトレジャーアイランド小笠原 大人気クルーザーで行く!モルディブ・ダイブサファリ

写真と文=杉森雄幸
取材協力=小笠原ダイビングセンター、クラブノア母島

東京から南に約1,000km。2011年6月に世界自然遺産に登録されたことで、一段と注目度が高まっている小笠原。主なダイビングフィールドは父島、ケータ、そして母島。それぞれに異なるタイプの3つの海を、20年以上撮り続けている海洋写真家、杉森雄幸氏がナビゲート!

写真と文=鍵井靖章
取材協力=モルディビアンスターズ、エス・ティー・ワールド

クルーザーに乗りながら珠玉のダイビングポイントを潜り巡るモルディブのダイブ・サファリ。数々の大物たちと出会い、華やかな水中景観に癒され、最近はユニークなナイトダイビングも話題となっている。リピーターやモルディブ初心者からも絶大な人気を誇る『イクエーター号』に、水中写真家・鍵井靖章が迫る!

ダイビング旅の達人に聞く!
必携!旅グッズ大公開

ダイビング旅の達人に聞く!必携!旅グッズ大公開

器材やウエットスーツ、水着やハウジングなど、普通の旅行よりも、荷物が多くなりがちなダイビングトリップ。
近年チェックが厳しいエクセスのことも考えると、荷物は必要最小限にまとめるのが正解だ。
それでも必ず持って行く、ぜったい外せないアイテムって? 海旅の達人たちに、そんな優秀なMY 旅グッズを教えてもらった!

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紗羅マリー
グアムでスイッチオン!

春の沖縄本島
ゆるり、ひとり旅
小川麻琴

紗羅マリーグアムでスイッチオン! 春の沖縄本島ゆるり、ひとり旅小川麻琴

写真=鍵井靖章
文=須賀潮美
取材協力=グアムポールズダイビング、シェラトン・ラグーナ・グアム・リゾート、ユナイテッド航空
器材協力=株式会社タバタ(TUSA)
衣装協力=Hurley

人気モデルとして数々のファッション雑誌に出るいっぽうで、ミュージシャンとしても活躍する紗羅マリー。念願だったダイバーデビュー&ファンダイビングをするため、最新アルバムのレコーディングを終えると、日本から3時間半で行ける常夏の島グアムへ飛んだ!

写真=尾崎たまき
文=曽田 夕紀子
協力=株式会社ジャルパック、ピンクマーリンクラブ、日本航空株式会社
衣装協力=Levi’s (R) Made & Crafted ™

大人のひとり旅ほど、気安くぜいたくな旅はない。どんなふうに過ごして、誰と会って、何を食べて、何時に寝て……、
朝から晩まで心が赴くまま、気が向くままに自由に過ごしていいのだから。いつ訪れても旅人を温かく優しく、そしてのんびりとした空気で迎えてくれる沖縄は、ひとり旅をするのにまさにうってつけの場所。沖縄本島へは4回目の来訪という小川麻琴さんがゆるりと満喫した初春の沖縄ひとり旅!

ニューカレドニア イル・デ・パン
絶景湛える宝石箱
豊田エリー

林先生とフィッシュウォッチング!
フィリピン・サウスレイテ

ニューカレドニア イル・デ・パン絶景湛える宝石箱豊田エリー 林先生とフィッシュウォッチング!フィリピン・サウスレイテ

Photos=Tamaki Ozaki
Text=Yukiko Soda
Special thanks=Aircalin, New Caledonia Tourism. South,LE MERIDIEN ILE DES PINS,KUNIE SCUBA CENTER, ALIZE

ニューカレドニアの窓口である首都、ヌメアから飛行機に乗ること、約25分。窓をのぞくと、コバルトブルーの海に浮かぶ緑深い島がゆっくりと眼下に迫ってくる。「海の宝石(クニエ)」とたたえられる島、 イル・デ・パン だ。その自然の明媚さゆえ、宝石とたとえられているこの島に、タレントの豊田エリーさんが愛機の銀塩カメラを片手に、悠然と降り立った。

写真=古見きゅう
文=岸本多美子
取材協力=ノバジンベエクラブ、ワールドツアープランナーズ

2011年2月に初の日本人ダイビングリゾートが登場したサウスレイテ。11〜5月にはジンベエザメといっしょに泳げるとあって、じわじわとその認知度が高まっている。じつはダイビングサイトとしての実力も相当なものなのだが、そのポテンシャルはまだ一端しか知られていない。そこで、“フィッシュウォッチング”概念の生みの親である魚類学者の林公義先生がサウスレイテの海を潜り、ユニークな生物相を観察した。

飼育員はミタ!
驚きの生態 水族館NEWS11

飼育員はミタ!驚きの生態 水族館NEWS11

文=曽田 夕紀子

生き物を間近で観察している水族館の飼育員ならではの、とっておきのびっくりニュースをリサーチ。野生下ではなかなか見せてくれない貴重な行動や、思わずプッと吹き出してしまいそうなお笑いネタなど、飼育員たちがこっそりと教えてくれた、海の生き物たちの意外な姿を一挙紹介!

