カメラを固定して撮影するのがポイントです。生き物を驚かさないように着底したら、BC(浮力調整装置)のエアを抜いて浮力をマイナスにして足を大きく開き、指でカメラを固定します。撮りたいものを5秒撮る、そのあと余韻で3秒撮り続ける。これでばっちりです。
足をほどよく開いて身体を固定する ガラス面から約5cmまで近寄って撮影できる
   
ワイド撮影では、太陽を背にするのが基本です。このポジションだと、太陽の光が天然の照明となるので、撮りたいものがくっきり写ります。ワイドの場合には基本的に水中モードで撮影します。中性浮力を取って身体が動かないように注意しましょう。
中性浮力を取って、カメラをしっかり構えよう 動きのあるものを撮影すると楽しい
   
ステップアップしたいと思ったら、サードパーティ(水中撮影機材専門メーカーなど)から発売されているアタッチメントを使ってみましょう。外付けレンズ(ワイドコンバージョンレンズ)を使えば広い水中風景もばっちり。クローズアップレンズと水中ライトを使えば、1cm以下の小さいハゼやエビもきれいに撮影できます。
WP-V2は、外付けレンズや水中ライトを取り付けられる仕様になっている ワイドコンバージョンレンズを使えば、ワイドな水中風景も撮れる

「iVIS(アイビス)はカメラもハウジングもコンパクト、操作は撮影のON/OFFとズームだけで難しいことはなにもありません。水中モードがあってマクロでもオートフォーカスがよく効きます。静止画機能も充実しているので、これ1台で水中も陸上も、静止画も動画もOKです。
 1つだけ注意してほしいのは撮影マナー。撮影に夢中になると、自然への配慮や人への迷惑を忘れがちになるので気をつけてくださいね」
撮影中も、自然への心遣いをお忘れなく
水中では水が太陽光を吸収するために、深く潜るにしたがって全体に青みがかった映像になってしまいます。この現象を抑えるために特別にチューニングされている撮影モードが「水中モード」。青カブリをおさえ自然な色合いで撮影できます。
水中モード 設定
イソギンチャクもクマノミも自然な色合いで撮影できた
水中モード なし
赤い色が失われ全体にぼ~っと青みがかった映像になってしまう

●ウォータープルーフケース WP-V2
水深40m防水の本格的な水中撮影用。ウォータープルーフケースの重量は約860gと軽量コンパクト!
>>詳しくはこちら:http://cweb.canon.jp/ivis/accessory/waterproof.htmll

●ハイビジョンビデオカメラ iVIS HF M31
2.7型ワイドタッチパネル液晶モニター式で、光学15倍キヤノンズームレンズ搭載。
*こだわりオート、新・手ブレ補正、タッチ追尾の「撮リプルキレイ」を搭載した最新タイプ。さまざまなシーンをオートで見分け、簡単キレイな撮影ができる。

>>詳しくはこちら:http://cweb.canon.jp/ivis/lineup/hfm31/index.html

   
撮影協力/チキキチダイバーズ(フィリピン・モアルボアル)
 
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