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ニューカレドニア・ヌメア
〜プチフランスで過ごす大人の女子旅〜
豊田エリー

トラベルガイド2013
世界のサメに会える海

ニューカレドニア・ヌメア〜プチフランスで過ごす大人の女子旅〜豊田エリー トラベルガイド2013 世界のサメに会える海

Photos=Tamaki Ozaki
Text=Yukiko Soda
Special thanks=LE MERIDIEN NOUMEA、Aircalin、New Caledonia Tourism.South

南仏のリゾートを思わせる上品な街並み、規則正しくヨットが並ぶ美しいマリーナ、そして、1,600kmにおよぶバリアリーフから成るターコイズブルーの海。
南太平洋に浮かぶニューカレドニアは、充実のダイビングはもちろん、ビーチ遊びからショッピングまで、リゾート気分と都市滞在も一緒に楽しみたいという欲張りな女子ダイバーにこそ、ぴったりの場所。
海と旅と写真が大好きという豊田エリーさんが朝から晩まで遊び尽くした、とっておきの女子旅バカンスへ。

写真=峯水 亮
文=湊 亜弥子
情報提供=ユー・ツアー・サービス

海の生態系の頂点に立つサメたち。一般的には凶暴なイメージの強い彼らだが、その場を圧倒する大きさとオーラ、そして美しいフォルムに、ダイバーは畏敬の念さえ抱く。悠然としたジンベエザメから、地域限定の珍種まで、さまざまなサメに出会える世界の海を厳選。さぁ、今年こそ世界のシャークポイントへ!

3月7日新石垣空港オープンで大注目!
望みを叶える八重山

前田文香 
身も心もリフレッシュ!
1泊2日 南紀白浜の旅

3月7日新石垣空港オープンで大注目!望みを叶える八重山 前田文香 身も心もリフレッシュ!1泊2日 南紀白浜の旅

サンゴ礁に囲まれた日本最南端の楽園、八重山諸島。石垣島、西表島をはじめとするいくつもの島々が隣接するこのエリアには日本が誇る珠玉のダイビングポイントがいくつも存在する。大物、サンゴ、飛びっ切りの透明度……見どころに富んだ海だから、あなたのお気に入りもきっと見つかるはず!いよいよ本格シーズンを迎える八重山へ、ダイビング計画してみては?

写真と文=杉森雄幸
モデル=前田文香
取材協力=海遊提案 白浜エル・マール、ルアンドン白浜

大阪から約2時間半でアクセスできる南紀白浜は、関西在住のダイバーにとっては日帰り可能なダイビングエリアだが、温泉に浸かって新鮮な魚介類を堪能するのもこの時期ならではのお楽しみ。
今回は「関西美魔女Collection!」グランプリに輝いた奈良在住の前田文香さんが1泊2日のダイビング旅を体験!

2013年新作ギアダイジェスト
Brand New Gear2013

2013年新作ギアダイジェストBrand New Gear2013

まとめ=湊 亜弥子

2013年1月30〜31日、東京で開催されたダイビング総合ビジネス展「DIVE BIZ SHOW」では、日本スクーバ協会に加盟するメーカー各社から、2013年の新作や主力製品が発表された。注目を集める新商品を一挙にご紹介!

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クルーズ&リゾート滞在で2倍楽しい!
山口達也
潜り初めはタイ・カオラック

吉澤ひとみ&石川梨華
恩納二人旅

山口達也 潜り初めはタイ・カオラック 吉澤ひとみ&石川梨華恩納二人旅

写真=松島正二
リポート=坂部多美絵
取材協力=タイ政府観光庁大阪事務所
Specil Thanks=edive、KHAOLAKLAGUNA RESORT

今まさにダイビングシーズンを迎えているアンダマン海。この海を堪能しようと、TOKIOの山口達也が今回拠点にするのがタイ屈指のリゾート地、カオラック。のんびりとしたリゾート滞在を楽しみつつも、1泊2日のシミラン諸島クルーズで海を堪能し、「カオソック国立公園」でエコツーリズムを体験する……。たった4日間で、じっくり自然に癒され、大人の知的好奇心を満たしてくれる旅は忙しい社会人や、クルーズ初心者にこそオススメだ。さぁ、どなた様も2013年の潜り初めはカオラックでキマリ!

写真=松島正二
文=岸本多美子
取材協力=マリンクラブナギ、琉球村
器材協力=AQUA LUNG、TUSA、GULL
衣装協力=LAD

ダイビング歴約3年になるよっすぃー(吉澤ひとみさん)が、最近ダイビングを始めたりかちゃん(石川梨華さん)を誘って、海へ。行き先に選んだのは、よっすぃーが2010年にも訪れた恩納村。沖縄本島の中でも、ダイナミックな地形から癒しのフィッシュウォッチングポイントまで揃うダイバーズパラダイス。よっすぃー&りかちゃん、念願の女子ダイブがついに実現!

旅のプロがホントのお得をアドバイス。
いつ行く、どこ行く
2013 海外ダイビングツアー計画

古見きゅう直伝!
写真表現テクニック虎の巻

2013 海外ダイビングツアー計画 古見きゅう直伝!写真表現テクニック虎の巻

 

新しい年、2013年がスタート!
さて、今年はどこへ潜りに行こうか。休みは限られているし、予算も無尽蔵とはほど遠い。だからこそ、いつ、どこへ行ったら、本当に楽しいか、しっかり見極めが肝心。
15年に以上に渡って、世界40か所以上のダイビングエリアを日本人ダイバーに紹介してきた旅のプロ〈ワールドツアープランナーズ〉アドバイスのもと、2013年、後悔しない海外ツアーのポイントを探っていこう。

 

今月号の付録「みんなで作る水中写真カレンダー2013」には、今年も読者の皆様の力作がずらり勢揃い。カメラを持って潜るワクワクが満載です。そこで、誰よりも水中写真に“ワクワク”している写真家古見きゅうが、撮影がもっと楽しくなる表現力の磨き方を9つのテーマに分けて伝授します。

ダイバーにオススメ! 注目アプリ16選
App. Collection16

ダイバーにオススメ! 注目アプリ16選

 

いまや全人口の半数が携帯しているとも言われるスマホ。そんな時代だからこそ、日頃から便利なスマホアプリを駆使している人も少なくないはず。でも、星の数ほどあるアプリの中からほんとうに使えるアプリを探すのは、けっこう大変……。そんな悩めるダイバーのために、ダイビング時に役立つオススメアプリを一挙ご紹介!

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Meets the adventurous PALAU
未知なる高揚を求めて
坂口憲二・パラオ

ダイビング+世界遺産巡りで楽しむ
スリランカ

坂口憲二・パラオ スリランカ

写真=横山 泰介、三浦 安間、松島正二
文=曽田 夕紀子
ヘアメイク=北 清輔
取材協力=アクアマジック、アリイ・サーフ、デルタ航空、パレイシアホテルパラオ

「毒気が抜けていく」。どこまでも澄んだサファイアブルーの海に身体を浸した瞬間、自然と言葉が漏れた。4年前に出会って以来、毎年欠かさず訪れるようになった常夏の楽園、パラオ。坂口憲二にとってこの島は、一年に一度、自分自身をリセットするための場所として必要不可欠な存在になりつつある。 海と、波と、自然と、人と……いつ来ても変わらない優しさと新たなる感動に満たされた、パラオ紀行2012。

写真=高砂淳二
リポート=坂部多美絵
取材協力=スリランカ政府観光局、スリランカ航空、AMAYA HILLS KANDY、Blue Deep Dive Center、Chaaya Blu Trincomalee、Coral Rock by Amaya、SRILANKA Diving Tours、Thilanka Resort and Spa

成田から直行便で約9時間、インド洋に浮かぶスリランカにはユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が6つ、自然遺産が2つある。長い内戦が終結してから3年半がた経ち、今ふたたび、世界中のツーリストが注目すると同時に、ダイビングデスティネーションとしても注目が集まっている。今回は、島内でも人気のダイビングエリアであるトリンコマリーとヒッカドゥワを潜り、さらに世界遺産を巡る、ぜいたくなスリランカの旅をご紹介!

鍵井靖章が撮る 和歌山 須江
「内浦ビーチ」はこの冬も熱い

思い出いっぱい
あなたのログブックを見せて!

鍵井靖章が撮る 和歌山 須江 あなたのログブックを見せて!

写真と文=鍵井靖章
協力=須江ダイビングセンター

10月5日からオープンした須江の内浦ビーチは、連日、たくさんのダイバーでにぎわっている。紀伊半島の先端・串本エリアにありながら、冬が本番と言われる須江の海。その理由は、この内浦ビーチのおかげだといっても過言ではない。

協力=(株)グレートローク・アソシエイツ

その日のダイビングの思い出を、彩り豊かに残すべく、ログ付けにこだわっているダイバーも多いですよね。そんな皆さんのロギングタイムを、よりいっそう楽しくしてくれるアイテムを集めてみました。実際に使っているダイバーの声とあわせて、一挙ご紹介します!ログ付けをきっかけに、また新たな仲間も増えるかも。この機会に、ダイバー仲間の印象に残るロギング小物を揃えてみませんか?

自分でもここまでできる!
器材のミラクル大掃除

器材のミラクル大掃除

文=湊 亜弥子
取材協力=株式会社タバタ(TUSA)、OHC株式会社(オーバーホールセンター)

自分でできる器材のお手入れといえば「ダイビング後に真水で洗うくらい」と思っていませんか?じつはお家でのお掃除方法はまだまだいっぱいあるんです。器材をピカピカに磨き上げるマル秘テクニックをはじめ、日頃のお手入れ新常識までたっぷりとご紹介。さぁ、年末の器材大掃除、いっしょに始めましょう!

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石川梨華、海に恋してます
宮古でアドバンスGET!

吉澤ひとみ
伊豆海洋公園で“秋み〜っけ”

石川梨華、海に恋してます 吉澤ひとみ伊豆海洋公園で秋み〜っけ

写真=古見きゅう
文=岸本多美子
取材協力=マレア宮古島

沖縄の冬のお楽しみといえば、宮古の地形ポイントは外せない。「アントニオガウディ」「魔王の宮殿」「通り池」など、国内屈指の海中洞窟やアーチなどが楽しめるポイントがずらりと揃う。今年Cカードを取得したタレントの石川梨華ちゃんが、アドバンス講習を兼ねて宮古島へ。ワクワク☆ドキドキの5ダイブで一気にレベルアップ!!

写真=杉森雄幸
文=岸本多美子
取材協力=伊豆海洋公園ダイビングセンター

秋が深まるにつれ、透明度は上がり、生物相がますますユニークになる伊豆海洋公園に、吉澤ひとみさん(よっすぃー)がやって来た。電車なら都心から約2時間で到着できる好アクセスで、秋の日帰りプチトリップ!

スピードワゴン井戸田潤
秋本番の大瀬崎へ

Maldives
何度でも行きたい!
『アイランドサファリロイヤル号』の旅

スピードワゴン井戸田潤秋本番の大瀬崎へ 『アイランドサファリロイヤル号』の旅

写真=松島 正二
文=湊 亜弥子
取材協力=ブルー&スノーダイビング東京本店

美しい四季のある伊豆の海。中でもこの時期は、魚影、生物相ともにトップシーズン!そんな秋の伊豆を堪能しようと、西伊豆・大瀬崎に向かったのは昨年、Cカード
を取得したスピードワゴンの井戸田潤さん。伊豆に何度も通っている井戸田さんのダイビングライフを密着取材!

写真と文=尾崎たまき
協力=ワールドツアープランナーズ

「ジンベエザメ、必ず見せます!」『アイランドサファリロイヤル号』の日本人ガイド・的場充弘さんの背中は力強くそう語っていた。大物三昧のモルディブダイブクルーズで、すべてのゲストに心から満足してほしい、そのための労はいとわない。うれしい心意気がリピーターをひきつけてやまないのだ。

水中撮影の達人ガイドがいる店4選
いい海、撮れます!

水中撮影の達人ガイドがいる店4選 いい海、撮れます!

ビギナーもベテランも、コンデジ派もイチデジ派も。今よりもっといい水中写真を撮りたいと思うのなら、水中写真のエキスパートがいるお店へ。海を隅々まで熟知し、生き物の心を読み、確かな撮影ノウハウを持つ達人たち。彼らと一緒に潜るだけで、水中撮影はもっと楽しく&ぐんとうまくなるはずだ。そんな頼れるエキスパートたちがいる、おすすめのお店をご紹介!